更新日2019/01/08
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



1701872

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


タイ


11060












対象国(その他)







 





案件名(和)


アセアン工学系高等教育ネットワークプロジェクトフェーズ4

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20180311日20230310日
 









分野課題1


教育-高等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-高等教育

 





プログラム名


ASEAN共同体推進


プログラムID


0180000000025


援助重点分野


ASEAN地域共通課題への対応


開発課題


ASEAN共同体推進






実施状況


実施中


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)アセアン工学系高等教育ネットワークプロジェクトフェーズ4




(英)ASEAN University Network / Southeast Asia Engineering Education Development Network (AUN/SEED-Net) Project Phase4

 





対象国名


タイ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2018/02/08
 


プロジェクトサイト


1)バンコク(チュラロンコン大学内プロジェクト事務局)
2)ASEAN10カ国26大学
 
協力期間20180311日202303月 10日
   


相手国機関名


(和)

アセアン域内大学26大学


相手国機関名


(英)

Asean 26 member universities









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


(1)当該国における高等教育セクターの現状と課題
アセアン工学系高等教育ネットワーク(以下、AUN/SEED-Net)は、2001年にASEAN University Network (AUN)のサブネットワークとして設立され、現在は26のメンバー大学と日本の14の支援大学で構成されている。2003年3月に開始された本ネットワークを支援するJICA技術協力プロジェクトは、現在、フェーズ3(2013年3月~2018年3月)を実施中であり、ASEANの持続的発展のために必要な高度人材の育成のため、ASEAN域内の工学系大学の教育・研究能力の向上を図り、ASEANと日本の学術的ネットワークの構築・拡充を目的とした活動を実施中である。フェーズ3における主な成果は以下のとおりである。
メンバー大学教員の教育・研究能力向上のため406人の将来の教員のための奨学金支援。113件以上のリサーチプロジェクトの実施。
ASEANメンバー大学、本邦大学、企業との学術ネットワークの形成・強化のため、工学学術会議の開催、ジャーナル発行、産学連携セミナーを実施。
地域共通課題解決のため環境、温暖化対策、自然災害分野などで45件の研究プロジェクトを実施。具体的な活用が進みつつある。
東南アジア地域の産業の発展への研究を通じた貢献として企業と連携した47件の研究プロジェクトを実施。成果の商品化、現地適用化、生産性の向上など活用が進みつつある。具体的には、インドネシアにおける現地に適した技術レベルと費用で開発された地滑り早期警報システム、ベトナムにおける、現地の素材を活用した同国の気候に適した河岸工事用の素材開発等が挙げられる。
 こうしたフェーズ3の成果に基づき、 フェーズ4の協力計画案を検討し事前評価を行うために詳細計画策定調査を実施し、必要な情報を収集・分析することとなった。本調査の結果、高い妥当性、有効性が認められ、プロジェクト終了後に日本企業への貢献を含め多くのインパクト発現が期待されることが確認された。一方、財政面については現状の規模・活動レベル維持のために外部資金の確保が不可欠である旨が指摘された。また、2015年8月に実施したフェーズ1、フェーズ2の事後評価においても、財政面での自立継続性が低い点が指摘されている 。
これまでの実績の更なる、持続発展性強化、日本企業との更なる連携強化の観点からフェーズ4では以下の取り組みを行う。
これまでに構築したネットワークの強化拡大
→奨学金プログラムでのメンバー大学の更なる経費負担増(授業料、入学金等)
→非メンバー大学、他の本邦大学も含めた柔軟な共同教育プログラムへの支援と、参加大学が自立発展させるコンソーシアムの構築支援。
→奨学金修了生へのフォローアップ強化(同窓会支援)
→教員人材育成からトップ人材育成への転換(修士から博士へシフト)
持続発展性強化に向け、事務局中心の事業実施から分散型/分権型事業実施への転換(共同教育プログラム、同窓会プログラム)
日本企業を含めた産業界との連携強化
→共同教育プログラムに日本企業が参画することにより、企業側もASEANの優秀な学生の採用可能性を拡大
→産学連携共同研究に日本企業が参画することにより、製品の現地化、技術の適応化も視野に入れた人的・技術的交流に貢献
(2)当該地域における高等教育分野の開発政策と本事業の位置付け
ASEANは、「ASEAN+3協力ワークプラン(2007年〜2017年)」や「ASEAN+3教育行動計画(2010年〜2017年)」で、ASEANの大学ネットワークであるAUNをとおした高等教育の強化を打ち出している。AUN/SEED-NetはAUNのサブネットとして位置づけられており、ASEANの政策に合致している。さらに「ASEAN Socio-Cultural Community Blueprint 2025」では「創造的で革新的で対応力のあるアセアン」を目指して、「高等教育機関の質と競争力向上にあたりアセアン域内および国際的な協調を強化する」ことが目標として掲げられており、本事業はこの目標に貢献することが出来る。
メンバー国の政策については、先発ASEAN諸国の大学は国際的な競争力の向上を重視しており、本事業による大学の国際化・高度化推進はこのニーズに応えている。具体的には、2007年にマレーシア政府が発表した「高等教育戦略計画(2007-2020)」では国際化の重視、研究改革の推進、国際的競争力の向上が重視されている。メンバー大学工学部長への聞き取り調査の結果、先発ASEAN諸国では、大学の国際的な競争力向上、産業人材育成、産業生産性向上、留学生受け入れ促進等が重要課題となっている。後発ASEAN諸国は、まずは大学教育の質の向上を目指している。カンボジアではASEANの基準に沿った科学技術・工学プログラムの強化と産業のニーズに沿った人材開発を目的とし、ラオスではASEANやその他の国との国際共同研究の増加、労働市場の要求に応える高等教育の発展を目指している。ミャンマーでも国際基準を満たす教育環境の整備と大学教育の質の向上を目標に掲げている。ベトナムも同様に、大学教育の質の向上を重視している。したがって、大学の教育の質向上を目指す本事業は後発ASEAN諸国のニーズとも一致している。


