更新日2015/03/20
フィジー事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00426_フィジー事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0800465

プロジェクトID(旧)


 


100


大洋州地域




対象国名


バヌアツ


21120












対象国(その他)







 





案件名(和)


豊かな前浜計画第2フェーズプロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20111201日20141130日
 









分野課題1


農業開発-水産


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-水産-水産

 





プログラム名


沿岸資源管理


プログラムID


1360000000008


援助重点分野


環境


開発課題


資源管理






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)豊かな前浜計画第2フェーズプロジェクト




(英)The Project for Promotion of the Grace of the Sea in Coastal Villages Phase 2

 





対象国名


バヌアツ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/09/09
 


プロジェクトサイト


水産本局(ポートビラ)及びモデルサイト(3~4州)
 
協力期間20111201日201411月 30日
   


相手国機関名


(和)

農業・検疫・林業・水産省、水産局


相手国機関名


(英)

Department of Fisheries, Ministry of Agriculture, Quarantine, Forestry and Fisheries









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


バヌアツ国(以下、「バ」国)を含む大洋州において、多くのコミュニティが沿岸部に点在し、人びとは食料や収入を沿岸資源に大きく依存している。しかしながら近年、沿岸開発にともなう環境破壊や魚介類の乱獲などの人為的影響、さらには気候変動の影響にともなう生態系の遷移などにより、沿岸資源は減少の一途をたどっている。
 「バ」国政府の国家開発戦略である「国家優先課題・行動計画:2006-2015年」は、農林水産業・観光分野における民間セクター牽引型の経済成長を重視し、水産部門では「地方住民のほとんどが何らかの形で関与し、現金収入源のみならず自給的栄養源として依存している沿岸資源の適切な管理と利用が必要」としている。「バ」国の沿岸水産資源として、前浜には定着性の強い貝類(タカセガイ、ヤコウガイ、シャコガイ等)やナマコ類、甲殻類が生息している。「バ」国はそれら資源の適切な管理に向けて、特定の海産生物の捕獲禁止、漁獲サイズや漁期の規制による漁獲圧の低減、さらに農業・検疫・林業・水産省(以下、MAQFF)の許認可による輸出調整に努めている。
 MAQFFの水産局が沿岸資源管理の実施機関であるが、コミュニティレベルでの普及活動は技術的・人的・予算的制約により十分に行われていなかった。また、他ドナーから技術的支援を受けているが、人工種苗放流等による直接的な増養殖は行われていなかった。そのため、沿岸資源が減少傾向にあり、人々の生活に対する負の影響が危惧されていた。係る状況を踏まえ、「バ」国は日本に対し、包括的な沿岸資源管理に向けた技術協力を要請した。
 同要請を受けて日本は、技術協力プロジェクト「豊かな前浜プロジェクト」(2006年~2009年)を実施し、水産局が沿岸資源管理を実施できるよう、沿岸の定着性資源である貝類に焦点を当てて増養殖技術に関する支援とともに、首都があるエファテ島のモデルサイトで住民参加型の沿岸資源管理にかかる手法の確立を支援した。フェーズ1で求められていた成果の達成により、貝類増養殖については種苗生産および中間育成の技術が移転され、また住民参加型による沿岸資源管理の手法が確立されてモデルサイトで開始された。
 上述の成果にもとづき、「バ」国は、住民主体による持続的な沿岸資源管理、および継続的な管理活動を担保するため住民の生計向上を目的として、フェーズ1のモデルサイトで確立した手法の継続的な実施に向けて、フェーズ2を我が国に対して要請した。


上位目標


1. 沿岸環境の保全および沿岸資源の持続的利用が対象地域で強化される
2. コミュニティを主体とする沿岸資源管理が、周辺地域に波及する


プロジェクト目標


離島を含む対象地域において、バヌアツ水産局の適切な技術支援により、コミュニティを主体とする沿岸資源管理が効果的に実践される


成果


1. コミュニティ主体型の沿岸資源管理を支援する水産局の能力が強化される
2. 対象地域のコミュニティが沿岸資源管理アプローチの技術と知識を習得する
3. 沿岸資源管理の実践を通じた経験と教訓が集約・統合される


活動


1-1. 水産局に対し、海産貝類の種苗生産と稚貝放流、それらのマネジメント手法、およびビジネス・モデルの構築に関する能力
向上を行う。
1-2. 水産局に対し、ベースライン調査および分析に関する能力向上を行う。
1-3. 水産局に対し、村落コミュニティにおける沿岸資源管理の技術支援に関する能力向上を行う。

2-1. 対象地域において水産局とともに、住民参加型の沿岸資源評価および社会経済調査を行う。
2-2. 対象地域において水産局とともに、コミュニティの組織化および沿岸資源管理計画の策定を行う。
2-3. 対象地域において水産局とともに、沿岸資源管理計画の試行を行う。
2-4. 水産局とともに、沿岸資源管理計画の実施状況に掛かるモニタリング・評価および計画の改訂を行う。

