更新日2017/01/18
ヨルダン事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00434_ヨルダン事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0604104

プロジェクトID(旧)


4245107E0
 


400


中東地域




対象国名


ヨルダン


51070












対象国(その他)







 





案件名(和)


ヨルダン南部女性の健康とエンパワメントの統合プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20060905日20110904日
 









分野課題1


保健医療-母子保健・リプロダクティブヘルス


分野課題2


ジェンダーと開発-ジェンダーと開発


分野課題3


貧困削減-貧困削減


分野分類


保健・医療-保健・医療-人口・家族計画

 





プログラム名


リプロダクティブヘルス・プログラム


プログラムID


4240000000003


援助重点分野


社会的格差是正


開発課題


ジェンダー






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ヨルダン南部女性の健康とエンパワメントの統合プロジェクト




(英)Integrating Health and Empowerment of Women in the South Region Project

 





対象国名


ヨルダン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2006/03/29
 


プロジェクトサイト


カラク、マァーン、タフィーレ、アカバ
 
協力期間20060905日201109月 04日
   


相手国機関名


(和)

保健省、高等人口審議会、対象保健局、村落ヘルスセンター


相手国機関名


(英)

Ministry of Health, Higher Population Council, Health Directorates, Village Health Center









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ヨルダンにおけるリプロダクティブヘルス・母子保健の状況は、妊産婦死亡率、41人/10万人、避妊実行率42%、合計特殊出生率3.6人、人口増加率2.3%(リプロダクティブヘルス行動計画 2008年)と報告されており、中東地域の比較で見ると良いものの、国内に地域差や、改善率に課題がある。妊産婦死亡率は、1990年に10万にあたり48人と報告されていたので、過去20年での減少率は緩慢であり、2015年までにミレニアム開発目標値である12人/10万人に達成できないとの懸念がもたれている。また、合計特殊出生率も、ヨルダン全国平均では 3.6人であるが、南部地域では4.0人(人口家族保健動態調査 2002年)と報告されている。出産可能年齢女性の約65%が婦人疾患に罹っている(97年疾患調査)との報告もあり、女性の健康の質という観点から見ると、ヨルダン女性は、自身の健康に不安をを抱えつつ生活しているといえる。

ヨルダン政府は、これらの課題に対応するため、リプロダクティブヘルス行動計画 フェーズ1(2003年-2007年)を基に、リプロダクティブヘルスの改善、家族計画の推進に取り組んできた。フェーズ1では、情報システム開発、行動変容、政策開発に重点をおいて取り組んできたが、その成果を基にして、リプロダクティブヘルス行動計画 フェーズ2 (2008年-2012年)では、サービス提供者の能力向上、若者を対象にした啓発や情報提供、民間セクターの強化等の活動を通じて、リプロダクティブヘルス/家族計画に係る政策環境の改善、サービスへのアクセス向上を目指している。

しかし、家族計画を含めた女性の健康問題に対処する施設として、保健省は、病院(数:29)、総合ヘルスセンター(数:64)、プライマリーヘルスケアセンター(数:377)、母子保健センター(数:416)を有しているが、これら全て一定の人口を満たす地域にあるのが現状であり、地方の村落にはほとんど機能していない村落ヘルスセンタ-が存在するのみで、同センター周辺地域に住む住民にとって保健医療サービスを受けることが困難な状況にある。

また、実際の活動は、政府の財源不足のため援助機関に依存せざるを得ない状況を作り上げている上に、主な援助機関であるUSAIDの活動は、政策レベルを中心とした活動と都会や地方の中心都市を対象とした活動を行うのみであり、ニ-ズが高い村落ヘルスセンタ-やその周辺地域に居住する住民への支援は、ほとんど行われていないのが現状である。

本プロジェクトはヨルダン国内でも保守的とされる南部地域において、女性のエンパワメントと結びついた家族計画/リプロダクティブ・ヘルス活動を展開し、この成果をもとに、リプロダクティブ・ヘルス政策及び戦略の改善を目指す。


上位目標


1. ヨルダンにおけるリプロダクティブヘルス及び家族計画が改善する。
2. ヨルダンのリプロダクティブヘルス及び家族計画に係る政策環境が改善する。


プロジェクト目標


対象地域において改善されたリプロダクティブヘルス及び家族計画サービス利用に関する成功事例とエビデンスに基づき、リプロダクティブヘルス及び家族計画改善に向けた政策提言がなされる。


成果


〔成果1〕フォーカルエリアで女性の健康とエンパワメントに関するプロジェクト活動に対する支援的環境が整備される。
〔成果2〕フォーカルエリアで男性及び若者のリプロダクティブヘルス及び家族計画および女性のエンパワメントに対する態度が改善する。
〔成果3〕対象地域で家族計画に関する女性の知識およびリプロダクティブヘルス/セルフ・エンパワメントに向けた態度が向上する。
〔成果4〕対象となっている村落ヘルスセンターで質の高いリプロダクティブヘルス及び家族計画サービスが提供される。
〔成果5〕プロジェクトの経験、成果の普及に向けた、リプロダクティブヘルス及び家族計画および女性のエンパワメントに関する政策の作成、広報活動が実施される。


