更新日2016/06/18
地球環境部

プロジェクト基本情報







20210


























主管区分


本部


本部/国内機関


00153_地球環境部


在外事務所






 


案件番号



1100466

プロジェクトID(旧)


 


400


中東地域




対象国名


モロッコ


51200












対象国(その他)







 





案件名(和)


ティズニット市及び周辺コミューンにおける廃棄物管理能力向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20130301日20160331日
 









分野課題1


環境管理-廃棄物管理


分野課題2




分野課題3




分野分類


公共・公益事業-公益事業-都市衛生

 





プログラム名


水・環境プログラム


プログラムID


4690000000001


援助重点分野


経済競争力の強化・持続的な経済成長


開発課題


水・環境






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ティズニット市及び周辺コミューンにおける廃棄物管理能力向上プロジェクト




(英)The Project for Capacity Development for Solid Waste Management in Tiznit Municipality and Neighboring Communes

 





対象国名


モロッコ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2012/09/14
 


プロジェクトサイト


ティズニット市及びその周辺3コミューン(アグルー、アルバサヘル、レガーダ)
 
協力期間20130301日201603月 31日
   


相手国機関名


(和)

ティズニット市役所、周辺3コミューン(アグルー、アルバサヘル、レガーダ)、ティズニット県庁


相手国機関名


(英)

Tiznit Municipality, 3 neghboring communes(Aglou, Arbaa Sahel and Reggada) and Tiznit Province









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


モロッコ王国(以下「モロッコ」)では、経済発展に伴い年間廃棄物総排出量が、2008年の500万トンから2012年には620万トンに増加することが予測されている。また、ほとんどの廃棄物は衛生的な処理がなされず、オープンダンピングで処分されている。このため、最終処分場からの浸出水、悪臭、メタンガスによる汚染が、周辺住民の生活や自然環境に深刻な影響を及ぼし、今後廃棄物の増加に伴いさらに衛生環境が悪化することが懸念されている。
 モロッコ政府は適正な廃棄物処理の実施を必要な国家的課題と捉えており、2006年に廃棄物管理法が施行され、2008年に国家廃棄物管理計画(以下「PNDM」(Programme National de Gestion des Dechets Menagers et Assimiles))が策定された。同計画を基に、都市部においては民間業者への業務委託により廃棄物管理の改善を進めている。他方、中小都市及び村落部においては脆弱な財政基盤、廃棄物そのものの増加及び最終処分場の不足により、廃棄物処理の改善が進んでいない。また処分場の不足もあり、廃棄物の減量が重要な課題となっている。
 こうした状況から、JICAでは2010年3月に「モロッコ国廃棄物事業基礎情報収集・確認調査」を実施し、モロッコ全体の廃棄物管理における課題を整理・分析した。同調査において、モロッコでは広域廃棄物管理体制構築と3R(Reduce, Reuse & Recycle)の実施が廃棄物の減量も含めて、より適正な廃棄物管理には有効な手段であることが判明した。この結果を受けて、モロッコにおいて廃棄物収集・運搬・最終処分といったある程度の廃棄物管理が確立されているティズニット市及びその周辺地域において、広域廃棄物管理及び3Rのパイロットモデル事業の展開を目的とする技術協力が要請された。


上位目標


1)ティズニット県における廃棄物管理が向上する。
2)ティズニット県における廃棄物管理モデルがモロッコの他県においても共有される。


プロジェクト目標


ティズニット県における廃棄物管理能力が向上する。


成果


成果1.ティズニット県における廃棄物管理の現状と課題がとりまとめられる。
成果2.ティズニット市における3R活動を含む収集・運搬方法が近代化される。
成果3.ティズニット市の既存廃棄物処分場の改善・管理能力が向上する。
成果4.ティズニット市により新規廃棄物処分施設を計画・管理する能力が向上する。
成果5.ティズニット市以外の周辺コミューンにおける廃棄物収集・運搬能力が向上する。
成果6.ティズニット市以外の周辺コミューンにおける既存処分場管理能力が向上する。
成果7.広域廃棄物管理の実施能力が改善される。
成果8.ティズニット市モデル地域住民の廃棄物管理に関する意識が向上する。


活動


1-1. 廃棄物管理組織体制を分析する。
1-2. 廃棄物管理にかかる経済・財務の現状を分析する。
1-3. 周辺コミューンにおける廃棄物管理の現状を分析する。
1-4. 廃棄物の重量・組成分析調査を実施する。
1-5. 既存最終処分場の現状を分析する。
1-6. 廃棄物管理に関する意識にかかる社会調査を少なくとも3回実施する。
1-7. 廃棄物管理にかかる課題を分析する。
1-8. 廃棄物分別及び取り扱いルールに関する指針を作成する。

2-1. 廃棄物収集・運搬システム改善計画を作成する。
2-2. 3R活動改善計画を作成する。
2-3. ティズニット市において廃棄物収集・運搬改善のためのパイロット事業を実施する。
2-4. ティズニット市内の選定地域において3Rに関するパイロット事業を実施する。

