更新日2019/01/08
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



1700168

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


カンボジア


11070












対象国(その他)







 





案件名(和)


産業開発のための工学教育研究強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20180101日20221231日
 









分野課題1


教育-高等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-人的資源一般

 





プログラム名


プログラム構成外


プログラムID


0219999999999


援助重点分野


-


開発課題


-






実施状況


実施中


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)産業開発のための工学教育研究強化プロジェクト




(英)The Project for Strengthening Engineering Education and Research for Industrial Development in Cambodia

 





対象国名


カンボジア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2017/09/26
 


プロジェクトサイト


カンボジア工科大学(プノンペン)
 
協力期間20180101日202212月 31日
   


相手国機関名


(和)

カンボジア工科大学


相手国機関名


(英)

Institute of Technolgy of Cambodia









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


(1)当該国における高等教育セクターの開発実績(現状)と課題
カンボジアでは工学系人材の育成のニーズが高いことから、日本政府の支援の下、高等教育において工学教育を提供するカンボジア工科大学(Institute of Technology of Cambodia:ITC)への技術協力事業を実施している。同事業により、これまでの座学中心の教育から機材等を活用した実践的な教育に変化するなど改善が見られる一方で、ASEANの他の大学と比較すると教育研究の水準は未だに低い。更に、経済特区(Special Economic Zone:SEZ)周辺に能力の高い技術者やエンジニアが少ないことから、スバイリエン大学(Svay Rieng University:SRU)やバッタンバン大学(University of Battambang:UBB)等の地方大学での理工学系人材の育成が求められているが、両大学の教育研究能力が不十分である。

(2)当該国における高等教育セクターの開発政策と本事業の位置づけ
カンボジア教育・青年・スポーツ省(以下、「教育省」)は、2014年から2018年までの国家開発戦略に沿い、2030年までにカンボジアを高中所得国に引き上げるための人的資源確保を目指した教育戦略計画(2014-2018)を策定した。さらに、2015年3月には産業開発政策(2015-2025)を承認し、産業セクター開発戦略の指針を示した。両文書とも、産業界への質の高い工学系人材の供給を視野に、工学系教育及び研究強化の重要性を強調している。
これを踏まえ、教育大臣より日本に対し、カンボジアにおける産業人材育成に関し、基礎教育から高等教育まで教育分野における幅広い支援の要望があった。本案件は、同国随一の工学系大学であるカンボジア工科大学への支援を通じて、産業界のニーズに合った質の高い工学系人材の育成に寄与するものである。具体的には、日本型の研究室中心教育(Laboratory Based Education:LBE)を導入し研究を基盤とする教育を行う体制の構築、同大学との連携による地方大学の人材育成や研究教育体制の整備、及び産学連携の強化を通じた首都及びSEZ周辺の主要都市における工学系学部の教育研究能力の強化である。この目標は、カンボジア政府が目指す産業界の発展を視野に入れた人材育成の方針に合致しており、これら開発政策の目標達成に貢献することが期待される。
(3)高等教育セクターに対する我が国及びJICAの援助方針と実績
我が国のカンボジア国別協力方針の重点分野のひとつである「経済基盤の強化」において、工学系人材の育成が重点項目に位置づけられている。
高等・技術教育分野においては、「カンボジア日本人材開発センタープロジェクト」、「カンボジア工科大学教育能力向上プロジェクト」、「アセアン工学系高等教育ネットワークプロジェクト」などを実施し、カンボジアにおける産業人材の育成に取り組んだ実績がある。

(4)他の援助機関の対応
ベルギー政府(Académie de Recherche et d’Enseignement Supérieur:ARES)、フランス政府及び仏語圏大学機構(Agence Universitaire de la Francophonie:AUF)が、カンボジア工科大学に対しサンドウィッチ博士プログラムを含む支援を実施している。また、世界銀行が2005年から2011年にかけて「Education Sector Support Project」を実施し、高等教育局の能力強化支援や大学認証システムの構築を行った他、「Higher Education Quality and Capacity Improvement Project(2011-2015)」において、研究費支援、奨学金支援、海外への留学支援等を実施した。


上位目標


カンボジアの対象大学が産業界のニーズに対応した教育研究能力が向上する。


プロジェクト目標


カンボジア工科大学(ITC)が、カンボジアにおける工学分野の拠点大学としての教育研究能力が向上する。


成果


成果1:ITCにおいてLBEを実施する能力が形成される。
成果2:ITCにおいて、他大学のLBEに関する能力を支援する能力が開発される。
成果3:ITCにおいて産学連携が促進される。


