更新日2014/12/18
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



0601872

プロジェクトID(旧)


0305080E0
 


910


東南アジア




対象国名


ミャンマー


11110












対象国(その他)







 





案件名(和)


エーヤーワディ・デルタ住民参加型マングローブ総合管理計画プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20070401日20130331日
 









分野課題1


自然環境保全-持続的森林管理


分野課題2


貧困削減-貧困削減


分野課題3




分野分類


農林水産-林業-林業・森林保全

 





プログラム名


プログラム構成外


プログラムID


0309999999999


援助重点分野


-


開発課題


-






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)エーヤーワディ・デルタ住民参加型マングローブ総合管理計画プロジェクト




(英)Integrated Mangrove Rehabilitation and Management through Community Participation in the Ayeyawady Delta

 





対象国名


ミャンマー


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2006/09/29
 


プロジェクトサイト


エーヤーワディー管区、ラプタ及、ボガレー及びピャーポンタウンシップ
 
協力期間20070401日201303月 31日
   


相手国機関名


(和)

環境保全・林業省森林局


相手国機関名


(英)

Forest Department, Ministry of Environmental Conservation and Forestry









日本側協力機関名


日本工営株式会社
 


プロジェクト概要




背景


ミャンマー国は人口5,217万人(2002年、政府統計)、国民一人当たりのGDP180ドル(2003年、IMF)であり、アセアン諸国の中でも最も貧しい国のひとつである。ミャンマー国の森林面積は、国土面積(6,765万ha)の約47%(3,222万ha)を占めている。 しかしながら、2000年から2005年の森林面積の年間減少率は、平均1.3%(2005、FAO)と、アセアン諸国の中でも高い率で推移しており、木材の輸出による外貨獲得、薪炭材・建築用材の確保等、住民の生活にも様々な影響を与えている。 その中でも、特に、森林資源の荒廃が深刻な箇所がエーヤーワディ・デルタにおけるマングローブ林である。この地域では20世紀初頭に保全林区が設定された歴史があるが、炭の生産、水田開発、エビ・魚の養殖、薪炭材の収穫、塩田開発等、様々な要因の結果、1920年代の森林面積に比べ、現在はその4割弱しか残存していない。 このような背景の下、JICAは、2002年2月から3年間にわたり、開発調査「エーヤーワディ・デルタ住民参加型マングローブ総合管理計画調査」を実施し、地域住民とマングローブ林の共生を目標としたマスタープランを策定した。
 これを受け、ミャンマー国政府は、2005年5月、同計画の実施に必要な森林局及び住民組織の森林管理能力向上と、それに基づくマングローブ林の再生を図ることを目的とした技術協力プロジェクトをわが国政府に要請した。2005年12月に事前調査団を派遣、2006年9月にR/Dの署名に至った。同マスタープランは、基礎開発、普及、地域定着期間の3つの段階に分かれるが、本プロジェクトは、同計画の基礎開発期間に当たる事業を支援し、①住民による森林の持続的利用、②住民参加型森林管理の促進、③マングローブ林減少に関連する調整機能の構築等の課題に取り組み、デルタ地域に居住する住民の生計向上、マングローブ林の持続的管理の両立を目指す。
 一方、本プロジェクト3年次にあたる2008年5月2日から3日にかけて、サイクロン・ナルギスがプロジェクト対象サイトを直撃し、地元住民、マングローブ林、行政機関に甚大な被害をもたらし、活動の中断を余儀なくされた。2008年度の計画見直しの結果、地域住民の生計の復旧及びマングローブ林の捕植・造成を通じた防災の強化の視点を加味し、活動の継続、拡大を行い再開することとなった。また、協力期間も1年間延長することとした。
 2011年3月には中間レビューが実施され、プロジェクト活動実績や計画達成状況を確認し、プロジェクト活動を評価5項目に基づいて分析された。その結果、PDM・POが見直され、今後の活動方針や活動内容等が修正された。