3-1. ティズニット市における既存処分場改善計画を作成する。
3-2. ティズニット市における既存最終処分場改善パイロット事業を実施する。
3-3. 既存最終処分場管理のための人材研修を実施する。

4-1. 新規廃棄物処分施設計画策定・施工管理・維持管理のための人材研修を実施する。
4-2. ティズニット市に対して廃棄物処分施設整備に関するアドバイスを行う。
4-3. 新規廃棄物処分施設管理計画を作成する。

5-1. 3つのモデルコミューンを選定する。
5-2. コミューンにおける廃棄物管理体制を分析する。
5-3. 廃棄物管理にかかる人材育成のためのワークショップを開催する。
5-4. 廃棄物収集・運搬計画を策定する。

6-1. 3つのモデルコミューンを選定する。
6-2. コミューンにおける廃棄物処分場管理体制を分析する。
6-3. 処分場改善計画を作成する。

7-1. 廃棄物管理にかかる県のマスタープランをレビューする。
7-2. マスタープランにおいて達成すべき目標を特定する。
7-3. マスタープラン実現のためのアクションプランを作成する。
7-4. マスタープラン実施のための指針を作成する。

8-1. 活動1-6を基に廃棄物管理にかかる住民啓発のためのアクションプランを作成する。
8-2. 住民意識啓発のための教材等を作成する。
8-3. 住民意識啓発活動を実施する。
8-4. 活動8-3に基づく住民意識啓発活動普及計画を作成する。


投入




日本側投入


・専門家派遣
 チーフアドバイザー/廃棄物管理 11M/M
 埋立処分場計画/廃棄物エンジニアリング 10M/M
 廃棄物収集計画/廃棄物調査 10M/M
 3R活動計画 4M/M
 経済・財務分析/組織分析 4M/M
 環境及び住民意識啓発 14M/M
・機材供与
 パイロット活動に必要な資機材
 住民意識啓発活動に必要な資機材
・カウンターパート本邦研修


相手国側投入


・カウンターパートの配置
・専門家及びプロジェクトスタッフのための事務所スペース
・電気、水道、ガス、燃料等の費用
・供与資機材の免税手続き、内陸輸送費
・資料・情報の提供


外部条件


(1)事業実施のための前提条件
・ティズニット県における廃棄物管理マスタープランが最終化される
(2)成果達成のための外部条件
・ティズニット県の新規廃棄物処分施設が計画通りに整備される。
・地域住民などの関係主体を巻き込んでパイロット事業が実施されプロジェクトに対する理解と協力が得られる。
(3)プロジェクト目標達成のための外部条件
・モロッコ側カウンターパートが現在の職位から移動となったとしてもシステム及び技術はモロッコ側に保持される。
(4)上位目標達成のための外部条件
・モロッコ政府の現在の固形廃棄物管理にかかる政策及び法律が大きく変更されない。
・本プロジェクトで提案された活動を継続するために十分な予算をティズニット県は確保する。
 


実施体制




(1)現地実施体制


【中央政府関係機関】
 ・内務省
 ・エネルギー・鉱山・水環境省環境庁
【ティズニット県関係機関】
 ・ティズニット県
 ・ティズニット市(メインカウンターパート)
 ・ティズニット市周辺3コミューン


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1996年~97年にかけて開発調査「全国廃棄物管理計画調査」を実施し、全国的な廃棄物管理のガイドライン作成を行った。


(2)他ドナー等の援助活動


世界銀行は、モロッコ政府によるPNDMの実施支援として、開発政策融資(DPL)を行っており、2009年、2010年にそれぞれ100百万ユーロの貸付を行った。
 ドイツ国際協力公社(GIZ)は、PNDM実施を支援するため、環境分野の法的枠組み強化、国家有害廃棄物処理センターの設立、産業廃棄物管理の改善、地方自治体の廃棄物管理能力強化、環境管理センター設立準備等を行っている。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00153







Project Headquarters in charge

As of


Jun.18,2016







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1100466


Title


The Project for Capacity Development for Solid Waste Management in Tiznit Municipality and Neighboring Communes






Country


MOROCCO






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Environmental Management-Solid Waste Management


Field 2




Field 3








Sector


Public Works/Utilities-Public Utilities-Urban Sanitation






Program Title


Water / Environment Program


Program Number


4690000000001


Cooperation Priority Area


Strengthening of Economic Competetivity / Sustainable Economic Development


Development Issue


Water Resource Security and Environmental Protection






Project Site


Tiznit Municipality and 3 neghboring communes





Sep.14,2012
Term of Cooperation2013/03 ~2016/03


Implementing Organization


Tiznit Municipality, 3 neghboring communes(Aglou, Arbaa Sahel and Reggada) and Tiznit Province


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成24年度) (外部公開)2013/01/10
R/D(外部公開)2013/03/25

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


03/01/2013
03/31/2016