更新日2015/05/29
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



0900449

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


ベトナム


11100












対象国(その他)







 





案件名(和)


国家温室効果ガスインベントリー策定能力向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20100920日20141031日
 









分野課題1


環境管理-大気汚染・酸性雨


分野課題2




分野課題3




分野分類


計画・行政-行政-環境問題

 





プログラム名


気候変動対策プログラム


プログラムID


0270000000050


援助重点分野


脆弱性への対応


開発課題


気候変動・災害・環境破壊等の脅威への対応






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)国家温室効果ガスインベントリー策定能力向上プロジェクト




(英)Project for Capacity Building for National Greenhouse Gas Inventory

 





対象国名


ベトナム


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/06/18
 


プロジェクトサイト


ハノイ市
 
協力期間20100920日201410月 31日
   


相手国機関名


(和)

天然資源環境省


相手国機関名


(英)

Ministry of Natural Resources and Environment









日本側協力機関名


環境省
 


プロジェクト概要




背景


ベトナム国(以下、「ベ」国)は急速な経済成長によりエネルギー消費が増え続けており、1990年から2006年の16年間で約5倍に増加、これに伴い、エネルギー分野から温室効果ガス(GHG)排出量も増大しており、GHG排出量の増加率は11.5%/年 とアジア主要諸国の中でも最上位となっている。このような状況に対し、「ベ」国政府は経済開発と環境保全の両立、低炭素社会の構築を目指して、GHGの排出削減に取り組む方針を掲げている。
国家GHGインベントリは、GHG排出源・吸収源ごとの人為的な排出量・吸収量を算出し、国全体のGHGの収支を明らかにするものである。また、国家GHGインベントリは、GHGの排出削減と吸収増加からなる気候変動緩和策がGHG収支に与える中長期的な貢献度を把握して、低炭素社会への転換の進捗状況を測る環境分野の国家統計であり、気候変動に対応する政策策定の基礎データとなる。GHGの排出状況を把握し効果的に削減するには、データが正確で時系列的一貫性を有し、排出・吸収量算定方法が明確なインベントリを定期的に作成することが重要である。
「ベ」国政府は、これまで国連気候変動枠組条約(UNFCCC)締約国会議(COP) に報告する国別報告書(NC)(第1回NCは2003年に作成、現在第2回NCを作成中)を作成した経験を有する ものの、これまでそれぞれのNCに含まれる国家GHGインベントリ作成についてアドホックに専門家チームを設立して実施したため、前提となるデータのリソースや計算方法が異なるなど、一貫して連続的に比較可能なデータを有していないことが課題となっている。このような背景から、「ベ」国政府は、データが正確で時系列的一貫性を有し、排出・吸収量算定方法が明確な国家GHGインベントリを作成し、気候変動対策の政策決定に活用することを目的に、国家GHGインベントリ作成にかかる能力強化について我が国に技術協力を要請し、本プロジェクト実施にかかる討議議事録(R/D)及び協議議事録(M/M)が2010年6月18日に署名された。
 その後、2010年9月から3年間の予定で協力を実施することとなり専門家が派遣されたが、「べ」国内の予算確保や実施体制構築等に係る手続き(通称:プロジェクト承認)に当初想定以上の時間を要し、プロジェクト承認が下りたのは2011年5月19日であった。この間、活動に大幅な遅れが生じたことからべ国天然資源環境省(MONRE)から協力期間を延長するよう要請があり、2011年9月19日付のM/Mにて2014年5月19日まで協力期間を延長することとなった。


上位目標


データが正確で時系列的一貫性を有し、排出・吸収量算定方法が明確な国家GHGインベントリが定期的に作成される。


プロジェクト目標


データが正確で時系列的一貫性を有し、排出・吸収量算定方法が明確な国家GHGインベントリを定期的に作成する能力が強化される。


成果


【成果1】国家GHGインベントリに必要なデータを定期的及び体系的に収集し編纂する能力が向上する。
【成果2】国家GHGインベントリにかかる関連省庁・研究機関の理解を促進する能力が向上する。
【成果3】各分野(エネルギー、工業プロセス、農業、土地利用・土地利用変化及び林業[LULUCF]及び廃棄物)のインベントリ作成過程において、関連省庁が実施するそれぞれの分野に関するQA/QC活動について、DMHCCが総合的に管理する能力が向上する。


