更新日2019/02/27
パキスタン事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00376_パキスタン事務所


本部/国内機関






 


案件番号



1500340

プロジェクトID(旧)


 


925


南アジア




対象国名


パキスタン


14060












対象国(その他)







 





案件名(和)


アパレル産業技能向上・マーケット多様化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20160608日20201031日
 









分野課題1


民間セクター開発-産業技術


分野課題2




分野課題3




分野分類


鉱工業-工業-繊維工業

 





プログラム名


産業育成・投資環境整備プログラム


プログラムID


0630000000060


援助重点分野


経済基盤の改善


開発課題


経済安定化と産業構造の多様化促進






実施状況


実施中


備考



 

案件概要表

詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)アパレル産業技能向上・マーケット多様化プロジェクト




(英)Project for Skills Development and Market Diversification (PSDMD) of Garment Industry of Pakistan

 





対象国名


パキスタン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2016/02/02
 


プロジェクトサイト


ラホール、ファイサラバード
 
協力期間20160608日202010月 31日
   


相手国機関名


(和)

繊維省


相手国機関名


(英)

Ministry of Textile Industry









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


パキスタン・イスラム共和国(以下、「パキスタン」)の繊維セクターは、GDPの約1割、総輸出額の約5割を占め、また製造業従事者のうち約4割を雇用する等、製造業部門では最大のセクターとなっている。また、パキスタンの繊維セクターには原綿の生産から最終品の衣服やホームテキスタイルまでの各分野に多くの企業が存在し、各企業の規模は、紡績、染色、生地生産の一貫工程を備える企業から、縫製に徹する企業まで様々である。特に大きな企業グループでは、それぞれの工程を別会社で行い、原綿から最終品の一貫工程をグループ内で行っているところもある。しかし、製綿布工程以降の川下部門が十分に育っていないことから、主たる輸出品は依然として低技術・低付加価値の綿糸や綿布、タオル、ベッドウェア等であるため、国際市場価格の変動による影響を大きく受けている状況にあり、繊維製品のより一層の高付加価値化への取り組みが求められている。また、高付加価値製品を生産するアパレル産業分野では、手先の器用な女性労働力に対する需要が高い傾向にあるが、パキスタンはバングラデシュ等他のアジア諸国と比しても女性労働力が十分に育成されていないため、特に女性労働者の技能の底上げを通じた生産性の向上が課題となっている。
 このような背景から、本事業は、アパレル産業における労働者の技能向上を行う研修機関の強化を行い、以って、同産業の生産性向上を図ることを目的として、パキスタン政府より我が国へ協力を要請されたものである。なお、協力対象となる研修機関は、ラホールに所在する①Pakistan Knitwear Training Institute(PKTI)及び②Pakistan Readymade Garments Technical Training Institute(PRGTTI)、並びにファイサラバードに所在する③Female Exclusive Training Institute(FETI)の3機関である。PKTI及びPRGTTIはそれぞれ異なる業界団体が運営するアパレル産業労働者の技能研修機関であるが、マーケットニーズに応じた研修カリキュラムの改善や、研修機材の老朽化が課題となっている。一方、FETIは女性労働者の研修機能向上に特化し、繊維省傘下の公社であるFaisalabad Garment City Company(FGCC)によって近く運営開始予定の新設機関であり、研修機関としての体制・施設の整備が課題となっている。
 本事業では、前述の3機関を主な協力対象機関とし、機材の供与及び専門家派遣による技術指導を行い、研修機能の整備及び強化を図るものである。


上位目標


高付加価値繊維製品の生産力強化のための人的資源が開発される。


プロジェクト目標


アパレル産業の市場拡大に必要な人材が育成される。


成果


1) アパレル産業界のニーズに合わせた研修計画が策定される。
2) PKTIとPRGTTIの運営能力が強化される。
3) FETIの研修実施体制が整備される。
4) アパレル製品の市場拡大と女性の雇用拡大のために、官民の連携が強化される。


