更新日2015/10/03
カンボジア事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00366_カンボジア事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0800190

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


カンボジア


11070












対象国(その他)







 





案件名(和)


レファラル病院における医療機材管理強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20091122日20141121日
 









分野課題1


保健医療-保健医療システム


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


保健システム強化プログラム


プログラムID


0210000000007


援助重点分野


社会開発の促進


開発課題


保健医療の充実






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)レファラル病院における医療機材管理強化プロジェクト




(英)The Project on Strengthening of Medical Equipment Management in Referral Hospitals

 





対象国名


カンボジア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/08/21
 


プロジェクトサイト


保健省 病院サービス部、国立母子保健センター ナショナルワークショップ
 
協力期間20091122日201411月 21日
   


相手国機関名


(和)

保健省、国立母子保健センター


相手国機関名


(英)

Ministry of Health, National Maternal and Child Health Center









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


「カ」国では、長く続いた内戦により医療従事者数が激減したほか、医療機材・施設が放置・破壊され、保健システムが壊滅的な打撃を受けた。1991年の内戦終結後、「カ」国政府は、我が国を含む多数のドナー等の支援を得つつ、各種関連制度の整備や医療人材の育成を行うとともに、医療施設、機材の整備を実施した。この結果、首都プノンペンのみならず州都を中心に地方都市においても医療施設、機材が進展したが、一方でその管理体制の構築が行われなかったため、特に医療機材については、操作・使用方法が分からない、多くが老朽化しており故障しやすい、故障した医療機材の状況を判断できる人材がいない、スペアパーツの入手、機材の更新に必要な資金が確保できない、など複合的な問題が生じた。
医療機材管理に係る問題に関し、JICAは、無償資金協力により施設、機材整備を行った母子保健センターにおける技術協力プロジェクト(母子保健プロジェクト、1995年~)の一環として、1998年1月から機材維持管理の長期専門家を派遣し、まず同センター内を中心に医療機材管理体制を整備した。さらに、その成果を「カ」国全土の国・公立病院に導入したいとの保健省の要望を踏まえ、2006年から、「医療機材維持管理システム普及プロジェクト」(通称、MEDEM1)を実施した。本プロジェクトの結果、最高次レベルのレファラル病院(CPA3/NHレベル)において、技術部門と管理部門間の連携と能力強化が図られ、基礎的な医療機材管理の仕組みが導入されるとともに、病院と保健省担当部局(保健省病院サービス部と母子保健センター医療機材管理部門で構成されるナショナルワークショップチーム:NWT)の間で医療機材管理活動状況の報告とそれに応じたモニタリング・指導を行う体制(医療機材管理システム)の構築、さらには医療機材管理に関する問題意識の共有という成果が達成された。
しかしながら、実際に「カ」国の医療機材の状況が改善し、安定的な医療サービスの供給に資する状態を確保するには、引き続きCPA3/NHにおいて医療機材管理システムの改善と定着、更には、機材配置・予算計画等策定能力の強化など病院管理と連携した活動の実施などが必要である。また、保健省は、医療機材の老朽化が深刻で、一部では世銀などのドナーによる医療機材供与が進行しつつある。第二次レベルレファラル病院(CPA2)にも、この仕組みを導入したいとしている。この対応にあたっては、MEDEMプロジェクトの成果を生かしつつも新たな視点の活動が必要であることから、我が国からの支援の継続に対する要請が出された。


上位目標


本プロジェクトで確立された「カンボジア医療機材管理システム」が定着し、プロジェクト対象CPA2以外のCPA2にも拡大する。


プロジェクト目標


「カンボジア医療機材管理システム」が確立し、保健省ナショナルワークショップ(NWT)-本プロジェクト対象の最高次の国・公立病院(対象CPA3/NH)-本プロジェクトの対象二次レベルの公立病院(対象CPA2)が連携して医療機材管理を実施する。


成果


1.CPA3/NHで保守・点検、簡易な修理、機材配置・予算計画策定などを含む医療機材管理を病院全体で実施する体制が定着する。
2.「カンボジア医療機材管理システム」の中核を担うリードCPA3/NHにおいて医療機材管理の取り組みが強化され、CPA2に対する指導に必要な能力が向上する。
3.「NWT」、「リードCPA3/NH」、「対象CPA2」間で医療機材管理のための相談・支援・監督のためのネットワークの基礎が形成される。
4.医療機材管理に関するNWTの監督機能が強化される。


