更新日2019/02/23
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



1500323

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


グアテマラ


31150












対象国(その他)







 





案件名(和)


前期中等数学科教育の質改善プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20161115日20190726日
 









分野課題1


教育-前期中等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-基礎教育

 





プログラム名


貧困層の生活改善プログラム


プログラムID


2330000000015


援助重点分野


貧困地域の社会・経済開発


開発課題


貧困層の生活改善






実施状況


実施中


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)前期中等数学科教育の質改善プロジェクト




(英)Project for the Improvement of the Quality of Lower Secondary Mathematics Education

 





対象国名


グアテマラ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2016/10/05
 


プロジェクトサイト


優先地域から段階的に全国
 
協力期間20161115日201907月 26日
   


相手国機関名


(和)

教育省、サンカルロス大学中等教員養成校


相手国機関名


(英)










日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


(1)当該国における教育セクターの現状と課題
内戦終了から間もない1997年には72%(世界銀行)にまで落ち込んでいた初等教育の純就学率は、2001年には84%(世界銀行)になるなど、教育へのアクセスには大きな向上が見られた。しかしながら、2001年に実施された国家学習達成度評価プログラム(PRONERE)の結果、児童の習熟度が全般的に低いこと(正答率は初等3年生:読み書き55.3%、算数46.1%、初等6年生:読み書き48.5%、算数59.3%)が明らかとなった。
我が国は青年海外協力隊チーム派遣による「初等教育算数科 学力向上プロジェクト」(2003~2005年)、技術協力プロジェクト「算数指導力向上プロジェクト」(GUATEMÁTICA、2006~2009年)、「算数指導力向上プロジェクト2」(GUATEMÁTICA 2、2009~2012年)、個別専門家等を通じて、同国の算数教育の質改善に取り組んできた。
国連教育科学文化機関(UNESCO)の一組織であるラテンアメリカ教育の質評価のためのラボラトリー(LLECE)が実施した第三回地域比較・分析調査(TERCE、2013)では、第二回調査(SERCE、2006)と比較して、小学3年生の平均点は457.10から500.69に、小学6年生の平均点は455.81から487.98に上昇したという結果が見られた。同様に域内順位は第二回調査に参加した15か国、第三回調査に参加した16か国のうち、小学3年生は14位から11位に、小学6年生は13位から11位に上昇したことが報告されている。
上記の結果を踏まえ、我が国の継続的な教育協力が評価され、初等教育では系統性に配慮した国定の教科書・指導書が整備されている。それに対し中等教育では数学科の国定教科書・指導書は依然として未整備である。初等から中等教育にかけての算数・数学教育に一貫性がなく、中等教育では、教員養成課程での教えに基づき、旧態依然としたいわゆる教師主導型の数学教育が行われていることが課題となっている。教育省が2013年に実施した算数・数学の達成度調査において基準に達した生徒の割合は、初等6年生で45.8%であるのに対し、中等3年生(基礎サイクル3年生、日本の中学3年生に相当)では18.4%であるなど結果も芳しくない。中等教育における効率的・効果的な数学教育の実現、一貫性のある算数・数学教育の実現のため、GUATEMÁTICA様式を踏襲した系統的で分かりやすい中等数学の教科書・指導書の開発、および同教材の活用を促進するための教師教育の改善が期待されている。
(2)当該国における教育セクターの開発政策と本事業の位置づけ
教育に関する重要な法規は1985年の憲法、1991年の教育法及び1996年の和平協定である。具体的な政策では、政権を超えた長期的な政策・計画は作成されていないが、教育の課題が大きく変わることはない。2008年に設置された全国教育審議会はグアテマラ各界から委員が出ており、政党を超えた長期的なビジョンを打ち出している。ここで提案されている国家教育計画では、1)教育の普及、2)教育の質向上、3)教育プロセスへの参加、4)教職員の資質向上、5)多文化・異文化バイリンガル教育の推進、6)教育予算の拡大、7)民主的な生活、8)制度の強化と分権化の推進、9)教育制度やカリキュラムの民主化を計画の柱としている。
2016年1月に発足した現政権から5月に発表された政府一般政策2016-2020(Politica general de gobierno 2016-2020)によると、新政権は初等教育を重視していることが述べられている。また、教育省の教育戦略計画2016-2020(Plan Estratégico de Educacion 2016-2020)によると、前期中等教育の就学率に関して、2015年の46%から50%に上昇させることが目標であると記されている。さらに、同教育戦略計画からは、教育の質の向上など全国教育審議会の示した方向性を踏襲していることが伺える。
(3)教育セクターに対する我が国及びJICAの援助方針と実績
2015年9月の国連持続可能な開発サミットにおいて「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、教育分野の国際目標として「すべての人にインクルーシブかつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」(SDG4) が定められた。これを受けて、我が国は「平和と成長のための学びの戦略」を策定し、包摂的かつ質の高い学びに向けた教育協力を実施することとしている。JICA教育協力ポジションペーパー(2015年10月)では、「学びの改善に向けた質の高い教育」や「グローバル・リージョナルな学び合いの促進」を重点分野として位置付けており、本プロジェクトは、これら援助方針に沿ったものである。また、本プロジェクトは我が国の対グアテマラ国別援助方針の重点分野「貧困地域の社会・経済開発」に寄与するものであり、人々の生活や基礎ニーズそのものに焦点をあてた支援を行うJICA協力プログラム「貧困層の生活改善」に位置づけられている。
教育セクターにおける我が国の主な援助実績としては、上述の算数・数学教育の改善を目指した一連のプロジェクトの実施や個別専門家の派遣、「小学校教諭」をはじめとした教育分野の青年海外協力隊員の継続的な派遣が挙げられる。
 本案件は、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアとともに「算数大好き」広域プロジェクト2 (Me gusta Matemática 2)を構成する。今回の広域プロジェクトでは、前期中等数学の教科書・指導書開発を各国プロジェクトの共通コンポーネントとし、エルサルバドルを拠点国として業務の効率化、学び合いの促進を図る予定である。
いずれも算数・数学教育のコンテンツ開発に特化した支援ではない。


