更新日2018/06/14
ボリビア事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00409_ボリビア事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0613743

プロジェクトID(旧)


 


200


北米・中南米地域




対象国名


ボリビア


31300












対象国(その他)







 





案件名(和)


権利、多文化、ジェンダ-に焦点をあてた村落地域保健ネットワ-ク強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20071215日20111215日
 









分野課題1


保健医療-母子保健・リプロダクティブヘルス


分野課題2




分野課題3




分野分類


保健・医療-保健・医療-保健・医療

 





プログラム名


保健医療システム強化プログラム


プログラムID


3060000000005


援助重点分野


社会的包摂の促進


開発課題


保健サービスの普及強化






実施状況


終了


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)権利、多文化、ジェンダ-に焦点をあてた村落地域保健ネットワ-ク強化プロジェクト




(英)Project on Enhancement of Health Network with Emphasis on Rights, Interculture and Gender

 





対象国名


ボリビア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2007/10/03
 


プロジェクトサイト


ボリビア国コチャバンバ県プナタ郡、アラニ郡
 
協力期間20071215日201112月 15日
   


相手国機関名


(和)

保健スポーツ省、コチャバンバ県保健局


相手国機関名


(英)

Ministry of Health and Sports, Department prefectural of health in Cochabamba









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ボリビア国の妊産婦死亡率は234/10万出生、乳幼児死亡率は54/出生で、これは南米でも最悪の水準である。妊産婦死亡の主な原因は産科合併症であるが、これらの大半は検診や安全な分娩を含めた適切な周産期ケアが実施できれば防ぐことができるものである。また、乳幼児死亡の大半は急性呼吸器感染症及び乳児下痢症によるものであるが、これらに関しても母親が早い段階で子どもを連れて受診し、適切な処置が行なわれれば大半は命を取り留めることができる。しかしながら、ボリビア国においては、近隣に医療施設がないという物理的な問題以外にも、コミュニティの住民の保健医療施設へ不信や文化的な要因から受診自体に抵抗が根強く存在し、また、保健医療施設においても管理能力の不足やスタッフの能力不足から適切なケアが提供できないケ-スも多く、これらの要因の複合により基本的な保健医療サ-ビスの提供がうまく機能していないといえる。
 コチャバンバ県の妊産婦死亡率は141/10万出生と全国平均を上回るものの、数値としては依然低い水準であり、また乳幼児死亡率にいたっては89/1000出生とボリビア国平均を大きく下回っている。特にコチャバンバ県においては、女性に対する家庭内暴力(性的、肉体的、精神的なものを含む)が伝統的に多く、これらは母親を含め女性が自らの意思決定のもとで保健医療施設へアクセスすることを妨げ、また、若年層を含む望まない妊娠の原因にもつながっていると考えられている。
 プロジェクトサイトであるプナタ保健管区(計8市が含まれている)はコチャバンバ市街地より100km程度に位置する農村部で、人口約10万人の大半がケチュア民族である。本サイトの問題も上記と似た様相であり、本サイトでは以前よりコミュニティレベルの住民組織の強化が他ドナ-やNGOなどによって行なわれてきていた。しかしながら、一次医療施設の機能が脆弱であることと、住民側のニ-ズと保健医療サ-ビス提供側の連携が不足していることから、地域の健康水準は伸び悩んでいるのが現状である。
 以上の背景から、2005年コチャバンバ県保健局、保健スポーツ省を通じ、本プロジェクトが要請され、2006年12月に追加採択となった。


上位目標


コチャバンバ県の地域住民の健康状態が改善される。


プロジェクト目標


プナタ保健管区において保健医療サービスの質が向上し、管区内の地域住民がサービスに満足する。


成果


成果1.保健医療サービスの質が改善される。
成果2.地域住民が保健に関する各種活動の計画や実施に参加する。
成果3.リファラル・カウンターリファラルシステムが改善される。
成果4.県保健局、市役所、地域保健委員会、保健医療施設といった各機関の運営能力が向上する。


活動


1-1 保健医療施設の状況についてベースライン調査を実施する。
1-2 保健医療サービスの質向上委員会を立ち上げる。
1-3 保健医療サービスの改善のための各種の研修を実施する。
1-4 研修実施のための各種教材を作成する。
1-5~1-8 保健医療施設の整備を促進する。
2-1 コミュニティにおける地域住民の組織化の状況についてベースライン調査を実施する。
2-2 モデル地区において地域住民と保健医療従事者の参加の下で、コミュニティレベルにおける保健活動の実施計画についてセミナーが行われる。
2-3 コミュニティレベルにおける保健活動の実施を促進する。
2-4 FORSAモデルを活用した住民参加型保健活動を実施する。
2-5 住民参加型保健活動の実施状況について、コミュニティレベルの情報分析委員会において情報共有、意見交換を行う。
2-6 住民参加型保健活動の実施に必要な各種資料を作成する。
2-7 モデル地区において保健プロモーターを育成する。
3-1 リファラル・カウンターリファラル委員会を立ち上げる。
3-2 リファラル・カウンターリファラルに関するマニュアルを作成する。
3-3 保健医療従事者を対象としてリファラル・カウンターリファラルについての研修を実施する。
3-4 リファラル・カウンターリファラルの実施状況についてモニタリングを行う。
3-5 リファラル・カウンターリファラル用紙を作成・配布する。
3-6 プナタ病院と一次レベル保健医療施設との間で定期協議を実施する。
4-1 保健医療従事者などを対象として運営管理能力の向上のための各種研修を実施する。
4-2 各市における保健計画の作成について支援を行う。
4-3 24時間受診を受け付けている保健医療施設において財務管理システムを導入する。
4-4 他のドナー機関との調整を行う。
4-5 保健セクター内の各機関の役割について評価・検討を行う。