上位目標


エーヤーワディ・デルタ内のマングローブ林が持続的に管理され、コミュニティーの貧困が緩和される。


プロジェクト目標


エーヤーワディ・デルタ内のプロジェクト活動が実施される地域において、コミュニティとマングローブ林が持続的に共生する。


成果


1.選定されたコミュニティが環境的にも、経済的にも持続的なコミュニティ林業(CF)を実践する。
2.森林局のCF管理・支援体制が効果的である。
3.エーヤーワディ・デルタのマングローブ林及び関連林の復旧と管理に関するいくつかの造林技術が確立される。
4.エーヤーワディ・デルタのマングローブ林減少の根本原因に対処するために、主要セクター間の調整メカニズムが構築される。
X.(2008年5月のサイクロン・ナルギス後の追加的アウトプット) サイクロン・ナルギスの被害からの復興が促進される。


活動


1-1 CFに関心を示す村落の中からCFを導入する村落を選定
1-2 選定した村落において、CFUSGを組織化/再組織化、CF管理計画及びCF証書のプロポーザル作成/更新を、参加型計画プロセスを通して支援
1-3 森林局CF令に則り、CFUSGに対して、CF証書を発行
1-4 CFUSGに対し、承認済CF管理計画実施を支援
1-5 CFUSGの所得水準向上のための能力強化プログラムを、水産局、ミャンマー農業サービスといった協力機関等と連携して実施
1-6 承認済CF管理計画のCFUSGによる実施をモニタリング・評価
1-7 CFUSGメンバーの生計におけるCFの効果についてインパクト調査を行う

2-1 総合マングローブ管理プログラム(IMMP)のCF関連箇所のレビューに基づき、CF管理・普及・支援に必要な活動をRF毎に特定
2-2 特定された活動に対するCFタスクフォース(CFTF)技術メンバーの役割と責任を確認、さらに彼らのニーズの評価
2-3 上記の人材開発ニーズ評価に基づき、研修計画・教材を作成し、研修計画に基づき、CFTF技術メンバーに研修を実施
2-4 各RFにおいて、CF普及・苗畑センターを建設/改修、CFUSGへの普及サービス・支援の提供
2-5 CF及びマングローブ林保全に関する広報活動
2-6 森林局の既存SOP及びプロジェクト活動からのフィードバックを基に、マングローブ林のCFに関する詳細なSOPを作成

3-1 エーヤ-ワディ・デルタの生態-地理的ゾーン・管理ゾーン毎に、CF及び非CFのための造林技術を特定する調査実施
3-2 特定された造林技術毎にアクション・リサーチ(AR)試験を設計、各RFにおいてAR試験を実施
3-4 ARの植林地において、定期的な技術モニタリング及び初期評価を実施
3-5 マングローブ林のARに関する技術レポート、マングローブ林の復旧・管理に関する技術ガイドラインを作成

4-1 州レベルで、エーヤーワディ・デルタのマングローブ林減少原因を検討するため、関連省庁の調整会合を開催
4-2 デルタ地域の総合的森林資源評価及び土地利用情報を、最新の衛星画像を基に、定期更新
4-3 エーヤーワディ・デルタのマングローブ生態系の持続的管理のため、関連セクターのシナジー促進のセミナー開催
4-4 県レベルで、対象地域で活動するドナー・NGOの調整会合を開催

X-1 サイクロン・ナルギスの被害分析に基づき、ハザード・マップを作成
X-2 対象地域の簡易被災調査・復興調査、対象地域の村落プロファイル調査、マングローブ植生のサイクロン・ナルギスからの復旧状況調査
X-3 耐サイクロン構造を備えたCF普及・苗畑センターを再建
X-4 対象地域における実施機関・協力機関の災害復旧・防災事業に対し、資材供給を通して支援
X-5 対象地域において、防災にかかる意識向上活動の実施
X-6 総合マングローブ管理に関し、ドナー間の調整


