更新日2010/04/10
ミャンマー事務所

プロジェクト基本情報

































主管区分


在外事務所


在外事務所


00384_ミャンマー事務所


本部/国内機関






 


案件番号



0601832

プロジェクトID(旧)


0301103E0
 


913


東南アジア




対象国名


ミャンマー


11110












対象国(その他)







 





案件名(和)


児童中心型教育強化プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20041213日20071212日
 









分野課題1


教育-初等教育


分野課題2


ジェンダーと開発-ジェンダーと開発


分野課題3


平和構築-公共・インフラ社会サービス支援


分野分類



 





プログラム名


ミャンマー その他プログラム


プログラムID


0309999999999


援助重点分野




開発課題








実施状況


終了


備考


略語一覧
BERDC Basic Education Resource Development Center
CCA   Child-Centered Approach
DEPT  Department of Educational Planning and Training
SCCA Strengthening Child-Centered Approach

 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)児童中心型教育強化プロジェクト




(英)

 





対象国名


ミャンマー


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2004/12/01
 


プロジェクトサイト


ミャンマー全国の24タウンシップ
 
協力期間20041213日200712月 12日
   


相手国機関名


(和)

教育省教育計画研修局 基礎教育リソース開発センター


相手国機関名


(英)










日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ミャンマーの初等教育は、正規の就学率が67%、修了率が40%程度と低い水準にとどまっている。その理由として、農村部における学校へのアクセスの悪さに加え、暗記・ 暗唱を中心とした教授方法及び硬直した進級・進学制度が指摘されている。すなわち、児童の十分な理解よりも、教科書の内容をどれだけ暗記したかが重視され、暗記量を測る試 験により進級・進学が決定されるため、暗記できない児童は進学ができないのである。このため、暗記・暗唱中心型の学習から児童中心型の学習への転換が必要とされている。  JICAは、1997年から1999年にかけて個別専門家「基礎教育カリキュラム改善」を教育省に派遣し、(1)「理科」の復活、(2)「地理」及び「歴史」の「社会 科」への統合、(3)「総合学習」の新規導入のための支援を行った。また、2001年3月から2004年7月まで、開発調査「基礎教育改善計画調査」を実施し、暗記型学習 から児童中心型学習への転換を支援するため、(1)理科・社会科・総合学習の3教科における教師用指導書の作成、(2)教育大学における教育・研修機能強化方策の提案、 (3)小学校建設・補修にかかる整備計画の策定を行った。  JICAのこれらの協力は、ミャンマーの教育改革にインパクトを与え、教育省内外から高い評価を得ている。教育省は、個別専門家の上述の提言を採用するとともに、開発調 査の提言を踏まえ、児童中心型学習を基礎教育における基本的な教授・学習方法とすることを全国に通達し、その普及のための中核的機関として基礎教育リソース開発センタ ー(Basic Education Resource Development Center: 以下BERDC)を新たに設置した。今後は、BERDCと全国の20の 教育大学を拠点として、児童中心型学習を全国に普及させていく方針である。このため、ミャンマー政府は日本政府に対し、BERDCの専任スタッフの育成、教育大学における 児童中心型学習に係るカリキュラムの改訂、現職教員への児童中心型学習の研修実施体制の確立のための協力を要請した。
(注1)児童中心型教育とは、子どもの興味や関心に基づき、能動的な学習活動を展開していこうとする教育である。児童中心型の学習においては、子どもに自由に考える機会を 与え、創造的な思考の発達を目指す。また、社会で直面する様々な問題や困難をいかにして解決するか、という問題解決型の学習活動を取り入れる。


上位目標


BERDC及び教育大学の指導のもとで、児童中心型学習がプロジェクト対象地区の近隣のタウンシップ内にある小学校で実践される。


プロジェクト目標


BERDC及び教育大学の指導のもとで、児童中心型学習が選定された地区(教育大学が存在する地域から20のタウンシップ、及び教育大学が存在しない地域から4のタウンシ ップを選定:注2)の小学校で実践される。
(注2)タウンシップ(Township)は、ミャンマーの行政区画において、州・管区(State/Division)、県(District)の次に小さい区域として 位置づけられる。


成果


成果1:BERDCが児童中心型学習普及に係る研修及び支援機関として機能する。
成果2:全国の教育大学(全20校)の教員が児童中心型学習についての十分な知識と技能を習得する。
成果3:教育管理者(教育行政官、校長)が児童中心型学習についての十分な知識と技能を習得する。
成果4:小学校教員が児童中心型学習についての十分な知識と技能を習得する。
(注3)教育大学の教員は、後述の活動4?2、4?3のとおり、小学校教員に対して児童中心型学習の研修を実施し、小学校における児童中心型学習の実践をモニタリング・支援する。


