更新日2017/12/05
農村開発部

プロジェクト基本情報







20220


























主管区分


本部


本部/国内機関


00166_農村開発部


在外事務所






 


案件番号



1000226

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


カンボジア


11070












対象国(その他)







 





案件名(和)


トンレサップ西部地域農業生産性向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20101001日20150331日
 









分野課題1


農業開発-稲作・その他穀物、根茎作物


分野課題2




分野課題3




分野分類


農林水産-農業-農業一般

 





プログラム名


農業生産性向上プログラム


プログラムID


0210000000004


援助重点分野


経済基盤の強化


開発課題


農業・農村開発






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)トンレサップ西部地域農業生産性向上プロジェクト




(英)Agricultural Productivity Promotion Project in West Tonle Sap

 





対象国名


カンボジア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2010/08/02
 


プロジェクトサイト


バッタンバン州、プルサット州、コンポンチュナン州
 
協力期間20101001日201503月 31日
   


相手国機関名


(和)

農林水産省農業総局


相手国機関名


(英)

General Directorate of Agriculture, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


カンボジア国(以下、「カ」国)は一人当たりGDPがUS$912(2011年)と周辺国に比べ低く、今なお20%の人口が貧困層に属している(2008年)。「カ」国の人口の約60%以上が従事すると言われる農業は、GDPの約34%を担う重要な位置を占めており(2008年)、安定的な経済発展のためには農業生産性の向上が重要課題となっている。
 「カ」国農林水産省(Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries:MAFF)は、コミューン単位の農業ポテンシャル分析(アグロエコシステム分析:Agro-Ecosystem Analysis: AEA)の結果に基づいて地域に適した農業技術を普及させる取り組みを全国で進めているが、普及機関の人員・予算・能力等の不足によりその実施は限られ、AEAに基づく農業普及サービスを受けている農家は人口の約1%にすぎない状況にあった。こうした中、「カ」国政府からの要請に基づき、JICAはバッタンバン州における農業普及サービスの充実を図ることを目的として、技術協力プロジェクト「バッタンバン農業生産性強化計画 (Battambang Agricultural Productivity Enhancement Project: BAPEP)」(2003年4月-2006年3月)及び「バッタンバン農村地域振興開発計画(Battambang Rural Area Nurture and Development Project: BRAND)」(2006年11月-2010年3月)をMAFF及びバッタンバン州農業局をカウンターパート(C/P)機関として実施した。BAPEPの協力はバッタンバン州内のコンピンプイ灌漑地区(10村)を対象としたが、BRANDは州内の4郡4コミューン(23村)まで対象地域を拡大し、「AEAに基づいた普及計画の策定」「デモ農家の圃場を利用した簡易稲作技術の普及活動の実施」「民間セクター・農家・行政組織間の連携強化を通じた農産物流通の仕組み作り」に取り組み、農家の収量増加や播種量減少等、一定の成果を上げた。しかし、プロジェクト期間内に普及した地域はバッタンバン州内全14郡のうち4郡(全37コミューン)の4コミューンに留まり、組織間の連携によって生まれた付加価値の高いコメも、技術不足のため品質が確保できず、また共同生産・出荷の体制が整っていないことから、安定的な生産や販路の確保には至らなかった。
 現状では普及実施能力(技術力・普及ノウハウ)を十分に有する普及員の数も不足しており、州内全域に独力で技術普及を拡大することは困難な状況にある。このため、「カ」国政府はバッタンバン州内全域(畑作中心の5郡を除く9郡)及び近隣2州(コンポンチュナン州及びプルサット州)への技術普及の定着と拡大、農産物の流通促進を通じ収入向上に結び付く仕組みを強化するための協力を我が国に要請し、本プロジェクトが実施されることとなった。


上位目標


トンレサップ西部3州の対象地域において農家の生産性及び所得が向上する。


プロジェクト目標


トンレサップ西部3州においてプロジェクト活動に参加した農家の生産性及び所得が向上する。


成果


1.普及員の普及実施能力が向上する。
2.対象コミューンによる営農改善のための活動が促進される。
3.参加農家の農業生産技術が改善される。
4.優良種子の生産・流通が促進される。
5. 州政府、民間セクター、農家等の協働により、受益農家のインディカ米の流通が改善される。


活動


1-1. BAPEP、BRANDで構築・利用されてきたマネジメント体制及び現場の技術をレビューする。
1-2. 州農業局の普及担当職員及び普及員に対する研修カリキュラムを作成する。
1-3. 州農業局の普及担当職員に対する研修を実施する。
1-4. 普及員に対する研修を実施する。

