更新日2012/01/28
フィリピン事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00380_フィリピン事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0600894

プロジェクトID(旧)


0125111E0
 


910


東南アジア




対象国名


フィリピン


11040












対象国(その他)







 





案件名(和)


母子保健プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20060316日20100315日
 









分野課題1


保健医療-母子保健・リプロダクティブヘルス


分野課題2


ジェンダーと開発-ジェンダーと開発


分野課題3


平和構築-社会的弱者支援


分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


保健医療改善


プログラムID


0120000000041


援助重点分野




開発課題








実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)母子保健プロジェクト




(英)Maternal and Child Health Project

 





対象国名


フィリピン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2006/01/10
 


プロジェクトサイト


イフガオ州、ビリラン州
 
協力期間20060316日201003月 15日
   


相手国機関名


(和)

保健省、イフガオ州、ビリラン州


相手国機関名


(英)

Department of Health, Ifugao and Biliran Provience









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


比国においては、過去、妊産婦死亡比(MMR)、乳幼児死亡率(IMR)共に着実に低下してきているが、タイ、ベトナム、インドネシア等の周辺国に比較して近年その改善率は緩慢である。その背景には、保健省の不十分な緊急産科ケアの運営体制、母子保健サービス提供者の低い知識と技術、遠隔地における熟練助産者の数の不足、不十分な産科救急と新生児ケア対応施設と設備、ハイリスク(妊娠中、出産前後の危険な兆候、高血圧、出血、子癇等の危険症候を持つ)の妊産婦の高次病院への紹介システムが機能しないこと、緊急産科ケアに対応する熟練助産者への不十分な技術研修、などサービス提供側の質の問題があげられる。他方で、サービスを受ける側には、住民の母性保護と新生児ケアに対する知識が少なく、熟練助産者が立ち会う家庭分娩が少ない、緊急時の対応が遅いといった現実がある。
ミレニアム開発目標(MDGs)では、2015年までにMMR(280を84)とIMR(45を15)に削減することが掲げられているが、この達成には更なる取り組みが必要である。保健省は国家政策として地方分権による保健セクター改革を進めており、05年からは改革をより集中化させたFormula One政策(2005年より保健省が打ち出した政策。自治体の財政、サービス提供、規範、行政を強化する。)を打ち出し、ドナー協調の下に総合的な保健サービス提供強化を進めている。本件対象地域では自治体の財政強化を中心とする地域保健システム強化と、母子保健の技術協力の協同により、より効果的に問題の解決を図る事が期待されている。対象地域はドナー協調の有無、既存の調査、保健指標等を考慮の上選択された、イフガオ州の遠隔地マユヤオ自治体間保健連携ゾーンと、ビリラン州全体のナバール自治体間保健連携ゾーンである。イフガオ州は山岳地で貧困率が高く、平均寿命が短い、また家庭分娩が多く、熟練助産者以外の立会い分娩数が全国平均の10倍以上である。ビリラン州は、中央に火山を有する島で、道路が未整備のため施設へのアクセスが困難で、家庭分娩が多く、全国で一番MMRが高い。これらの母子保健上の現状と問題点を踏まえ、本件は緊急産科ケア体制の整備を中心として、母子保健サービスの質の向上と住民の知識向上に貢献することを目標とする。


上位目標


フィリピン国の母子保健政策の下、中央レベルと州レベルにおいて、母子保健における戦略を効果的に実施するための組織のキャパシティが強化され、母子保健サービスの量と質が向上する。


プロジェクト目標


活動対象地域において母子保健サービスが強化され、妊娠・分娩・産褥期における母親と新生児の安全性と健康が向上する。


成果


1: 中央レベルにおける緊急産科ケアの実施体制が強化される。
2: 活動対象地域における緊急産科ケアと母子保健サービス供給体制が強化される。
3: 活動対象地域における母親や新生児への地域住民による支援体制が強化される。
4: 活動対象地域における「女性の健康のためのチーム」(WHT:Women's Health Team)、助産師を支援する運営管理の体制が整備され、サービスの質と仕事環境が改善される。
5: 母子保健分野における国家政策の策定・実施にプロジェクト活動の教訓が反映される。


活動


1-1 プロジェクト実施を運営管理するためのジョイント・コーディネーション・コミッティー(JCC)を立ち上げる。1-2 EmOCモニタリング体制を整備(チェックリスト作成、役割・責任の明確化)する。1-3 BEmOC研修所(ファベリア病院)の研修用機材を整備する。1-4 CMMNCの講師用教材を開発し、教材を印刷し、CMMNCの全国レベルでのTOTを実施する。1-5 フィリピン側カウンターパートに本邦研修を行う。
2-1 対象地域における母子保健のベースライン調査を実施する。2-2 プロジェクト実施を運営管理するための州レベルExcutive Committee及びTechnical Working Teamを立ち上げる。2-3 RHUと地区病院に従事するSBAを対象にしたBEmOC研修を実施する。2-4 全SBAを対象にしたCMMNC研修及び、2-5 BHS(Barangay Health Station)に従事する助産師を対象としたLife Saving Skill研修を実施する。2-6 対象地域内全てのRHUに対して、PhiHalthの母子保健パッケージ認証取得申請のために支援(機材供与、及びBEmOC研修)を実施する。2-7 遠隔地のBHSを助産施設にするための支援を行う。2-8 マヨヤオ地区病院をCEmOC施設にするための支援を行う。また、ビリラン州病院が3次病院に昇格するための支援を行う。
3-1 コミュニティ内の出産準備強化のためのWHTを組織、研修を実施し、コミュニティーにおけるWHTによる妊産婦支援を実施する(家庭訪問、Pregnancy Tracking Reportの作成と母親学級、RHUへの付き添いなど)。3-2 コミュニティーにおける緊急移送体制整備のためのマルチセクトラルな協力関係の構築を支援する。
4-1 WHT、SBAの活動を支援して定期的な巡回指導を実施する。4-2 RHUスタッフに対する月例会議を開催する。4-3 WHTと助産師(RHM)との月例会議を開催する。4-4 対象地域のMaternal Death ReviewとCase Conferenceを実施する。
5-1 保健省の母子保健技術委員会を活性化し、EmOC供給体制強化のための政策、運営体制の見直しをする。5-2 母子保健教育教材を全国に普及する。