投入




日本側投入


1.ローカルコンサルタント傭上(プロジェクトコーディネーター、業務調整、コミュニティ調整)
2.現地あるいは第三国専門家(行政管理、公衆衛生、人間関係、保健医療サービスの質)
3.研修(プロジェクト関連テーマに関するもの)
4.機材供与
5.インフラ整備


相手国側投入


1.カウンタ-パ-トの配置
2.プロジェクト活動の継続に必要なランニングコストの負担
3.執務スペ-スの供与
4.機材供与、研修実施に必要な手続き
5.合同調整委員会を設置し、保健スポ-ツ省、コチャバンバ県保健局、プナタ保健管区事務所、NGO、住民組織代表が参加するための必要な調整。


外部条件


1.カウンタ-パ-トの適正配置がなされない。
2.政策の大きな変更により、母子保健サ-ビスを無料で提供し続けることができないこと。
3.同サイトにおいて他ドナ-との活動が調整されないこと。
 


実施体制




(1)現地実施体制


1.合同調整委員会の設置(JICA、保健スポーツ省、コチャバンバ県保健局、プナタ保健管区事務所など)
2.ODAタスクフォ-スにおける案件モニタリング


(2)国内支援体制


1.JICA人間開発部による技術的なアドバイス。
2.JICA企画・調整部によるジェンダ-および案件モニタリングに関するアドバイス及び情報提供。
3.JICA中南米部による適切な予算配分及び対省庁への説明。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・無償資金協力「コチャバンバ母子医療システム強化計画」を実施し、これにより三次レベルの母子病院がコチャバンバ市内ヴィエドマ複合病院施設内に建設された(2004年)。現在、本母子病院は本プロジェクトサイトの母子に関するトップレファラル病院として機能している。
・草の根無償資金協力により、アラニ市においてポコアタ保健ポストを建設(2007年)、また、プナタ病院の敷地内に「お産を待つ家」を建設(2009年)。今後、プナタ市のクルサニ保健センターの建替が予定されている(2010年度実施予定)。
・プナタ保健管区には継続的に保健分野等隊員が派遣されている。平成22年4月1日現在、保健師1名、青少年活動1名、ソーシャルワーカー1名の計3名が派遣されている。
・見返資金によるプロジェクト「女性の安全保障強化プロジェクト」が実施された(2006年~2008年)。プナタ保健管区における医療従事者及びコミュニティ住民に対する女性の暴力対策に関する人材育成が行なわれている。


(2)他ドナー等の援助活動


1.GTZが従来プナタ、アラニ両群を含むヴァジェ・アルト地区にて、保健医療施設の建設、人材育成、住民組織強化の活動を行なっていたが、現在は活動を停止している。
2.GTZの活動のうち住民組織強化部分については、GTZの活動停止後も当時のコンサルタントがNGOアイニスーヨを立ち上げ、現在も継続的に活動を行なっている。
3.国連人間の安全保障基金によるプロジェクト「思春期のための人間の安全保障:バイオレンス、妊娠、妊産婦死亡、HIV/AIDSにかかるエンパワーメントとソーシャルプロテクション」について、2008年5月に採択がなされ、現在実施中。本プロジェクトは、コチャバンバ、ベニの両県を対象としており、プナタ保健管区も対象地域に含まれている。この国連人間の安全保障基金プロジェクトとJICAプロジェクトとの連携促進の可能性について検討を行っている。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Project Under Country Office's Control

As of


Jun.14,2018







Overseas Office


JICA Bolivia Office


Headquarters
Domestic Office








Project Number


0613743


Title


Project on Enhancement of Health Network with Emphasis on Rights, Interculture and Gender






Country


BOLIVIA






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Health-MCH /Reproductive Health


Field 2




Field 3








Sector


Health/Health Care-Health/Health Care-Health/Health Care






Program Title


Health System Strengthening


Program Number


3060000000005


Cooperation Priority Area


Promotion of social inclusion


Development Issue


Improvement of Health Service






Project Site


Punata Prov., Arani Prov. in Dept. Cochabamba, Bolivia





Oct.03,2007
Term of Cooperation2007/12 ~2011/12


Implementing Organization


Ministry of Health and Sports, Department prefectural of health in Cochabamba


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


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フラグ




コメント



 







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案件概要表


12/15/2007
12/15/2011