活動


1-1 MEDEM1で導入した医療機材管理活動の改善と継続的な実施
1-2 医療機材の使用可否・廃棄判断のための基準マニュアルの作成と普及
1-3 医療機材の保守・修理費用積算のための実習を含む年間事業計画(AOP)作成
2-1 医療機材に関する予算管理/計画能力強化のための各種研修等の実施
2-2 特定の医療機材の予防的メンテナンスに関するユーザー研修、医療機材管理ワーキンググループ強化のための実地モニタリング・フォローアップ指導
2-3 医療機材管理の病院管理活動への統合(例 品質保証・向上活動(Quality Improvement:QI)等への統合)
2-4 CPA2に対して簡易な修理サービスを提供する能力の向上のための研修、OJT等
3-1 専門家及びNWTによる、適切な医療機材管理に関する相談・支援・監督のためのネットワークの検討・計画策定、モニタリング法を含むネットワーク運用の試行
3-2 相談・支援・監督ネットワークを利用した情報提供・コンサルティングに必要な能力強化、及び機材修理能力強化のための専門家によるNWTに対する研修、OJT等の実施
3-3 リード-CPA3による対象CPA2からの相談への対処能力向上に必要なOJT等の実施
3-4 インベントリー作成、医療機材管理に関する適切な相談・支援要請の行い方に関する対象CPA2への研修等
4-1 MEDEM1にて導入した医療機材管理システムの簡素化と定着に向けたNWTの機能のレビュー・分析
4-2 「カンボジア医療機材管理システム」を含めたカンボジア医療機材管理に関する長期的な戦略の策定
4-3 保健省やドナーによる医療機材調達における状況調査と改善案の検討及び提言
4-4 4-2の実施に関わる体制の検討
4-5 上記に必要な予算獲得(交渉能力の向上)に向けたOJT等


投入




日本側投入


・専門家:総括・ME管理政策/ 医療機材メンテナンス/ 医療機材管理システム/ 医療機材ネットワーク/ 保健行政・マネジメント/ プロジェクト業務調整/ 5S啓蒙・普及
・研修:本邦研修/ 第三国研修
・機材:医療機材修理用機材等
・プロジェクト活動費の一部
・22カ所CPA3/NH、22カ所のCPA2を中心としたME技術者研修実施、MEメンテナンス移動指導・巡回修理


相手国側投入


・カンボジア側プロジェクトチーム(NWT):保健省病院サービス部(最低4人)/ 国立母子保健センター内の機材保守管理部門(Medical Engineering Unit)(最低6人)
・施設:事務所/ 水・電気/ 機材等
・プロジェクト活動費の一部


外部条件


ア.前提条件
カウンターパート機関であるNWTに十分な人員、予算が投入されること。
イ.成果達成のための外部条件
対象CPA2を支援するリードCPA3/NH に十分な人員、予算が投入されること。
ウ.プロジェクト目標達成のための外部条件
経済財務省・保健省等の政策が急激に変わらないこと、及び地方分権化や外部委託・民営化の方向性が急激に変わらないこと。
 


実施体制




(1)現地実施体制


NA


(2)国内支援体制


NA

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・本件は、国立母子保健センターに対するこれまでの無償資金協力・技術協力プロジェクトの成果、更に先行MEDEMプロジェクト(2006年1月から2008年12月)の成果(基礎的な医療機材管理の導入)を活用した案件となる。
・本プロジェクトからの側面支援の結果、我が国無償資金協力案件での機材選定や機材管理が円滑に実施されたり、医療人材育成を目的とする技術協力案件において、臨床サービスで利用する医療機材の管理に関する指導が強化されることが期待される。


(2)他ドナー等の援助活動


・保健省が、世銀・AusAID等の支援により実施しているHealth Sector Support Project (HSSP2)における病院改修・新築計画に対し、当プロジェクトより医療機材に関するノウハウ(Technical Assistance)を提供するなどの連携が想定される。資金協力・技術協力の補完性を通じた効果的な協力が見込まれる。
・その他、保健省本省・各病院レベルにおける病院管理や臨床技術の向上に向けた技術・資金支援など、関連する他ドナー(NGO含む)の活動は多岐・多数にわたる。これらが行う医療機材支援案件の効率性、持続性の向上へのインパクトが期待される。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Project Under Country Office's Control

As of


Oct.03,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0800190


Title


The Project on Strengthening of Medical Equipment Management in Referral Hospitals






Country


CAMBODIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-Health System


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Program for strengthening health system


Program Number


0210000000007


Cooperation Priority Area


Promotion of social development


Development Issue


Improvement of health care






Project Site







Aug.21,2009
Term of Cooperation2009/11 ~2014/11


Implementing Organization


Ministry of Health, National Maternal and Child Health Center


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


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フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2011/09/29
中間レビュー(平成23年度) (外部公開)2013/09/25
終了時評価(平成26年度) (外部公開)2015/02/20
報告書(詳細計画策定調査報告書)(外部公開)2011/09/29
報告書(中間レビュー調査報告書)(外部公開)2013/11/01
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2015/03/03
プロジェクトホームページ(日本語) 2011/09/06

 

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案件概要表


11/22/2009
11/21/2014