更新日2010/04/05
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



0601160

プロジェクトID(旧)


0185054E0
 


913


東南アジア




対象国名


タイ


11060












対象国(その他)







 





案件名(和)


タイ国公的医療保険情報制度構築支援プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20030713日20060712日
 









分野課題1


社会保障-社会保険・社会福祉


分野課題2




分野課題3




分野分類



 





プログラム名


高齢化対策プログラム


プログラムID


0180000000004


援助重点分野




開発課題








実施状況


終了


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)タイ国公的医療保険情報制度構築支援プロジェクト




(英)

 





対象国名


タイ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2003/06/26
 


プロジェクトサイト


バンコク、プレー
 
協力期間20030713日200607月 12日
   


相手国機関名


(和)

保健省、国民医療保障局


相手国機関名


(英)










日本側協力機関名


厚生労働省
 


プロジェクト概要




背景


タイ政府は過去十年にわたり保健改革を実施しており、その一環として医療財源の確保・医療保険制度の確立など、保健医療セクターの改革を試みてきた。2002年には国民の3分の2にあたる約4千万人をカバーする医療制度である30バーツ制度を創設し、従来医療保険に加入していない、あるいはできない国民も医療保険に加入することが可能になっ た。しかしながら、本制度は、国民皆保険への一歩として期待されているものの、巨大な医療保険制度の運営経験不足などにより、医療保険制度の実務面での運営改善が必要となっている。このため、国民皆保険制度について経験を有する日本に対して技術協力の要請がなされた。


上位目標


全国の医療保険業務に係わる機関において新しい医療保険事務システムを採用あるいは採用予定の県が増加する


プロジェクト目標


国民医療保障局が、自ら新しい医療保険事務システムをタイ全県に普及させるための行政管理能力、およびシステム開発をする際のマネジメント能力が向上する。


成果


成果1:医療保険事務システム構築に必要な知識・情報を蓄積する。
成果2:パイロットシステムの構築を通じて国民医療保障局の業務処理能力が向上する。
成果3:パイロットシステムの成果に基づいて全国に普及するための医療保険事務システムの改善が提案され     る。


活動


1?1 現行の医療保険制度及びその関連事項に関し現状分析を行い、問題点及び改善のニーズを把握する。
1?2 医療保険を所管とする組織が医療保険情報制度構築に必要な知識・情報(医療保険制度改善、医療費抑
   制、地域医療計画などを含む)を深める。
1?3 より良い医療保険制度構築のための報告書を作成する。
2?1 国民医療保障局及びプレー県において運営マネジメントシステムおよび開発マネジメントの現状を分析
   し、問題点と改善点を認識する。
2?2 医療保険業務改善のための指導を実施する。
2?3 医療保険情報制度の開発手順を明確化する。
2?4 国民医療保障局、プレー県保健事務局それぞれにおける、加入者登録に伴う事務管理マニュアル及び操
   作手順マニュアルを作成する。
2?5 国民医療保障局、県保健医療事務所の各事務レベルに相応する研修を実施する。
2?6 医療保険事務システム開発の実施及びそれに関連する管理を行う。
2?7 国民医療保障局、プレー県保健事務局それぞれにいて、医療保険事務システム開発のための企画、ソフ
   トベンダーの管理、システム開発に伴う手順に関し評価を実施する。
2?8 システム開発の企画、ソフトベンダーの管理、システム開発に伴う手順等の見直し及び修正を行う。
3?1 新しい医療保険情報制度の実施について全国普及させるスケジュールを作成する。
3?2 全国普及のための、システム開発に伴う手順についてのガイドラインを作成する。
3?3 全国で使用できるマニュアルを編集する(パイロットシステムで作成したマニュアルの見直し・修正)
3?4 他県に対してワークショップを開催する。
3?5 全国で使用できるマニュアルを見直し及び修正する。


投入




日本側投入


・長期専門家:3名(チームリーダー、業務調整員、医療保険行政事務)
・短期専門家:7名(医療保険制度現状分析、地方行政事務制度、医療保険事務改善、                     システム開発・業務処理、研修事前調査・カリキュラム作成・フォローアップ、
         キャパシティー・ビルディングなど)
・研修員受け入れ:15名/年  
 (「医療保険行政官研修」「被保険者情報管理者研修」「医療保険情報運用責任者研修」)
・機材供与:パイロットシステム構築に係わるコンピュータ等
・資料翻訳:医療保険制度の現状分析、医療事務改善、システム開発管理、医療保険法に関する資料の選択、
      編纂、翻訳


相手国側投入


・人員配置:カウンターパートおよび運営スタッフ
・施設:国民医療保障局、プレー県保険医療事務所、研修や会議のための研修室や会議室、その他プロジェ
    クト事務所など
・現地コスト:プレー県への出張旅費、システム構築のエンジニアリングを行うソフトベンダーの選定に伴う
       経費、パイロットシステムを運転する費用、その他運営管理費。


外部条件


・国民医療保障局が医療保険事務システムを全国に導入するための予算が確保されている。
・カウンターパートが適切に配置されている。
・タイ国において国民医療保障に関する政策が大きく変更されない。
・プレー県保健局における通信インフラが整備されている。
・医療保険事務システムが資格のあるソフトベンダーによって構築されている。
 


実施体制




(1)現地実施体制


プロジェクト実施責任機関:保健省
カウンターパート機関(主な技術移転先):国民医療保障局


(2)国内支援体制


国内支援委員会を設置済み。健康保険制度を担当する厚生労働省や社会保険庁に加え、実際に健康保険制度を運用している地方自治体(杉並区)や病院等の協力を得ている。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


2000年から2年間、同国に対し長期専門家(個別)「社会保険制度改革」を派遣した。


(2)他ドナー等の援助活動


世界銀行(WB):1998年に世銀の出資のもとでSocial Investment Fund (SIF)(※)が設立され、30バーツ
        制度のパイロットスタディーが同SIFにより実施された。
(※)設立目的:通貨危機を機に、分権化に向けての改革、よりよき統治、共同体のエンパワメント、市民社会        を構成する主体間の発展的なパートナーシップをサポートすること。
GTZ(ドイツ):「病院経営プロジェクト」として、保健省に対し医療費抑制に関する人材育成研修を実施中。

 

Project Outline / Aperçu du Projet

詳細を表示:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet


詳細を表示:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト






各文書へのリンク

事前評価(平成15年度) (外部公開)2011/12/21
終了時評価結果要約表(平成17年度) (外部公開)2010/03/08
事後評価(平成21年度) (外部公開)2011/08/04
PDM(外部公開)2005/03/29
R/D(外部公開)2005/03/31
プロジェクト・ドキュメント(外部公開)2005/06/24
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2011/12/28
報告書(運営指導調査報告書)(外部公開)2011/12/28
報告書(業務完了報告書)(外部公開)2017/05/16

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

報告書
FM0203XX05
報告書
案件概要表

2

07/13/2003
07/12/2006