活動


1-1 関係機関やフォーカルエリアの住民に対し、プロジェクト開始セレモニー、リーフレット配布、住民集会などを通じて活動の目的について説明する。
1-2 フォーカルエリア内のコミュニティが地域委員会を組織するのを支援する。
1-3 地域委員会によるニーズ同定を支援する。
1-4 地域委員会のコミュニティ開発の計画立案を支援する。
1-5 地域委員会によるコミュニティ開発プロジェクトの実施を支援する。
2-1 プロジェクトのフォーカルエリアを選定するための調査を実施する。
2-2 リプロダクティブヘルス及び家族計画および女性のエンパワメントに関するKAP(知識・態度・行動)ベースライン調査を実施する。
2-3 アドボカシー/BCC(行動変容のためのコミュニケーション)ガイドラインを作成する。
2-4 リプロダクティブヘルス及び家族計画および女性のエンパワメントに関するIEC(知識普及活動)教材を入手する。
2-5 男性および若者を対象としたリプロダクティブヘルス及び家族計画および女性のエンパワメントに関する啓発ワークショップを実施する。
2-6 集団のKAP(知識・態度・行動)の変化を評価する。
3-1 予備調査およびベースライン調査を実施する。
3-2 リプロダクティブヘルス及び家族計画および女性のセルフ・エンパワメント向上のための家庭訪問ガイドラインを作成する。
3-3 家庭訪問ガイドラインに従って、ヘルス・エデュケーターを訓練する。
3-4 訓練を受けたヘルス・エデュケーターによる家庭訪問活動を導入する。
3-5 ヘルス・エデュケーターの業務内容をモニタリング、監督指導する。
3-6 対象集団における家庭訪問がリプロダクティブヘルス及び家族計画および女性のエンパワメントに及ぼす影響についてエンドライン調査を実施して評価する。
4-1 村落ヘルスセンターにおけるリプロダクティブヘルス及び家族計画サービスの現状とニーズを評価する。
4-2 リプロダクティブヘルス及び家族計画を含む保健サービスのガイドラインを作成する。
4-3 保健省が村落ヘルスセンターでのリプロダクティブヘルス及び家族計画サービス提供に必要な人材を配置するよう働きかける。
4-4 在庫表をアップデートすることにより、村落ヘルスセンター等の医療施設の人材、施設設備の現状を評価する。
4-5 必要に応じて医療施設の改修、機材提供を行い、設備インフラを強化する。
4-6 ヘルス・エデュケーター向けのリプロダクティブヘルス及び家族計画サービス提供研修システムを構築する。
4-6-1 研修マニュアルを作成する。
4-6-2 研修プログラムを準備する。
4-6-3 県保健局職員などの適任者にTOT(指導者研修)を実施し、研修トレーナーを養成する。
4-6-4 養成されたトレーナーによるヘルス・エデュケーター研修を実施する。
4-6-5 リフレッシャー研修を実施する。
4-7 村落ヘルスセンターにおけるリプロダクティブヘルス及び家族計画サービス提供に係る監督指導およびモニタリング評価を強化する。
5-1 プロジェクトの経験、成果を取り纏める。
5-2 取り纏め結果に基づき、合同政策/運営委員会にて政策提言をドラフトする。
5-3 毎年、地域ワークショップを実施する。
5-4 メディアを通じて経験を伝播する。
5-5 全国的なプロジェクト経験、成果普及に向けた国家フォーラムを開催する。


投入




日本側投入


(1)長期専門家 (日本人)
3名(リーダー/リプロダクティブ・ヘルス政策、保健医療/家庭訪問による啓発活動、業務調整員/モニタリング・評価)
(2)ヨルダン人コンサルタント
1名
(3)機材供与
-村落ヘルスセンターに必要な医療機材
-地方でモニタリング・スーパービジョンに必要な車両
-コミュニティ開発事業用機材
-オフィス機材(コンピューターなど)
(4)研修員受け入れ
-カウンターパート6名の本邦研修
(5)現地業務費
-謝金、旅費等


相手国側投入


1. カウンターパートの配置
2. 施設、資金、機材、土地等


外部条件


1)人口政策とリプロダクティブ・ヘルス行動計画に変更がない。
2)協力中、主要カウンターパートの交代がない。
3)他ドナーの活動が予定通り実施される。
4)医療環境が悪化しない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


本プロジェクトは、ヨルダン国保健省をカウンターパート機関として実施される。また、高等人口審議会が調整機関として、プロジェクトの調整業務を担当する。


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1.プロジェクト方式技術協力プロジェクト
「ヨルダン家族計画・WIDプロジェクト」(フェーズ1:1997年7月~2000年6月)、(フェーズ2:2000年7月~2003年6月)
2.旧開発福祉支援事業
「リプロダクティブヘルスに焦点を当てたカラク県女性のエンパワメント」プロジェクト(2003年9月~2006年8月)
3.青年海外協力隊
 南部地域に村落開発普及員、保健師を派遣し、コミュニティー活動、村落ヘルスセンターでの活動において連携を図っている。


(2)他ドナー等の援助活動


USAIDにより、以下のプロジェクトが実施されている。
1)ヘルスシステム強化プロジェクト
2)女性の健康を目指した民間セクタープロジェクト

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet







Project Under Country Office's Control

As of


Jan.18,2017







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0604104


Title


Integrating Health and Empowerment of Women in the South Region Project






Country


JORDAN






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-MCH /Reproductive Health


Field 2


Gender and Development-Gender and Development


Field 3


Poverty Reduction-Poverty Reduction






Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Population/Family Planning






Program Title




Program Number


4240000000003


Cooperation Priority Area




Development Issue








Project Site


karak, Ma'an, Tafileh and Aqaba





Mar.29,2006
Term of Cooperation2006/09 ~2011/09


Implementing Organization


Ministry of Health, Higher Population Council, Health Directorates, Village Health Center


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成17年度) (外部公開)2011/09/21
中間レビュー(平成21年度) (外部公開)2011/09/21
終了時評価(平成23年度) (外部公開)2012/11/16
その他(案件概要表補足(成果・活動))(外部公開)2008/01/16
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2013/10/17
報告書(中間レビュー調査報告書)(外部公開)2013/10/17

 

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事業事前評価表
FM0203XX06
案件概要表


09/05/2006
09/04/2011