更新日2017/06/27
ザンビア事務所
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所


00452_ザンビア事務所




 


案件番号



0901033

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


ザンビア


41450












対象国(その他)







 





案件名(和)


HIV/エイズケアサービス管理展開プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20091109日20151108日
 









分野課題1


保健医療-HIV/AIDS


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


HIV/エイズ及び結核対策支援プログラム


プログラムID


5510000000001


援助重点分野


費用対効果の高い保健医療サービスの充実


開発課題


HIV/エイズ等感染症対策






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)HIV/エイズケアサービス管理展開プロジェクト




(英)The Project for Scaling Up of Quality HIV/AIDS Care Service Management

 





対象国名


ザンビア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/09/28
 


プロジェクトサイト


保健省臨床診断局、ルサカ州チョングウェ郡、中央州ムンブワ郡、南部州カロモ郡、カズングラ郡
 
協力期間20091109日201511月 08日
   


相手国機関名


(和)

保健省


相手国機関名


(英)

Ministry of Health









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ザンビアにおけるJICAのHIV/エイズ対策は、1995年から2000年まで実施した「感染症対策プロジェクト」において、ザンビア大学医学部付属教育病院(UTH)ウイルス検査室の機能強化を図る中でHIVを新たな活動対象として捉えたことから始まった。同プロジェクトによりHIV母子感染の早期検出のためのウイルス検査技術(PCR)や臨床経過と治療効果の解析のための免疫学的検査技術の向上がなされた。その後2001年から2006年まで同じくUTHにおいて実施した「エイズ及び結核対策プロジェクト」においては、東京医科歯科大学、国立国際医療センターや結核予防会結核研究所などから専門家を派遣し、プロジェクトの対象疾患をHIV/エイズ及びその最も深刻な重複感染症である結核に絞り、HIV抗体検査やCD4カウント(HIV感染者の免疫状態のモニタリング)等の検査技術の強化を支援してきた。また結核治療を起点としたコミュニティレベルでの結核・HIV統合的ケアサービスについても知見を蓄積した。更に同プロジェクトと並行して、JICAは「エイズ対策・血液検査特別機材供与事業」としてHIV迅速テストキット供与(2001年~2005年)や、国家HIV/エイズ・結核・性感染症対策協議会(NAC)の組織能力強化のため個別専門家「HIV/エイズ及び結核対策プログラムコーディネーター」の派遣を行い、ザンビアにおけるHIV/エイズの予防及び的確な診断に向けた技術面、組織面の基盤整備を図ってきた。 
2006年以降、HIV/エイズに対する抗レトロウィルス薬(ARV: Anti Retroviral Drug)治療の世界的な拡大に伴い、ザンビア政府よりJICAに対しHIV/エイズの治療分野に対する協力が求められた。これを受けて、上記各事業により整備されてきた基盤に立脚し、国立国際医療センター及び結核予防会結核研究所の協力によりJICAが世界で唯一エイズ治療分野に携わる技術協力プロジェクト「HIV/エイズケアサービス強化プロジェクト」(2006年4月~2009年3月)が実施された。同技術協力プロジェクトではムンブワ郡及びチョングエ郡の2郡をプロジェクトサイトとし、ARVを用いた治療サービス(ART: Anti Retroviral Treatment)を展開し、人的・物的資源の限られた地方部における持続的なHIV/エイズケアサービスの実施手法(モバイルARTサービス)の定着が図られた。その結果、対象2郡において合計10,080人のHIV陽性者を発見し、4077人に対してARTが施され、2郡平均8.15%という低い治療脱落率で持続的なサービスが提供されるようになった。
ザンビア保健省は、ARTサービスへのアクセスが十分行き届かないザンビアの地方部においては、上記技術協力プロジェクトで実施したモバイルARTサービスが効果的と判断し、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(通称グローバル・ファンド)の資金を活用したモバイルARTサービスの拡充を計画している。
本プロジェクトは、前述の保健省の施策を支援し、先行技術協力プロジェクト「HIV/エイズケアサービス強化プロジェクト」の実績を活用しつつモバイルARTサービスを通じて質の高いARTサービスが持続的に提供されるように、保健省本省、郡保健局、そして郡を監督する州保健局の能力強化を行うものである。
 本プロジェクトは2009年11月9日に本邦研修開始を以って開始され、2014年度が最終年次となる。現在は長期専門家3名(チーフアドバイザー/保健計画、HIV/エイズケア、業務調整/公衆衛生)を中心として活動中である。