投入




日本側投入


・専門家派遣:母子保健計画/チーフアドバイザー、公衆衛生/プログラム調整員、業務調整/研修モニタリング
・供与機材:緊急産科ケア施設整備、救急車両 等
・現地活動費:ローカル・コンサルタント、一般活動費、現地研修費、等
・本邦研修


相手国側投入


カウンターパート配置、人件費、プロジェクト事務所、研修施設、その他ローカル・コスト


外部条件


1)上位目標達成のための外部条件:母子保健分野の政策の変更によりネガティブなインパクトが出ない。PhilHealthが財政困難に陥らない、破綻しない。
2)プロジェクト目標達成のための外部条件:母子保健分野の政策の変更によりネガティブなインパクトが出ない。PhilHealthが財政困難に陥らない、破綻しない。
3)成果達成のための外部条件:活動対象地域における州政府の「安全な母性」に対するサポートが続く。母子保健分野の政策の変更によりネガティブなインパクトが出ない。PhilHealth が財政困難に陥らない、破綻しない。家族計画のカバー率が維持されるか、または向上する。安全でない人工妊娠中絶が増えない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


保健省が運営委員会の中心となり、イフガオ、ビリラン各州と協議の上実施する。


(2)国内支援体制


特になし

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


わが国の母子保健関連の活動としては、1990年度以降主に以下の活動があげられる。 母子保健専門家派遣(2005):緊急産科教材の開発等 無償資金協力:麻疹抑制計 画(2003) 地域保健所改修・機材整備計画(1999) 技術協力:家族計画・母子保健プロジェクトI/II(1992-2002):


(2)他ドナー等の援助活動


ユニセフ、UNFPA、USAIDは母子保健分野への協力を実施している。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet







Project Under Country Office's Control

As of


Jan.28,2012







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office








Project Number


0600894


Title


Maternal and Child Health Project






Country


PHILIPPINES






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-MCH /Reproductive Health


Field 2


Gender and Development-Gender and Development


Field 3


Peace-building-Assistance for Vulnerable People






Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title




Program Number


0120000000041


Cooperation Priority Area




Development Issue








Project Site







Jan.10,2006
Term of Cooperation2006/03 ~2010/03


Implementing Organization


Department of Health, Ifugao and Biliran Provience


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities


1-1.Establish the central level JCC, a mechanism to monitor and manage the MCH project implementation. 1-2.Assit in establishing EmOC, monitorng mechanism. 1-3.Assist in strengthening the EmOC training by providing equipment for Fabella Hospital and in reproduction of the existing standard manuals. 1-4.Develop and print training materials for CMMNC Trainers and implement nationwide TOT on CMMNC. 1-5.Provide Philippine side project counterparts capacity building trainings in Japan on the MCH program management. 2-1.Conduct baseline survey of current MCH situation. 2-2.Establish project EC and TWG to monitor project implementation. 2-3.Provide BEmOC trainings for all SBAs working in District Hospitals and RHUs. 2-4.Provice CMMNC trainings for all SBAs. 2-5.Provide Life Saving Skills trainings for midwives in BHS int he project target areas. 2-6.Assist in the upgrading RHUs by providing equipment and trainings towards PhilHealth accreditation for the MCP.2-7.Assist some remote BHSs to function as birthing stations. 2-8.Assist Mayoyao DH to be upgraded to CEmOC and Biliran PH to 3rd level hospita. 3-1.Organize Women's Health Team to improve community participation through birth preparedness in the community, conduct WHT trainings, and carry out WHT activities in their communities. 3-2.Assist in establishing community based multi sectoral group to assist the needs of mothers. 4-1.Conduct supporting supervision to WHT and SBA. 4-2.Conduct regular meetings among RHU staff. 4-3.Conduct regular meetings with WHTs and rural health midwifes.4-4.Conduct Maternal Death Review and case conference. 5-1.Reactivate the MCH TWG. 5-2.Participate iin MCH TWG meetings to share the information about the project and to discuss policy issues. 5-3.Provide MCH training materials to the whole nation through the MCH TWG.


Input Summary byJapanese Side


Japanese Experts: Chief Advisor, Public Health Program Coordinator, Project Coordinator, etc.
Equipment: EmOC equipment, Ambulances, etc.
Local Cost: Local consultant, cost for trainings, etc.
Training in Japan






Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To



Mid-Term Evaluation Study

Oct.01,2007

 ~

Oct.24,2007




































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価(平成17年度) (外部公開)2011/08/29
中間レビュー(平成19年度) (外部公開)2011/08/29
終了時評価(平成21年度) (外部公開)2011/08/29
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2013/10/11
報告書(中間評価調査報告書)(外部公開)2013/10/11
プロジェクトホームページ(日本語) 2010/06/10
プロジェクトホームページ(英語) 2010/06/10

 

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事業事前評価表/事後評価結果要約表
FM0203XX06
案件概要表

18

03/16/2006
03/15/2010