活動


1-1.カンボジア工科大学が、対象4学科において、教員と院生・学生からなるLBEモデルチームを結成する。
1-2.各LBEモデルチームが研究計画を策定する。
1-3.各LBEモデルチームがパテントマップを作成する。
1-4.各LBEモデルチームが研究提案書を作成する。
1-5.各LBEモデルチームが研究提案書に沿って研究を行う。
1-6.各LBEモデルチームが、国際的な学術誌及び/又は会議に論文を提出する。
1-7.LBEモデルチームがLBEガイドラインを作成する。

2-1.ITCは、RUPP、SRU及びUBBと定期的に会合を持ち、これらの大学を対象としたLBEセミナーを開催する。
2-2.SRUとUBBは、ITCと連携して、両大学のSTEM分野の戦略的開発計画を元に、プロジェクトで育成する既存教員/将来の教員の人材育成計画を作成する。
2-3.ITCは、SRU及びUBBの教員/教員候補生の中から将来性のある修士/博士学生候補生を選抜する。
2-4.選抜された候補生は、ITCの大学院生としてLBEモデルチームに参加し、研究に基づいて論文を執筆する。
2-5.ITCは、ITCで学位を取得しSRU及びUBBに戻った教員の教育・研究のモニタリングを継続して行い、助言を行う。
2-6.ITCは、SRU、UBB、RUPPと共に、対象分野における国内学会の設立準備をする。

3-1.University-Industry Linkage(UIL)オフィスはITCの研究シーズ及び研究能力を提示する資料やデータベースを準備する。
3-2.UILオフィスは特許申請のガイドラインを策定する。
3-3.UILオフィスは、共同研究、共同の講義及びインターンシップ等、教育研究における連携の機会を模索するため、民間/公営企業と定期的に会合を持つ。
3-4.LBEモデルチームリーダーは、5年次の学生に対し、LBE活動に関連するインターンシップ先企業を探す支援を行う。
3-5.LBEの学生は適切な企業においてLBE活動と関連した内容のインターンシップを行う。


投入




日本側投入


・長期専門家2名:チーフアドバイザー1名、業務調整員1名
・短期専門家:LBE活動総括、各LBEモデルチームの研究に関する専門家
・短期本邦研修、第三国研修
・LBE用研究機材供与
・LBE研究資金


相手国側投入


・カウンターパート人員の配置(LBEモデルチーム含む)
・プロジェクト活動に必要な専門家執務スペースの提供
・対象大学教員のITCへの国内留学費用
・施設・機材メンテナンス費用
・各種イベント、セミナー参加にかかる経費(旅費、日当等)
・その他必要な費用


外部条件


ITCのLBEモデルチームに参加した教員が元の大学で勤務を続ける。
 


実施体制




(1)現地実施体制




(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


これまで、高等教育分野では、技術協力プロジェクト「カンボジア工科大学(ITC)教育能力向上プロジェクト(2010-2015)」を実施するとともに、「カンボジア工科大学施設機材整備計画」等の無償資金協力で機材を提供しており、これらのプロジェクトで能力強化された教員や供与された機材が本プロジェクトにおいても有効に活用される。また、AUN/SEED-Netにより高位学位を取得した人材や同プロジェクトで構築された本邦支援大学及びメンバー大学とのネットワークも本プロジェクトで活用する。


(2)他ドナー等の援助活動


世界銀行が現在高等教育分野で新規案件立ち上げのための調査を行っており、同案件では、ITC及びRUPPも対象大学となることが想定されている。同案件と本プロジェクトとの重複を避け、連携による成果の相乗効果産出をねらい、今後継続して同案件の情報を収集する。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Human Development Department00138Human Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Jan.08,2019







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Human Development Department






Project Number


1700168


Title


The Project for Strengthening Engineering Education and Research for Industrial Development in Cambodia






Country


CAMBODIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Education-Tertiary Education


Field 2




Field 3








Sector


Human Resources-Human Resources-Human Resources/General






Program Title


-


Program Number


0219999999999


Cooperation Priority Area


-


Development Issue


-






Project Site







Sep.26,2017
Term of Cooperation2018/01 ~2022/12


Implementing Organization


Institute of Technolgy of Cambodia


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成29年度) (外部公開)2018/12/17

 

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Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


01/01/2018
12/31/2022