上位目標




プロジェクト目標


本事業は初等教育から一貫性のある前期中等教育の数学教材の開発を目指した事業である。教材の開発はグアテマラ・シティーを拠点とし、全国規模で普及・展開する。また本事業は教材開発のみならず、前期中等教育の現職教員システムの強化、および前期中等教育教員養成校の数学科指導法講座の強化も目指した事業である。教育の現場において開発された教材を活用する中で、前期中等教育の生徒の学力向上に寄与することを目的とする。


成果




活動




投入




日本側投入


専門家派遣
-コーディネーター
-数学教育
-その他必要に応じて
・バリデーション用の教科書及び教師用指導書の印刷費用
・教員研修で配布する前期中等数学科の教科書及び教師用指導書の印刷費用
・広域プロジェクトセミナー参加経費等、広域活動関連経費
・本邦研修への参加経費
・教材作成に必要な機材 (コンピュータ、ソフトウェア、プリンター、コピー機など)


相手国側投入




外部条件


・カウンターパート(以下、C/P)の配置
-プロジェクト・ディレクター
-プロジェクト・コーディネーター
-教育省数学技官・EFPEM/USAC数学教員
・開発した教科書及び教師用指導書の優先地域への印刷(もしくはデジタル版)・配布経費
・その他(教育省内におけるJICA専門家およびプロジェクトC/Pが使用する家具付きプロジェクト執務スペース、光熱費等)
 


実施体制




(1)現地実施体制




(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


教育分野の青年海外協力隊の派遣の他、「算数・数学教育」、「へき地教育」をテーマとする課題別研修が本邦で実施されている。また2017年度からは、「インクルーシブ教育」をテーマとする課題別研修も実施する予定である。


(2)他ドナー等の援助活動


既述のように、教育を支援する他ドナーは多いが、数学教育のコンテンツ開発に特化した援助を行っている他ドナーはいない。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Human Development Department00138Human Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Feb.23,2019







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Human Development Department






Project Number


1500323


Title


Project for the Improvement of the Quality of Lower Secondary Mathematics Education






Country


GUATEMALA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Education-Lower Secondary Education


Field 2




Field 3








Sector


Human Resources-Human Resources-Primary Education






Program Title


Program for Livelihood Improvement for Poorness


Program Number


2330000000015


Cooperation Priority Area


Social and Economic Development in Impoverished Area


Development Issue


Livelihood Improvement for Poorness






Project Site


in the focused areas and progressively in the whole country





Oct.05,2016
Term of Cooperation2016/11 ~2019/07


Implementing Organization




Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

案件概要表(外部公開)2017/02/22
PDM(外部公開)2017/05/08
事前評価表(外部公開)2017/11/27

 

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案件概要表


11/15/2016
07/26/2019