更新日2017/04/20
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



0900819

プロジェクトID(旧)


 


925


南アジア




対象国名


アフガニスタン


14080












対象国(その他)







 





案件名(和)


結核対策プロジェクトフェーズ2

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20091001日20150930日
 









分野課題1


保健医療-結核


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


保健システム強化プログラム


プログラムID


4030000000001


援助重点分野


教育及び保健・医療等の基礎生活分野


開発課題


教育及び保健・医療等の基礎生活分野






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)結核対策プロジェクトフェーズ2




(英)Tuberculosis Control Project in Afghanistan Phase 2

 





対象国名


アフガニスタン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/08/23
 


プロジェクトサイト


全域
 
協力期間20091001日201509月 30日
   


相手国機関名


(和)

公衆衛生省国家結核対策プログラム


相手国機関名


(英)

National Tuberculosis Control Program, Ministry of Public Health









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


アフガニスタンにおけるJICAの結核対策の主な協力は、1979年無償資金協力による公衆衛生省国家結核対策プログラム(National Tuberculosis Control Program: NTP)の建物および付属の結核専門クリニックの建設から開始された。その後1992年の内戦により破壊されたが、2002年の緊急開発調査によって復旧工事、機材供与が行われた。2004年9月より5年間にわたり実施された「結核対策プロジェクト(フェーズ1)」では、全国において直接監視下指導における短期化学療法(Directly Observed Treatment with Short-course Chemotherapy: DOTS)を用いた結核対策サービスを提供することを目標に、アフガニスタンの結核対策事業を担うNTPの役割の中でも、特に政策・計画立案に関する能力及びDOTSに不可欠な検査技術、検査室ネットワークの強化を行った。その結果、結核患者の治療成功率は目標85%に対し89%(2007年)、患者発見率は目標70%に対し73%(2008年)と目標値を超えた。また予定されたプロジェクト活動を全て実施しプロジェクト目標を達成した。具体的には、次のような成果を挙げるとともに相手側との信頼関係を醸成した。(1)NTPや州・県、末端の保健医療施設の、複数のレベルにおけるスタッフ育成を通じて、結核対策の関連組織を強化した。また(2)検査能力の強化に関しては、検査技師をNTPが実施する喀痰塗沫検査研修にて育成し、標準業務手順書(SOP)や検査マニュアル、ポスターなどを作成して教育セクターと連携して啓発活動を展開した。さらに(3)外部精度管理(External Quality Assessment: EQA)を全国展開し、迅速に巡回指導が行えるようなシステムも構築された。なお、専門家によるNTPに対する直接的な技術指導に加えて、結核予防会結核研究所が実施した本邦研修やエジプトでの技術交換研修が本プロジェクト成果達成に有効であった。
フェーズ2では、フェーズ1の成果を踏まえ、アフガニスタン全国民への結核対策サービス提供を目標としながらも、フェーズ1終了時点で課題として残されていた、より標準的で質の高いサービスの提供が可能となるよう、NTPの更なる能力向上を行う。特にNTPの資金及びプログラム管理能力強化にあたっては、JICAアフガニスタン事務所が資金受入機関(PR)を務める世界エイズ・マラリア・結核対策基金(GFATM)第10ラウンドの資金の実際の管理を通した技術支援を行う。また、フェーズ1で作成した各種ガイドラインや標準業務手順書(SOP)を活用することでフェーズ1の成果を基盤として活用・普及する。


上位目標


アフガニスタン・ミレニアム開発目標(MDGs)の達成を目指し、結核による負担を軽減する。


プロジェクト目標


国家結核対策プログラム(NTP)によりストップ結核戦略(Stop TB Strategy)に基づいた結核対策が全国で実施される。


成果


1.国家結核対策プログラム(NTP)の組織・機能が、ストップ結核戦略(Stop TB Strategy)に基づいた質の高い結核対策を行えるように強化される。
2.全国において質の高い喀痰塗抹検査・培養検査・薬剤感受性検査を含む結核菌検査が実施される。


活動


【成果1】
①結核対策プログラムの財政的な自立発展性を、NTP職員の予算獲得のための申請書作成や予算計画、措置のための指導などを通じて強化する。
②質の高いDOTS拡大と強化のため、NTPのプログラムマネジメント能力を強化する。
・ガイドラインや計画策定のための能力を強化する。
・6ヶ月療法を用いた質の高い結核対策サービスを実施するための能力を強化する。
・カブール都市部における都市型DOTSの実施のための能力を強化する。 
③アフガニスタン全国において、結核/エイズ重複感染(TB/HIV)や多剤耐性結核、モデル地域等において、その他特定の課題に対応したDOTS適用能力を強化する。
・結核/エイズ重複感染(TB/HIV)や多剤耐性結核の現状を把握し、対応能力を強化する。
・小児患者への結核対策を全国で実施するための能力を強化する。
・帰還難民については、NTPが結核対策をモデル地域で実施するための能力を強化する。
・女性患者が多い原因を究明し、女性結核患者の負担軽減のための対策をモデル地域にて実行に移す。
④全ての医療従事者を対象に、ガイドラインやマニュアルに沿った研修や巡回指導を行い、結核対策ケア能力を強化する。
⑤患者を取り巻くコミュニティの結核対策への取り込みを強化する。
・結核対策に関するヘルスプロモーションを実施するためのNTPの能力を強化する。
・コミュニティDOTSを推進するためのNTPの能力を強化する。
⑥NTP職員を対象に、オペレーショナルリサーチや全国調査に必要な技術指導を行う。
・NTPによる調査やオペレーショナルリサーチを実施する能力を強化する。
・薬剤耐性に関する国家調査(National Drug Resistance Survey)を推進するためのNTPの能力を強化する。

