更新日2009/12/29
カンボジア事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00366_カンボジア事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0601296

プロジェクトID(旧)


0211043E1
 


913


東南アジア




対象国名


カンボジア


11070












対象国(その他)







 





案件名(和)


高校理数科教科書策定支援プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20051102日2007331日
 









分野課題1


教育-後期中等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類



 





プログラム名


カンボジア その他プログラム


プログラムID


0219999999999


援助重点分野




開発課題








実施状況


終了


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)高校理数科教科書策定支援プロジェクト




(英)

 





対象国名


カンボジア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2005/11/02
 


プロジェクトサイト


プノンペン市
 
協力期間20051102日20073月 31日
   


相手国機関名


(和)

教育・青年・スポーツ省、国立教育研究所(NIE)、王立プノンペン大学(RUPP)


相手国機関名


(英)










日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


カンボジアでは1975~79年のポルポト政権による大量虐殺によって教師や知識人らの有能な人材はことごとく失われ、人材育成のシステムそのものが崩壊した。その後の政 権によってある程度の再興は達成されたが、量的な拡大に重点を置いたために、退学率の高さ、能力のある教師の不足等の質的な問題を抱え込んだままである。中でも理数科分野 の人材育成については、将来的な産業の高度化において極めて重要であるにもかかわらず、過去に支援の対象とされてこなかったこともあり、早急な質的改善が望まれている。 JICAは、2000年8月から2005年3月まで、高校教員の養成校である国立教育研究所(NIE)をカウンターパートとして、カンボジア理数科教育改善計画プロジェ クト(STEPSAM)を実施した。同プロジェクトにおいては、NIEの理数科分野の教員に対する研修、NIEを講師とした現職教員研修、より安価な材料を使った実験解説 書の作成・配布を実施し、NIEの理数科分野における機能や能力の向上というプロジェクト目標を達成した。その一方で、高校理数科のカリキュラムについては、(1)各学年 段階、高校レベルにふさわしくない難解・高度な内容が含まれている、(2)各単元間のつながりがない、という問題が明らかになった。また、教科書についても、(1)重要な 概念の欠落、用語や記号が学年間で統一されていない、(2)記述が抽象的で、具体的な説明・図式などが欠落しており高校生には分かりづらい内容である、という問題が認識さ れた。さらに、教員用指導書についても、表現が統一されていない、教員が工夫して授業が出来るような実験例や練習問題が十分に含まれていない等の問題が指摘されており、改 訂の必要性が高いことが明らかになった。  教育・青年・スポーツ省(MoEYS)は、2004年12月に、MoEYSはカリキュラム改訂の基本方針(Curriculum Policy)を策定し、カリキュラム の全面改訂を進めている。上記STEPSAMの協力を評価したMoEYSは、高校理数科教育分野のカリキュラム、教科書改訂に対するJICAの協力を求めてきた。


上位目標


高校理数科教育のカリキュラムと教科書が定期的に見直され、必要に応じて改訂される。


プロジェクト目標


高校理数科教育におけるカリキュラムと教科書開発のためのMoEYS内のプロセスが確立する。


成果


(1)高校理数科のカリキュラムと教科書開発の手順に係る計画案が決定する。 (2)カリキュラムと教科書開発のためのワーキンググループが組織され、機能する。 (3)新カリキュラムが開発される。 (4)より質の高い教科書案と教師指導書案が開発される。


活動


(1-1)実行委員会がMoEYSの過去の手順に関し、情報を収集し分析する。 (1-2)実行委員会が今後の計画策定をするためのワークショップを開催する。 (1-3)実行委員会がプロジェクト期間を通して、開発手順を試行する。 (1-4)実行委員会が試行した結果を提言としてまとめる。 (2-1)実行委員会がワーキンググループのメンバーの選定基準を作成する。 (2-2)実行委員会がワーキンググループのメンバーを選定する。 (2-3)教科別(数学、物理、化学、生物)のワーキンググループが活動計画を作成する。 (3-1)実行委員会がワーキンググループメンバーのための、カリキュラム開発に関するセミナーとワークショップを開催する。 (3-2)ワーキンググループが現行カリキュラムの見直しを行う。 (3-3)ワーキンググループが外国カリキュラムを分析する。 (3-4)ワーキンググループが日本研修でカリキュラム案を作成する。 (3-5)ワーキンググループが作成したカリキュラム案について、教員、教育視学官(学校レベル)からコメントを取り付ける。 (3-6)ワーキンググループが作成したカリキュラム案について、MoEYS内の関連部署からコメントを取り付ける。 (3-7)新カリキュラムの承認手続きを行う。 (4-1)ワーキンググループが 現行の教科書と教師指導書の見直しと分析を行う。 (4-2)実行委員会がワーキンググループメンバーのための、教科書と教師指導書の開発に関するセミナーとワークショップを開催する。 (4-3)日本研修で著作権問題の対応方法に関する知識を習得する。 (4-4)実行委員会が教科書と教師指導書の編集方針を設定する。 (4-5)ワーキンググループが教科書案と教師指導書案を執筆する。 (4-6)ワーキンググループが特定の章について教科書案と教師指導書案について試行する。 (4-7)ワーキンググループが教科書案と教師指導書案を必要に応じて修正する。


投入




日本側投入


専門家派遣:総括、副総括/モニタリング、カリキュラム開発、教科書試行、数学教育、物理教育、化学教育、生物教育 研修員受入:カリキュラム策定(5名×2ヶ月×1年) 機材供与:パソコン、プリンター等


相手国側投入


カウンターパート人件費、プロジェクトオフィス、プロジェクトオフィスにかかる維持管理費、教科書開発費用(編集料、承認料、著作権費用)、実行委員会及びワーキンググル ープの運営費用等


外部条件


・承認料・編集料等のカリキュラム・教科書開発の財源が確保される。 ・著作権料が発生した場合に対応できる財源と交渉体制が確保される。
 


実施体制




(1)現地実施体制




(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・無償資金協力:「第二次プノンペン市小学校建設計画」 (基本設計調査計画中2004年11月中旬~2005年6月上旬) ・第三国研修「理科教員計画」(02-03年度) ・第三国研修「数学教員計画」(02-03年度) ・JOCV「理数科教師」(02-05年度) ・教育プログラム・コーディネーター


(2)他ドナー等の援助活動


・ナショナル・カリキュラムポリシー改訂支援が進行中(ADB、UNICEF、UNESCO、USAID等) ・基礎教育(Grade1-9)におけるクメール語、数学、社会、理科及びライフスキル(総合的学習)のカリキュラム開発を実施中。また、新カリキュラム導入における教 員・教育管理者・TTC教官・地域コミュニティー等を対象とした研修を検討中(2004年3月から2006年2月、USAID) ・中等教育における試験制度の改善(2003年終了、AusAID)等

 

Project Outline / Aperçu du Projet

詳細を表示:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet


詳細を表示:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト






各文書へのリンク

事業事前評価表(平成17年度) (外部公開)2005/06/27
プロジェクト・ドキュメント/PO(外部公開)2005/06/12
PDM(外部公開)2005/06/14
R/D(外部公開)2005/11/02
報告書(実施協議報告書(付・第一次~第三次事前評価調査報告書))(外部公開)2011/08/29
報告書(終了時評価報告書)(外部公開)2011/10/25
プロジェクトホームページ(日本語) 2010/06/10
プロジェクトホームページ(英語) 2010/06/10

 

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事業事前評価表/事後評価結果要約表
FM0203XX06
案件概要表

2

11/02/2005
03/31/2007