上位目標


「ザ」国の地方部において質の高いARTサービスへのアクセスが向上する。


プロジェクト目標


質の高いARTサービスを地方部で拡大するために、保健省の本省、州及び郡保健局の各レベルにおいて、持続的なサービス提供のためのマネジメント能力が向上する。


成果


1)保健省本省が、郡保健局によるモバイルARTサービス(サービスの固定化を含む)の採用及び適切な実施を促進出来るようになる。
2)郡保健局の行うモバイルARTサービスを含むARTサービスに対して、対象とする州保健局が技術支援及び監督指導を実施出来るようになる。
3)地方部のARTサービスの持続的な強化に向けたチョングエ郡及びムンブワ郡保健局/保健施設の管理能力が強化される。
4)新規対象郡(カロモ郡及びカズングラ郡)が、「モバイルART/PMTCT/VCTサービス国家ガイドライン」に沿って、モバイルARTサービス(サービスの固定化を含む)を計画、導入及び管理出来るようになる。


活動


1-1 保健省による新規対象郡(本プロジェクト対象郡以外の郡も含む全25郡)へのモバイルART/PMTCT/VCTサービス国家ガイドラ
インのオリエンテーション実施を支援する。
1-2 四半期報告書及び半年毎のモバイルARTサービス実施者会議を通して、保健省がモバイルARTサービス(サービスの固定化を含む)の適切な実施をモニタリング及び評価出来るよう支援する。
1-3 モバイルART(サービスの固定化を含む)に関する国レベルの年次進捗報告書の作成を支援する。
1-4 基礎的ARTパッケージ(WHOのIMAI(青年・成人疾患統合管理)に基づく)にモバイルARTサービスに関する項目を組み込む。
1-5 地方部でのARTサービス及び他のサービスの有効性を検証するためのオペレーショナル・リサーチ(OR)を実施する。
1-6 地方部におけるARTサービスの情報共有のための関係者会議を開催する。
2-1 州ART関係機関委員会を定期的(年2回)に開催する。
2-2 対象郡での新規モバイルARTサービスの巡回指導を四半期毎に実施する。
2-3 新規対象郡に対し、ワークショップ開催等技術支援を実施する。
3-1 変容するニーズに対応して、各郡保健局がそれぞれのART拡大計画(サービスの固定化を含む)を改訂する。
3-2 モバイルARTサービス業務日誌など、ARTサービスの質を向上するためのツールを導入する。
3-3 CT、ART、TB等のサービス改善のために検査室に対し必要な機材が導入されるよう支援する。
3-4 継続的な専門教育として技術研修を実施する。
3-5 モバイルARTサービスの質を確保するため、データ管理、事業計画、運営事務等に関し郡保健局がモバイルARTサイト及びサービスを固定化したサイトを指導する。
3-5 年一回、対象郡内/対象郡間での経験共有会議を開催する。
3-7 州保健局及び保健省提出用の四半期進捗報告書を作成する。
4-1 「モバイルART/PMTCT/VCTサービス国家ガイドライン」に沿った、モバイルARTサービスに関する実地研修カリキュラムを作成する。
4-2 モバイルARTサービス計画/実施ツール(モバイルARTサービス業務日誌、予約簿、イベントカレンダーなど)を導入する。
4-3 チョングエ郡及びムンブワ郡での実地研修を通じて、新規対象郡保健局がモバイルARTサービス(サービスの固定化を含む)の計画・管理に関する知見を共有する。
4-4 新規対象郡保健局がモバイルART実施計画を作成する。
4-5 CT、ART、TB等のサービス改善のために検査室に対し必要な機材が導入されるよう支援する。
4-6 保健省の調達システムを通じて、新規対象郡保健局がモバイルARTサービスに必要な薬品/消耗品/医療機器などを調達する。
4-7 実施計画に従って、モバイルARTチームの支援のもと、新規対象郡保健局及びヘルスセンタースタッフがヘルスセンターにおいてモバイルARTサービス及びサービスの固定化を実施する。
4-8 新規対象郡保健局が新規モバイルARTサイトに対して定期的な巡回指導を実施する。
4-9 定期的な郡内ART検討会議を開催する。
4-10 州保健局提出用モバイルARTデータを収集する。
4-11 州保健局及び保健省本省提出用四半期進捗報告書を作成する。


