更新日2019/02/14
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



1600405

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


アンゴラ


41470












対象国(その他)







 





案件名(和)


母子健康手帳を通じた母子保健サービス向上プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20170101日20210531日
 









分野課題1


保健医療-母子保健・リプロダクティブヘルス


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


保健・医療人材育成


プログラムID


5570000000003


援助重点分野


人間の安全保障


開発課題


保健・医療






実施状況


実施中


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)母子健康手帳を通じた母子保健サービス向上プロジェクト




(英)Project for Improving Maternal and Child Health Services through Implementation of the Maternal and Child Health Handbook

 





対象国名


アンゴラ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2016/12/09
 


プロジェクトサイト


プロジェクトサイト:全国
モデルサイト:ルアンダ州、ウアンボ州、ベンゲラ州
 
協力期間20170101日202105月 31日
   


相手国機関名


(和)

保健省


相手国機関名


(英)

Ministry of Health









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


(1)当該国における保健セクターの現状と課題
 アンゴラは、経済指標の上では高中所得国に位置づけられているものの、長年にわたる植民地支配及び1975年の独立以降27年間続いた内戦の結果、経済・社会インフラが破壊され、2002年の内戦終結後10年を超える現在においても保健指標は他の高中所得の国々と比較して劣悪な水準である。特に妊産婦死亡率と5歳未満死亡率はそれぞれ477(10万出生当たり)と157(1,000出生当たり)となっており(2016, World Bank)、アンゴラは世界でも最もこれらの指標が高い国の一つとなっている。また、2014年からの原油価格の暴落による政府歳入の減少によって、政府予算の緊縮が行われている。そのため、保健分野の関連予算も例外ではなく、他の政府予算と共に縮小されており、更なる保健指標の悪化が懸念されている。
(2)当該国における保健セクターの開発政策と本事業の位置づけ
 アンゴラのNational Plan for Health Development 2012-2025では母子の健康改善を優先分野として、医療従事者のキャパシティ強化を通じたサービス提供体制の強化及びコミュニティへの働きかけによる行動変容を行うことを目指している。
 我が国はアンゴラ政府の要請を受け、ジョシナ・マシェル病院(第3次医療機関)及び同病院が位置するルアンダ州の第1次医療機関における人材育成機能強化、並びにルアンダ州における公共医療サービスのレファラル体制の確立を目的とした技術協力プロジェクト「ジョシナ・マシェル病院・その他保健機関の人材育成と1次医療の再活性化を通じた保健システム強化プロジェクト」(以下、ProFORSA)を、2011年10月から2014年10月まで実施した。ProFORSAでは2013年6月から母子健康手帳の開発・導入を行い、ルアンダ市の9つの保健センターにて試用が開始された。母子健康手帳導入の効果測定の結果からは、妊産婦の知識向上や保健従事者が健康教育に母子健康手帳を利用している等の肯定的な変化が確認され、ProFORSA終了後はアンゴラ保健省を中心とした母子健康手帳委員会が母子健康手帳の普及を担うこととなった。
しかし、ProFORSAによる母子健康手帳の導入支援は試行的なものとして1年余りに限定されていたため、自助努力による定着は困難であった。特に、導入支援時には母子健康手帳の在庫や配布状況の管理不足、医療機関において適切な利用を定着させるためのスーパービジョン訪問の不十分さ等が観察された。このような背景の下、アンゴラにおける母子手帳の普及・定着支援及び母子手帳を使用する医療従事者の能力強化を図るため、本プロジェクトが要請された。
(3)保健セクターに対する我が国及びJICAの援助方針と実績
2015年5月に発表された我が国の「国際保健外交戦略」ではアフリカにおけるUHC推進の一環として母子保健の推進が明記されるとともに、2015年12月に決定された「平和と健康のための基本方針」ではアフリカにて母子保健分野の協力を推進し基礎的保健サービスの利用改善を図ることが明記されている。
JICAは母子健康手帳を「ジャパン・ブランド」の一つとし、日本でうまれた母子健康手帳の知見を世界に発信することを目指している。母子健康手帳は既にインドネシア等多くの国でJICAの協力を通して導入・普及がされている。アンゴラ保健セクターにおいては無償資金協力「ジョシナ・マシェル病院医療機材整備計画」(1996年度)、「ルクレシアパイム産婦人科病院医療機材整備計画」(1999年度)、「ルアンダ州保健センター機材整備」(2000年度)、「ジョシナ・マシェル病院整備」(2002-2003年度)を通じてトップリファラル病院の改修及び施設整備を実施した。2007-2009年度には「日本・ブラジル国パートナーシップ・プログラム(JBPP)」として「ジョシナ・マシェル病院機能強化」にて保健人材の育成を行い、2011-2014年度に技術協力プロジェクト「ジョシナ・マシェル病院・その他保健機関の人材育成と1次医療の再活性化を通じた保健システム強化プロジェクト」(以下、ProFORSA)」を通じてレファラル体制の強化及び人材育成を行うとともに、パイロット州にて母子健康手帳の開発及び導入を行った。
(4)他の援助機関の対応
アンゴラではWHOやUNICEF、UNFPA等が母子保健分野で協力を実施している。特にEUはアンゴラ5州にて実施している保健システム強化プロジェクトにて、前プロジェクトが開発した母子健康手帳の活用に関わる研修及び手帳配布を計画している。また、アンゴラにおける手帳の普及を担う母子健康手帳委員会には上記ドナーがメンバーとして加わっており、本プロジェクトの中でも同委員会を通じて他ドナーとの連携を積極的に行う。