活動


1-1 国家GHGインベントリ作成に関する既存の体制を調査し、インベントリ作成にかかるDMHCC及び関連機関の現在の能力について評価する。
1-2 国家GHGインベントリの分野横断的な品質保証/品質管理(QA/QC)手法について検討する。
1-3 国家GHGインベントリ作成にかかる国内制度改善のための手順(ロードマップ)を作成する。
1-4国家GHGインベントリ作成のための組織間の協力体制に関する手続きマニュアルを作成し改善する。
1-5 関連省庁から国家GHGインベントリに必要なデータを収集する。
1-6 複数のファイルシステムから成る国家GHGインベントリのデータベースを構築する。
1-7 時系列に整合性のある比較検討が可能な国家GHGインベントリを編纂する。
1-8 国家GHGインベントリについての分野横断的なQA/QC活動を計画し実施する。
1-9 国家GHGインベントリ編纂、並びに分野横断的及び分野別のQA/QC活動に関するマニュアルを作成し改善する。
1-10 国家GHGインベントリ改善計画を立案し改善する。
2-1国家GHGインベントリ作成にかかる一般的知識を習得するためのワークショップを開催する。
2-2 国家GHGインベントリの作成及びその改善に関するワークショップを開催する。
2-3 国家GHGインベントリの正確性及び信頼性に関する方法論の検討に関するワークショップを開催する。
3-1 国家GHGインベントリの各分野に関する活動量及び排出係数 の準備、並びにデータ編纂及び分野別のQA/QCの実施のための方法について検討する。
3-2 主要排出・吸収源にかかる分析を実施し、データの正確性及び信頼性を優先的に改善すべき排出・吸収源を特定する。
3-3 優先すべき主要排出・吸収源に関する排出・吸収量算定値の正確性及び信頼性を改善するために、不確実性を低減するための方策を精査する。
3-4 関連情報を収集のうえ、優先すべき主要排出・吸収源において国または地方の事情をよりよく反映する排出係数及び他の係数 を特定する。
3-5 各分野に関する活動量の時系列データを準備する。


投入




日本側投入


【長期専門家】チーフアドバイザー
【短期専門家】GHGインベントリ(全般)、GHGインベントリ(エネルギー:燃料の燃焼、運輸、燃料からの漏出)、GHGインベントリ(工業プロセス)、GHGインベントリ(農業)、GHGインベントリ(LULUCF)、GHGインベントリ(廃棄物)
供与機材:コンピューター等
研修員受け入れ


相手国側投入


・カウンターパートの配置・人件費
・MONRE内におけるプロジェクトの執務スペース


外部条件


【プロジェクト目標達成のための外部条件】
・カウンターパートの職務、責務が変更しない。
・関連省庁が継続的にDMHCCに協力する。
【上位目標達成のための外部条件】
・MONREによる国家GHGインベントリに関するマニュアル20の承認
・ベトナム政府が定期的に国家GHGインベントリを作成するために十分な予算を確保する。
 


実施体制




(1)現地実施体制


長期専門家(チーフアドバイザー)
短期専門家チーム


(2)国内支援体制


国立環境研究所(NIES)国家温室効果ガスインベントリオフィス(GIO)

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


気候変動に関連する支援として以下の協力を実施。
 ・開発調査「AR-CDM促進のための能力向上開発調査」2007年10月-2009年3月
 ・開発調査「省エネルギー促進マスタープラン調査」2008年6月-2009年12月
 ・技術協力プロジェクト「中部ベトナム災害対策プロジェクト」2008年12月-2011年11月
 ・有償資金協力専門家「気候変動対策にかかる政策アドバイザー」2009-2010年 
 ・開発計画型技術協力「気候変動対策の森林分野における潜在的適地選定調査」2009年9月-2011年3月
 ・気候変動対策プログラムローン(SPRCC)2010年-


(2)他ドナー等の援助活動


UNDP、UNEP、FAOが、UN-REDD(Reducing Emissions from Deforestation and Forest Degradation)を立上げ、ベトナムにおける森林減少・劣化防止によるGHG排出削減の支援を予定しているほか、世界銀行もベトナムを森林炭素パートナーシップ基金の対象国として支援を表明。

AFDは、鉄鋼分野におけるエネルギー効率向上のためのロードマップ作りを実施。
UNDPは、農業分野における排出量削減のオプション検討および気候変動のインパクト分析を実施。
(AFDおよびUNDPとは本プロジェクトにおけるインベトリデータ収集において、相互利用の合意済み)

ADBは、工業・貿易・運輸の各セクターのGHG排出について現在および将来の推計と緩和策に関する政策提言を実施。
GIZは、国別に適切な緩和行動(NAMA)策定に関する支援を計画中。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00153







Project Headquarters in charge

As of


May.29,2015







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0900449


Title


Project for Capacity Building for National Greenhouse Gas Inventory






Country


VIET NAM






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Environmental Management-Air Pollution/Acid Rain


Field 2




Field 3








Sector


Planning/Government-Government-Environment Issue






Program Title


Countering climate change


Program Number


0270000000050


Cooperation Priority Area


Responding to vulnerabilities


Development Issue


Responding to the threats of climate change, disaster, environmental destruction, etc.






Project Site







Jun.18,2010
Term of Cooperation2010/09 ~2014/10


Implementing Organization


Ministry of Natural Resources and Environment


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2012/01/05
R/D(外部公開)2010/06/18
報告書(詳細計画策定調査)(外部公開)2011/02/15

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


09/20/2010
10/31/2014