2-1. AEAを実施し対象コミューンの現状を把握する。
2-2. AEAの結果を踏まえ、FFS実施計画の作成を支援する。
2-3. 女性グループ、水利グループ、その他農民組織を通しFFS実施計画の実施・モニタリング・改善を支援する。
2-4. 農業関連活動のコミューン投資計画への組込みを支援する。

3-1. デモ農家を決定する。
3-2. 対象コミューンのデモ農家に対しFFSを実施する。
3-3. デモ農家が周辺農家に対し実施するFFSを支援する。
3-4. インパクト調査を実施する。

4-1. 優良種子の対象品種を選定する。
4-2. 優良種子生産グループ に対し技術研修を行う。
4-3. 優良種子圃場のモニタリングを定期的に実施する。
4-4. 効果的な方法による優良種子の販売を支援する。

5-1. インディカ米の流通改善のため、州政府・民間セクター・農家及びその他の関係機関の協働を支援する。
5-2. 効果的な方法によるインディカ米の流通・販売を支援する。
5-3. 効果的な取組みについて農林水産省本省及び3州の間でセミナー等により情報共有を行う。


投入




日本側投入


1.専門家派遣
  ・長期:チーフアドバイザー/農業普及、営農/種子生産、コミュニティ開発/流通改善、業務調整/研修/普及(兼任・4名)
  ・短期:農民組織他、必要に応じ派遣
2.機材供与:プロジェクト車両・普及員用バイク・研修機材・コピー機等
3.C/P研修


相手国側投入


1.オフィススペース(プノンペン・バッタンバン)
  ・オフィス運営費、特に水光熱費含む。
2.カウンターパート
  ・プロジェクトダイレクター:農業総局局長
  ・プロジェクトマネージャー:バッタンバン州・プルサット州・コンポンチュナン州農業局長
  ・農林水産省職員:1名
  ・州農業局職員:バッタンバン州5名、プルサット州2名、コンポンチュナン州2名。


外部条件


<前提条件>
・対象コミューンに普及員が配置される。
・対象コミューンに重大な紛争が起きない。
<成果(アウトプット)達成のための外部条件>
・研修を受けた普及員が該当職務に従事し続ける。
<プロジェクト目標達成のための外部条件>
・農産物の物価水準が維持される。
・激しい天候不順が起こらない。
<上位目標達成のための外部条件>
・対象地域において普及活動が実施される。
・対象地域において優良種子の生産が実施される。
・対象地域において農産物の流通促進が実施される。
 


実施体制




(1)現地実施体制


農林水産省農業総局、バッタンバン州農業局、プルサット州農業局、コンポンチュナン州農業局


(2)国内支援体制


農林水産省及びカンボジア農業・農村開発国内支援委員会からの助言

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


本プロジェクトは、バッタンバン州を対象地域とし過去に実施された2つの技術協力プロジェクト「バッタンバン農業生産性強化プロジェクト(BABEP)」(2003年~2006年)及び「バッタンバン農村地域振興開発プロジェクト(BRAND)」(2006年~2010年3月)の成果と課題を踏まえて実施するものである。また本案件は、実施中の技術協力プロジェクト「流域灌漑管理及び開発能力改善プロジェクト(TSC3)」(2009年~2014年)及び実施予定の有償資金協力「トンレサップ西部流域灌漑施設改修事業」(2011年L/A調印)と連携して行う予定である。


(2)他ドナー等の援助活動


・Northwest Irrigation Sector Project (ADB)
 2007年から2011年まで、①潅漑インフラ修復 ②水利グループ設立支援による水利用者コミュニティ機能強化 ③農業普及、を実施中。対象州は本案件と一部重複している。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
00166







Project Headquarters in charge

As of


Dec.05,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


1000226


Title


Agricultural Productivity Promotion Project in West Tonle Sap






Country


CAMBODIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Agricultural Development-Rice Production / Other Cereals / Root Crops


Field 2




Field 3








Sector


Agriculture/Forestry/Fisheries-Agriculture-Agriculture/General






Program Title


Program for agricultural productivity improvement


Program Number


0210000000004


Cooperation Priority Area


Strengthening of economic bases


Development Issue


Agriculture and rural development






Project Site


Battambang Province, Pursat Province, Kampong Chhnang Province





Aug.02,2010
Term of Cooperation2010/10 ~2015/03


Implementing Organization


General Directorate of Agriculture, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成22年度) (外部公開)2013/03/19
中間レビュー(平成24年度) (外部公開)2013/03/19
終了時評価(平成26年度) (外部公開)2015/02/23
R/D(18/Aug./2010)(外部公開)2016/08/08

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


10/01/2010
03/31/2015