活動


活動1-1:BERDCスタッフの能力向上のための組織内研修を行う。活動1-2:対象地区においてベースライン調査を実施する。 活動1-3:児童中心型学習普及のための研修、モニタリング及び支援制度を開発する。  
活動1-4:児童中心型学習の研修を受けた教員が所属する小学校において、児童中心型学習の実践のモニタリング及び支援を行う。 活動1-5:児童中心型学習の将来的全国普及のための中長期計画を策定する。
活動2-1:教育大学の教員を対象とした児童中心型学習のための研修を開発する。活動2-2:教育大学の教員を対象に研修を実施する。(BERDCスタッフから教育大学教員へ)活動2-3:教育大学教員を対象とした研修のモニタリングを行う。(BERDCスタッフから教育大学教員へ) 活動2-4:教育大学の教育科目のなかで、児童中心型学習の概念を取り入れる必要のある科目(教育原理、教育心理学、及び教育方法)のカリキュラム改訂を行う。活動2-5:改訂された教育大学のカリキュラム発表のためのセミナーを開催する。
活動3-1:児童中心型学習の考え方に基づいた新しい評価制度を開発する。活動3-2:現在進行中の3つのパイロットタウンシップにおける児童中心型学習の実践をレビューし、教育管理者を対象とした研修を開発する。活動3-3:教育管理者(州/管区の教育管理者、中央官庁の職員、タウンシップ教育行政官、校長)を対象に研修を実施する。(BERDCスタッフ/教育大学から教育管 理者へ)活動3-4:児童中心型学習の研修及び実践に対するモニタリング及び支援を行う。(教育大学/タウンシップ教育行政官から教育管理者へ)
活動4-1:現在進行中の3つのタウンシップにおける児童中心型学習の実践をレビューし、小学校教員を対象とした研修プログラムを開発する。活動4-2:小学校教員を対象に研修を実施する。(教育大学の教官から小学校教員へ) 活動4-3:児童中心型学習の研修及び実践に対するモニタリング及び支援を行う。(タウンシップ教育行政官から小学校教員へ)


投入




日本側投入


・専門家:  
「プロジェクトマネジャー」
「CCA普及および監理」  
「研修開発」  
「教育評価」  
「教員養成カリキュラム開発(教育原理、教育心理学、教育方法)」
・研修員受入: 年間16名程度(主としてBERDCスタッフ、及び教育大学の教員を対象とする)
・機材供与: 車両、書籍


相手国側投入


・研修参加者及びトレーナーに対する宿泊費(教育大学付属宿泊施設の提供)及び交通費
・カウンターパート人件費
・施設及び土地の手配(BERDCの研修室、執務室等)


外部条件


ミャンマー政府が、児童中心型学習普及のための予算措置をし、普及プログラムを継続的に実施する。
 


実施体制




(1)現地実施体制


・教育訓練計画局
・基礎教育局(Department of Basic Education:DBE)
・基礎教育リソース開発センター(BERDC)
・教育大学


(2)国内支援体制


宮城教育大学、関西大学、岩手県立教育大学(カウンターパート研修の受入)

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


個別専門家「基礎教育カリキュラム改善」(98-99)
個別専門家(短期)「理科教育改善」(99-00)
開発調査「基礎教育改善計画調査」(00-04)
個別専門家(短期)「児童中心型教育(算数)」(07)


(2)他ドナー等の援助活動


UNICEF:Child-Friendly School プロジェクト、算数・理科分野のBasic Learning Competencyの作成支援、Action Plan of Education for All(EFA)の作成支援

 

Project Outline / Aperçu du Projet

詳細を表示:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet


詳細を表示:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト






各文書へのリンク

事業事前評価表(平成16年度) (外部公開)2011/07/08
終了時評価結果要約表(平成19年度) (外部公開)2011/07/13
R/D(外部公開)2004/11/25
プロジェクト・ドキュメント/PO(和・英)(外部公開)2005/05/11
PDM(和・英)(外部公開)2005/05/11
報告書(実施協議報告書)(外部公開)2010/02/23
報告書(終了時評価調査報告書(付・運営指導調査報告書))(外部公開)2011/08/24

 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

プロジェクト実施計画書
FM0203XX03
案件概要表

2

12/13/2004
12/12/2007