上位目標


•AUN/SEED-Netによる広範な組織的・人的ネットワークが形成される
•ネットワークが東南アジアの産業と地域共通課題の解決に活用される


プロジェクト目標


AUN/SEED-Netのメンバー大学間のネットワークが維持・拡大される


成果


成果1:メンバー大学と産業界、地域社会との連携が強化される

成果2:メンバー大学間の連携をとおして研究活動と教育を行う能力が向上する

成果3:地域共通課題解決に資する共同研究が推進される

成果4:メンバー大学及び本邦支援大学の組織間及び教員間の学術ネットワークが強化・拡大される


活動




投入




日本側投入


1)専門家
a) 長期専門家(副チーフアドバイザーと業務調整員で合計約300M/M)
副チーフアドバイザー
業務調整員(共同教育、共同研究、域内奨学金プログラム、経理)
b) 短期専門家
チーフアドバイザー
本邦教員(工学研究指導)
2)プログラム実施予算
ASEAN10ヶ国域内学位取得プログラム(工学修士、メンバー大学の状況に応じて負担額決定)、本邦留学プログラム(工学博士、工学博士サンドイッチ)、共同研究、共同教育、地域会合実施経費等
3) AUN/SEED-Net事務局運営費(事務局職員の給与等)


相手国側投入


1)事務局管理職員(タイ政府)
•事務局長
•副事務局長
•秘書
2)ASEAN域内学位取得プログラム実施経費(ASEANメンバー大学)
入学金、授業料についてはメンバー大学が負担することで合意済みである。以下の経費については、各メンバー大学の判断に委ねるものとするが、プロジェクト継続性の観点から、極力、メンバー大学に負担を求める。
a.生活費
b.渡航費
c.研究活動費
d.その他必要経費
3)共同研究に係る経費全額あるいは部分負担(メンバー大学の状況に応じて負担額決定)
4)管理事務職員(メンバー大学)
5)AUN/SEED-Net事務局運営費(チュラロンコン大学)
オフィススペース、光熱水道費の部分負担


外部条件


 


実施体制




(1)現地実施体制




(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


「2(3)高等教育分野対する我が国及びJICAの援助方針と実績」に記載のとおりであり、これまでに豊富な協力実績がある。特に、ミャンマー工学教育拡充プロジェクト、カンボジア工科大学教育能力向上プロジェクト、マレーシア日本国際工科院整備事業、ガジャマダ大学産学連携施設整備事業は、メンバー大学が対象となっているため、双方の連携・協力による相乗効果が期待される。
また、本邦での留学期間中に、JICA開発大学院連携(豊橋技術科学大学、北海道大学等)への参加を通じ、出身大学に戻った後も、本邦大学との関係を継続するとともに、当該国における産業人材育成に貢献する。


(2)他ドナー等の援助活動


「2(4)他の援助機関の対応」に記載のとおりであり、本事業の活動において、適宜情報共有や意見交換を行い、活動で連携が必要な場合は調整を行う。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
詳細を隠す:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet
Human Development Department00138Human Development Department







Project Headquarters in charge

As of


Jan.08,2019







Overseas Office




Headquarters
Domestic Office


Human Development Department






Project Number


1701872


Title


ASEAN University Network / Southeast Asia Engineering Education Development Network (AUN/SEED-Net) Project Phase4






Country


THAILAND






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Education-Tertiary Education


Field 2




Field 3








Sector


Human Resources-Human Resources-Higher Education






Program Title


Promotion of the ASEAN Economic Community


Program Number


0180000000025


Cooperation Priority Area


Promotion of the ASEAN Economic Community


Development Issue


Promotion of the ASEAN Economic Community






Project Site







Feb.08,2018
Term of Cooperation2018/03 ~2023/03


Implementing Organization


Asean 26 member universities


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


詳細を隠す:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト




フラグ




コメント



 







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案件概要表


03/11/2018
03/10/2023