上位目標


母子健康手帳が全国にて活用される。


プロジェクト目標


母子健康手帳の活用により、モデルサイト州の医療施設にて提供されるサービスの利用率が向上する。


成果


成果1:母子健康手帳の導入に関する全国展開戦略の策定及び導入が行われる。
成果2:母子健康手帳が運用され、モニタリング及びスーパービジョンの体制が構築される。
成果3:妊産婦及び母親、家族メンバー、コミュニティにて母子保健に関する知識が向上する。
成果4:母子健康手帳の有効性に関するインパクト評価が行われる。


活動




投入




日本側投入


①専門家派遣 32MM程度を想定(チーフアドバイザー/母子健康手帳政策、母子保健/栄養、コミュニティヘルス、業務調整/インパクト評価・研修管理)、加えてインパクト評価実施のため、必要に応じて短期専門家を派遣する予定
②研修員受入 「母子手帳」「周産期医療」「妊産婦健康改善」等に関する課題別研修への上乗せ
③機材供与 事務所・活動に必要な機材(PC及び周辺機等)
④その他必要な経費 母子健康手帳の印刷・配付や研修実施にかかる費用等


相手国側投入


①カウンターパートの配置 プロジェクトダイレクター(保健省公衆衛生局長)、プロジェクトマネージャー(リプロダクティブヘルス部長)
②カウンターパート経費 研修やモニタリング・スーパービジョン訪問における旅費等
③プロジェクト事務所(保健省公衆衛生局内)


外部条件


①保健省が全国展開戦略の承認にて必要な役割を担う。
②必要な予算を含む全国展開計画がアンゴラ政府によって承認される。
③プロジェクトで育成された人材が定着する。
④医療アクセスに影響を与える要因が悪化しない。
⑤関係機関が予算の裏付けをもってプロジェクトの成果を活用し続ける
 


実施体制




(1)現地実施体制




(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・ジョシナ・マシェル病院医療機材整備計画(1996年度)
・ルクレシアパイム産婦人科病院医療機材整備計画(1999年度)
・ルアンダ州保健センター機材整備(2000年度)
・ジョシナ・マシェル病院整備(2002-2003年度)
・ジョシナ・マシェル病院機能強化(2007-2009年度)
・ジョシナ・マシェル病院・その他保健機関の人材育成と1次医療の再活性化を通じた保健システム強化プロジェクト(2011-2014年度)


(2)他ドナー等の援助活動


背景(4)のとおり、EUは本プロジェクトのモデルサイトにて母子健康手帳の活用に関わる研修及び手帳配布を計画しており、本プロジェクトでは同活動の成果を引き継ぐ等の連携を行う。また、母子健康手帳委員会にはWHOやUNICEF、UNFPA等のドナーがメンバーとして加わっており、本プロジェクトでは同委員会を通じて他ドナーとも連携を積極的に行う。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Human Development Department00138Human Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Feb.14,2019







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Human Development Department






Project Number


1600405


Title


Project for Improving Maternal and Child Health Services through Implementation of the Maternal and Child Health Handbook






Country


ANGOLA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-MCH /Reproductive Health


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Human resource development for health and medical personnel


Program Number


5570000000003


Cooperation Priority Area




Development Issue








Project Site







Dec.09,2016
Term of Cooperation2017/01 ~2021/05


Implementing Organization


Ministry of Health


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成28年度) (外部公開)2018/11/30

 

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案件概要表


01/01/2017
05/31/2021