3-1. 水産局とともに、沿岸資源管理活動からの経験・教訓の集約を行う。
3-2. 水産局とともに、沿岸資源管理活動の経験・教訓の統合および関係者への情報共有を行う。


投入




日本側投入


1. 専門家派遣
1-1.チーフアドバイザー/沿岸資源管理
1-2.副総括/生計向上活動
1-3.海産貝類増養殖
1-4.資源調査・環境モニタリング
1-5.漁獲方法多様化
1-6.参加型開発/社会経済調査

2. 機材供与
種苗生産・増養殖、沿岸資源管理、野外調査、データ分析、生計手段多様化、ワークショップ等に必要な資機材

3. 在外事業強化費


相手国側投入


1. 水産局職員(カウンターパート)計20人
1-1. 研究・養殖部門
1-2. 沿岸漁業開発部門
1-3. 管理・政策部門

2. 施設
2-1. 水産局内プロジェクト事務所スペース
2-2. 種苗生産施設
2-3. 研究施設

3. 機材
3-1. 車輌および船
3-2. 種苗生産機材
3-3. トレーニングおよび普及用資機材
3-4. 調査用資機材

4. 予算
4-1. カウンターパート経費(給与、調査費、国内旅費等)
4-2. 車輌維持費:燃料、修理費等


外部条件


前提条件
対象地域の安全性が確保される

外部条件
1. 土地および海洋の所有権をめぐる争いが生じない
2. 州政府のプロジェクトへのコミットメントがある
 


実施体制




(1)現地実施体制


合同調整委員会(JCC)を設置


(2)国内支援体制


国内支援委員会(水産案件全体)を設置

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1. 草の根・人間の安全保障無償資金協力「マランパ州畜肉・魚市場建設」:住民の生計向上にかかる活動で連携が可能である。
2. 青年海外協力隊員:プロジェクトサイトである、ウリ島/ウリピブ島とアマル‐クラブベイにおいて、村落開発普及員及び環
境教育の青年海外協力隊が活動しており、また、その後任派遣も決まっている。村落開発普及員とは住民の生計向上、環境教
育の隊員とは環境保全にかかる活動での連携が可能である。
3. フィジー国「沿岸村落主導型漁村振興アドバイザー(個別専門家)」(2011年度開始予定):沿岸村落振興に関して連携が可
能である。
4. トンガ国「沿岸資源開発管理(短期専門家)」(2011年度開始予定):沿岸資源管理に関し連携が可能である。


(2)他ドナー等の援助活動


1. オーストラリア:タカセガイ、オニテナガエビ、ティラピアの種苗生産・養殖、ヤシガニの資源モニタリング等。
2. フランス:タカセガイ、ヤコウガイの資源調査や種苗生産試験。漁業・増養殖分野の共同研究。専門家を派遣し、MPAsの効果検証に関する調査。バヌアツ農業省と共同で地方の農水産業の活性化を目指した事業を実施。沿岸域の人工浮魚礁(FAD)の設置に対する資金協力。
3. ドイツ:バ国NAPA(2007)のもと、気候変動対策プロジェクトの実施。林業局にコンサルタントを派遣し、アナイチュム島において林業分野を支援。
4. SPREP(Secretariat of the Pacific Regional Environmental Programme):水域資源の保全を目的とした、太平洋広域「国際水プログラム(IWP)」を実施。バ国では沿岸漁業管理分野を選択、2003年からマレクラ島クラブベイ周辺の11漁村が参加し、住民参加型の陸ガニの資源管理を中心とした地域内活性に取り組んでいる。
5. FFA(Forum Fishery Agency):キリンサイ養殖、ヤコウガイ種苗生産、製氷機設置、漁船修理及び便宜置籍漁船の漁獲データ分析プロジェクトを実施。
6. SPC(Secretariat of Pacific Community):EDF10予算のSciCOFishによる、沿岸資源調査の実施及びデータベース作成。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Project Under Country Office's Control

As of


Mar.20,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0800465


Title


The Project for Promotion of the Grace of the Sea in Coastal Villages Phase 2






Country


VANUATU






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Fisheries


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Fisheries-Fisheries






Program Title


Comprehensive Management of Costal Fishery Resources and Environment


Program Number


1360000000008


Cooperation Priority Area


Environment


Development Issue


Resource Management






Project Site







Sep.09,2011
Term of Cooperation2011/12 ~2014/11


Implementing Organization


Department of Fisheries, Ministry of Agriculture, Quarantine, Forestry and Fisheries


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


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フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成23年度) (外部公開)2012/09/19
終了時評価(平成26年度) (外部公開)2015/03/19

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


12/01/2011
11/30/2014