【成果2】
①アフガニスタン全国において喀痰塗抹検査のための検査室ネットワークを強化する。
・スメアー搬送方式の内容を検討し実施する。
・質の高い外部精度管理(EQA)を実施する。
②全国(主要地域標準検査室)に培養・薬剤感受性検査室を整備する。
・培養検査の実施のための全国の検査室の能力を強化する。
・薬剤感受性検査を実施するための全国の検査室の能力を強化する。


投入




日本側投入


専門家派遣(チーフアドバイザー、結核検査マネジメント、ヘルスプロモーション、その他必要に応じた専門家の派遣)
供与機材
研修員受け入れ(集団研修・エジプト第三国研修)
その他プロジェクト実施に必要な経費の負担(研修、リサーチ、啓発活動等。これらの活動経費は、基本的には2009年度から5年間、GFATMラウンド8にて賄われているが、必要に応じて支援する)


相手国側投入


カウンターパート配置:プロジェクトディレクター(公衆衛生省副大臣)、プロジェクトマネージャー(NTPディレクター)
カウンターパート人件費
プロジェクトに必要な施設(専門家執務室)の確保
プロジェクト実施に必要なローカルコストの負担


外部条件


・公衆衛生省が国家保健政策を大幅に変更しない。
・「保健サービス基本パッケージ」(Basic Package of Health Services: BPHS)、「病院が提供すべき必須医薬サービス」(Essential Package of Hospital Services: EPHS)が引き続き全国をカバーする。
・世界基金ラウンド8が円滑かつ予定通りに執行される。
・関連施設の建設や改修、調達が予定通り実施される。
・国家標準検査室(National Reference Laboratory: NRL)、地域標準検査室(Regional Reference Laboratory: RRL)がNTPの組織に組み入れられ、必要数のスタッフが配置される。
・国際的に認知された結核研究施設(Supra-national Reference Laboratory: SRL)とアフガニスタンのNRLの間のレファランスメカニズムが構築される。
 


実施体制




(1)現地実施体制


公衆衛生省(Ministry of Public Health: MoPH)国家結核対策プログラム(National Tuberculosis Control Program: NTP)


(2)国内支援体制


財団法人 結核予防会 結核研究所

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・JICAアフガニスタン事務所がGFATMラウンド10フェーズ1の資金受入機関(Principle Recipient)を務めている(2012年4月~2014年3月)。
・無償資金協力「感染症病院建設計画」を実施(2013年8月完工)。
・現行の結核対策プロジェクトで、「識字教育強化プロジェクトフェーズ2」(2010~2014年)が教育の質改善を図っている識字教室の教員向けに結核対策の啓発活動を実施している。
・本プロジェクトにおける女性や難民の結核患者支援モデル地域であるナンガルハル州において、技術協力プロジェクト「ナンガルハール州帰還難民支援プロジェクト」(2010~2013年)を実施している。なお、右プロジェクトではUNHCRとの連携を行っている。


(2)他ドナー等の援助活動


・GFATM(ラウンド8)、WHOの資金が国家結核対策プログラムに拠出されている。
・USAIDがカブールにおける結核対策プロジェクトを実施している。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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00138







Project Headquarters in charge

As of


Apr.20,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0900819


Title


Tuberculosis Control Project in Afghanistan Phase 2






Country


AFGHANISTAN






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-Tuberculosis


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Program on Strengthening of the Health System


Program Number


4030000000001


Cooperation Priority Area


Education, Health and other basic fuman needs


Development Issue


Education, Health and Other Basic Human Needs






Project Site


Nationwide





Aug.23,2009
Term of Cooperation2009/10 ~2015/09


Implementing Organization


National Tuberculosis Control Program, Ministry of Public Health


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2011/09/08
中間レビュー(平成24年度) (外部公開)2015/08/17
終了時評価(平成25年度) (外部公開)2015/12/21
R/D(外部公開)2009/08/23
報告書(事前評価報告書)(外部公開)2013/09/11
報告書(中間レビュー調査報告書)(外部公開)2015/09/02
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2016/02/10
プロジェクトホームページ(日本語) 2010/10/07

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


10/01/2009
09/30/2015