活動


【成果1に関する活動】
1-1. アパレル産業の人材育成ニーズ調査を実施する。
1-2. 国際的なアパレル産業の動向調査を実施する。
1-3. 研修実施地域における社会・ジェンダー分析調査を実施する。
1-4. 活動1-1から1-3の調査結果を踏まえて、対象研修機関で行う研修計画を策定する。
1-5. 研修計画に沿った機材の整備計画を策定する。
【成果2に関する活動】
2-1. 活動1-5の整備計画に基づき、PKTIとPRGTTIに必要な研修機材を調達・設置する。
2-2. PKTIとPRGTTIの現行のカリキュラム、シラバス、研修教材等を把握・分析する。
2-3. 産業界の動向とニーズに基づき、現行のカリキュラム、シラバス、研修教材を改善する。
2-4. PKTIとPRGTTIの研修講師に対して、技術と教授法に関するTOT(Training of Trainers)を実施する。
2-5. 活動2-4に基づき、モデルコースを実施する。
2-6. モデルコースを評価し、その結果を以降の研修計画に反映する。
2-7. 活動2-2から2-6を繰り返すことにより、研修内容を継続的に改善する。
2-8. アパレル産業の中間管理者及びラインリーダー向けに工場管理の短期研修コースを実施する。
【成果3に関する活動】
3-1. 活動1-5の整備計画に基づき、FETIに必要な研修機材を調達する。
3-2. 産業界の動向とニーズに基づき、新設研修機関のカリキュラム、シラバス、研修教材を成果2の活動を活用して整備する。
3-3. 新規雇用された研修講師に対して、技術と教授法に関するTOTを実施する。
3-4. 研修機関の運営(就労支援を含む)に関するOJTを実施する。
3-5. 女性研修生の入学を促進するための活動を実施する。
3-6. 活動3-3に基づき、モデルコースを実施する。
3-7. モデルコースを評価する。
【成果4に関する活動】
4-1. アパレル製品の市場拡大と女性雇用の拡大のための官民連携タスクフォースを設立する。
4-2. 活動4-1のタスクフォースにより、マーケティング調査を実施する。(競争相手国(例:中国、インド、バンクラデシュ)の分析を含む。)
4-3. 活動4-2の調査結果を関係者と共有するセミナーを実施する。
4-4. タスクフォースメンバーにより、アパレル製品の市場拡大と女性雇用の拡大のための戦略とアクションプランを作成する。


投入




日本側投入


1) 専門家
①総括/アパレル産業人材育成/生産技術
②研修管理/産学連携
③生産化計画/縫製技術
④生産保全/機材計画
⑤マーケティング
⑥女性の経済的エンパワーメント
⑦業務調整
2) 研修員受入(本邦/第三国研修)
3) 機材供与 (研修用機材)


相手国側投入


1) カウンターパートの配置
プロジェクトファシリテーター:繊維省研究開発部長
プロジェクトコーディネーター:PKTI、PRGTTI、FETIの各校長(合計3名)
その他カウンターパート: 繊維省研究開発部、PKTI、PRGTTI、FETI、PHMA、PRGMEA、FGCCから必要人数を配置
2) プロジェクトオフィス(繊維省、PKTI、PRGTTI、FETI各機関に設置)
3) FETIの施設・設備(JICAが供与する研修機材を除く)


外部条件


1) パンジャブ技能開発基金(PSDF)などの政府資金が継続する。
2) 講師が適時に採用・任命される。
3) 研修機関の講師と職員が異動しない。
4) パキスタンの経済状況が悪化しない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


カウンターパートは以下のとおり。
1) プロジェクトファシリテーター:繊維省研究開発部長
2) プロジェクトコーディネーター:PKTI、PRGTTI、FETIの各校長(合計3名)
3) その他:繊維省研究開発部、PKTI、PRGTTI、FETI、PHMA、PRGMEA、FGCCから必要人数を配置


(2)国内支援体制


産業開発・公共政策部民間セクターグループが必要な支援を行う。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1) 国立ファイサラバード繊維工科大学教育教材改善計画(1991年)
2) 繊維産業振興開発調査(1992年)
3) 貿易政策アドバイザー(2009年~2014年)
4) 貿易促進アドバイザー(2015年~)


(2)他ドナー等の援助活動


ILOとGIZによりNAVTTCに対して、技術教育・職業訓練改革の一環として、職業訓練校のカリキュラムの開発支援が行われており、本事業の対象研修機関でも、アパレル産業就労のための技能研修のカリキュラムはこれに準じているため連携が可能である。また、アパレル産業における女性の雇用拡大については、ILOのPromoting Gender Equality for Decent Employment (GE4DE)プログラムによる女性対象の研修、及びUNDPのGender Promotionプロジェクトによる地域への意識啓発活動が実施されており、本事業ではこれらの成果と知見を十分に活用できる。その他には、韓国国際協力団(KOICA)が繊維省とカラチ市の繊維職業訓練所を支援し、また国立ファイサラバード繊維大学に機材支援を行っている。

 

Project Outline / Aperçu du Projet
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Project Under Country Office's Control

As of


Feb.27,2019







Overseas Office


JICA Pakistan Office


Headquarters
Domestic Office








Project Number


1500340


Title


Project for Skills Development and Market Diversification (PSDMD) of Garment Industry of Pakistan






Country


PAKISTAN






Project Type


Technical Cooperation Projects






Field 1


Private Sector Development-Industrial Technology


Field 2




Field 3








Sector


Mining and Manufacturing-Industry-Textile Industry






Program Title


Promoting industry and improvemnet investment climate program


Program Number


0630000000060


Cooperation Priority Area


Improvement of economic infrastructure


Development Issue


Ensuring economic stabiilty and promoting diversification of industries






Project Site


Lahore, Faisalabad





Feb.02,2016
Term of Cooperation2016/06 ~2020/10


Implementing Organization


Ministry of Textile Industry


Background




Overall Goal




Project Purpose




Output




Project Activities




Input Summary byJapanese Side








Consultant Name








Dispatch of Study Team(s)

Team

From


To










































































Related Project




(1)Japanese side




(2)Collaboration with Other Donors








Remarks







 


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フラグ




コメント



 







各文書へのリンク

事前評価表(外部公開)2016/03/28

 

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案件概要表


06/08/2016
10/31/2020