投入




日本側投入


長期専門家: 4名 チーフアドバイザー/保健計画、HIV/エイズケア、業務調整/公衆衛生、検査サービス強化(派遣終了)
短期専門家: オペレーショナルリサーチ支援、臨床検査技師等 年間4名程度
在外事業強化費
供与機材 (4WD車輌、検査機材他)


相手国側投入


カウンターパートの配置
専門家執務スペース
モバイルARTサービス展開のための必要経費


外部条件


1)前提条件
 ①関係機関がプロジェクト実施に合意している。
2)アウトプット達成のための外部条件
 ①訓練を受けたカウンターパートが、プロジェクト成果に影響を及ぼすほど離職しない。
 ②HIV/エイズケアサービスに関する医療技術が(現状のARTサービスを中心とするものから)大幅に変化しない
3)プロジェクト目標達成のための外部条件
 ①対象地域でARV薬及び検査試薬の必要量が入手出来る。
 ②プロジェクト開始時に比較して、政治、経済状況、社会環境が著しく悪化しない。
 ③郡レベルのミッション系病院を含む関連NGOが、郡保健局の実施するHIV/エイズ関連活動に協力する。
 ④新規HIV感染者及びARV耐性HIV感染者数が、急激に上昇しない。
4)上位目標達成のための外部条件
 ①プロジェクトの終了時に比較して、政治、経済状況、社会環境が著しく悪化しない。
 ②「ザ」国のHIV/エイズ政策が著しく変化しない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


保健省臨床・診断局等の実施関連部署、ムンブワ郡DMO、チョングエ郡DMO、カロモ郡DMO、カズングラ郡DMO、南部州PMO


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


(個別専門家)HIV/エイズ/TBプログラムコーディネーター(派遣終了)
(個別専門家)保健省アドバイザー


(2)他ドナー等の援助活動


各国・各援助機関による対ザンビアHIV/エイズ対策拠出予算
・米国政府:183,632千ドル
・DFID  :4,487千ドル
・EU   :4,034千ドル
・SIDA  :3,933千ドル
・GFATM  :68,877千ドル (Rd4)
・UN   :10,101千ドル

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00138







Project Headquarters in charge

As of


Jun.27,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0901033


Title


The Project for Scaling Up of Quality HIV/AIDS Care Service Management






Country


ZAMBIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-HIV/AIDS


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Programme on HIV/AIDS/TB Program


Program Number


5510000000001


Cooperation Priority Area


Improvement of the Cost-effective Health Service


Development Issue


HIV/AIDS and Infectious Diseases






Project Site







Sep.28,2009
Term of Cooperation2009/11 ~2015/11


Implementing Organization


Ministry of Health


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2016/02/01
終了時評価(平成27年度) (外部公開)2016/10/20
報告書(詳細計画策定調査)(外部公開)2011/10/13
報告書(終了時評価報告書)(外部公開)2016/11/25
プロジェクトホームページ(日本語) 2010/03/08

 

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案件概要表


11/09/2009
11/08/2015