投入




日本側投入


1) 専門家派遣:チーフアドバイザー、参加型村落開発、マングローブ保全、研修・普及、GIS、アグロフォレストリー、水産養殖、マーケティング 他
2) 機材供与:車両、ボート、GPS、OA機器、他
3) 現地活動費
・生計向上活動関連:野菜種子・果樹苗木・稚魚、肥料・えさ、農園・養殖池の整備費
・マングローブ植林関連:種子・苗木、肥料・農薬、苗木生産・間伐・枝打ち等の経費
・施設整備:苗畑、森林局キャンプ、共有林普及センター等の改修・建設、他
・その他:研修・セミナー、巡回指導、調整委員会開催等の経費
4) カウンターパート(C/P)研修:関連分野において年1~2名程度


相手国側投入


1) C/P及びその他スタッフの配置:プロジェクト・ディレクター、プロジェクト・マネージャー、プロジェクト・コーディネーター、フィールド・プロジェクト・ マネージャー、クラーク、ドライバー等補助員
2) 建物、施設、資機材の提供:プロジェクト・オフィス、試験植林用の土地、ボート、車両及びその他機材の保管場所
3) プロジェクト活動に必要な経費: 年間20,000ドル相当のプロジェクト活動経費(人件費を除く)


外部条件


プロジェクト目標
1 CF生産物に有利な市場が存在する
2 RF4ヶ所の管理に関する森林局の方針が大幅に変わらない
3 マングローブ林の持続的管理のために、十分な財政的その他の資源が配分される

成果
1 対象RF4ヶ所において、急激な人口増加がない
2 マングローブ林を他の土地利用に転換する外部圧力が増加しない

活動
1 マングローブ林の復旧に影響を与えるような甚大な自然災害が起こらない(例:サイクロン、津波、洪水、病虫害)
2 関連機関及び関係者がマングローブ林の持続的管理促進を支持する
 


実施体制




(1)現地実施体制


林業省森林局(水産局、ミャンマー農業サービスとも連携し、水産及び農業の面から住民の生計向上活動を支援する。)
森林局マングローブ共有林タスクフォース (森林局中央、ミャウミャ県・ラプタ県森林局、4つの保全林区において、住民の共有林活動を管理・支援するために設置された組織で、それぞれ、3から5名程度の森林局職員で構成されている。)


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・エーヤーワディ・デルタ住民参加型マングローブ総合管理計画(開発調査2002年2月~2005年3月)
・乾燥地共有林研修・普及計画プロジェクト(技術協力プロジェクト2001年12月~2006年12月)
・中央乾燥地植林計画(無償資金協力2003年3月-2007年3月)
・沿岸部防災機能強化のためのマングローブ植林管理計画


(2)他ドナー等の援助活動


UNDPが1994年より2002年まで当該地域においてマングローブ保全に関連したプロジェクトを人間開発イニシアティブの一環として実施。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00153







Project Headquarters in charge

As of


Dec.18,2014







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0601872


Title


Integrated Mangrove Rehabilitation and Management through Community Participation in the Ayeyawady Delta






Country


MYANMAR






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Nature Conservation-Sustainable Forest Management


Field 2


Poverty Reduction-Poverty Reduction


Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Forestry-Forestry/Forest Preservation






Program Title


-


Program Number


0309999999999


Cooperation Priority Area


-


Development Issue


-






Project Site







Sep.29,2006
Term of Cooperation2007/04 ~2013/03


Implementing Organization


Forest Department, Ministry of Environmental Conservation and Forestry


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To




Dec.04,2005

 ~

Dec.23,2005




































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事業事前評価表(平成18年度) (外部公開)2006/05/31
プロジェクト・ドキュメント/PO(外部公開)2007/01/09
R/D(外部公開)2007/01/09
プロジェクト・ドキュメント/PO(外部公開)2007/01/09
PDM(外部公開)2007/01/09
プロジェクトホームページ(日本語) 2011/12/06
プロジェクトホームページ(英語) 2011/12/06

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

プロジェクト・ドキュメント/PO
FM0203XX05
プロジェクト・ドキュメント/PO
案件概要表

2

04/01/2007
03/31/2013