更新日2017/06/28
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



1200172

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


カンボジア


11070












対象国(その他)







 





案件名(和)


前期中等理数科教育のための教師用指導書開発プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20130501日20160331日
 









分野課題1


教育-前期中等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-教育

 





プログラム名


理数科教育改善プログラム


プログラムID


0210000000011


援助重点分野


社会開発の促進


開発課題


教育の質の改善






実施状況


終了


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)前期中等理数科教育のための教師用指導書開発プロジェクト




(英)The Project for Educational Resource Development in Science and Mathematics at the Lower Secondary Level

 





対象国名


カンボジア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2013/03/27
 


プロジェクトサイト


RTTCがある6州(プノンペン、コンポンチャム、カンダール、タケオ、プレイベン、バッタンバン)
 
協力期間20130501日201603月 31日
   


相手国機関名


(和)

教育・青年・スポーツ省


相手国機関名


(英)

Teacher Training Department, Ministry of Education, Youth and Sport (MoEYS)









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


カンボジア国は、1970年代後半のポル・ポト政権による学校教育の廃止と知識階層への粛清によって人材育成システムが崩壊した。政権交代後、急速な量的拡大によって教育システムの復興が行われたが、留年率・退学率の高さ、能力のある教員の不足等の質的な課題が残っている。特に前期中等教育(日本の中学校レベル)における純就学率は32.6% と低く、退学率も18.8%と高い数値を示している。中でも理数科分野の人材育成は将来的な産業の高度化において極めて重要であり、早急な質の改善が求められている。
 また、前期中等教員養成校(RTTC)が全20州のうち6州(プノンペン、コンポンチャム、カンダール、タケオ、プレイベン、バッタンバン)に設置されているが、前期中等教育における教員養成だけでなく現職教員に対するアップグレード研修を行う等、同国の理数科教育の質の改善のためには、RTTC教官の能力強化が必要となっている。
JICAはこれまで技術協力プロジェクト「理数科教育改善計画プロジェクト(STEPSAM)」(2000年~2005年)により、理数科分野の高校教員の養成および研修への支援を行い、「理科教育改善プロジェクト(STEPSAM2)」(2008年~2012年)においては、初等教育および前期中等教育の理科分野において教員養成課程への支援、および前期中等教育における現職教員研修を試行的に実施することで指導法の改善を図った結果、教員養成校の教官および現職教員研修の対象校の教員の授業の質に改善が見られた。これを受け、前期中等教育において、STEPSAM2で対象としていた理科に加え、数学も含め、生徒の学習達成度改善を目標として協力の要請がカンボジア政府からなされた。


上位目標


プロジェクトで開発されたリソース(教師用指導書および人材)が、教育・青年・スポーツ省の実施する研修を通じ他地域で普及活用される


プロジェクト目標


前期中等教育理数科の授業改善に向けて、教育・青年・スポーツ省が教員を支援するための基盤が強化される


成果


1.前期中等教育理数科授業改善のための教師用指導書が開発される
2.前期中等教育理数科授業改善のためのRTTC教官の能力が強化される


活動


1-1 教師用指導書の開発に関する計画を作成する。
1-2 教師用指導書開発ワーキンググループを教科別に組織する。
1-3 教師用指導書の第1ドラフトを作成する。
1-4 ワーキンググループによるワークショップを通じて教師用指導書の第2ドラフトを作成する。
1-5 教師用指導書を学校で試行的に使用する。
1-6 RTTC協力校 において、教師用指導書が生徒の学習達成度に与えるインパクトを測定する。
1-7 ワーキンググループが学校教員のコメントおよび提案を反映させて教師用指導書を改訂する。
1-8 (教師用指導書の導入研修時に)教師用指導書の使用方法および使用頻度についてモニタリングを行う。
1-9 より多くの教員が活用できるよう教師用指導書の使用を促進する活動を行う。
1-10 学校で使用された経験に基づき教師用指導書を改訂する。

2-1 対象州の前期中等理数科教員に教師用指導書を導入するための研修計画を作成する。
2-2 活動1-4実施の際に、教師用指導書導入研修の準備のためのワークショップを実施する。
2-3 対象州において前期中等理数科教員を対象とした教師用指導書導入研修を実施する。


投入




日本側投入


1)日本側
①専門家派遣(理科教育、数学教育等 必要な分野)
②本邦および第三国研修(必要に応じて)
③機材供与(プロジェクト活動に必要な機材供与)
④現地活動費


相手国側投入


2)カンボジア国側
①カウンターパートの人材配置
・プロジェクト・ディレクター(教育・青年・スポーツ省次官)
・プロジェクト・マネージャー(教育・青年・スポーツ省教育総局長)
・教師教育局からのプロジェクトコーディネーター数名
・教師用指導書開発ワーキンググループメンバー
(教師教育局、カリキュラム開発局、中等教育局、RTTC理数科教官)
②プロジェクト実施に必要な執務室および施設設備の提供
③その他 光熱費 等


外部条件


(1)事業実施のための前提条件
①教材開発および教師教育に関する教育・青年・スポーツ省の戦略・方向性が大きく変更しない。
②他のプログラムがRTTC教官の教師用指導書開発ワークショップ・教師用指導書導入研修への参加を阻害しない。

(2)成果達成のための外部条件
   特になし

(3)プロジェクト目標達成のための外部条件
 RTTC教官の離職率が悪化しない。
(4)上位目標達成のための外部条件
・教育政策が大幅に変更されない。
・前期中等教育カリキュラムおよび教科書が大幅に変更されない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


教育・青年・スポーツ省教師教育局


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・「理数科教育改善計画プロジェクト(STEPSAM)」(2000年~2005年)において、理数科分野の高校教員の養成および研修への支援を実施した。
・「理科教育改善プロジェクト(STEPSAM2)」(2008年~2012年)において、初等教育および前期中等教育の理科分野において教員養成課程への支援、および前期中等教育における現職教員研修の試行的な実施により指導法の改善を図った。
・個別専門家「教育計画アドバイザー」(2011年~2013年)による教育・青年・スポーツ省の能力強化および政策提言等を実施。


(2)他ドナー等の援助活動


ADBのESDPIIIプログラムにおいて、ベルギーのSEALプログラムおよびBETTプロジェクトで開発された理数科教員向けの教材を活用した教員研修が実施される計画である。

 

Project Outline / Aperçu du Projet

詳細を表示:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet


詳細を表示:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト






各文書へのリンク

事前評価(平成24年度) (外部公開)2013/10/29
R/D(外部公開)2013/03/27
報告書(実施協議報告書(付・詳細計画策定調査報告書))(外部公開)2015/05/25
報告書(プロジェクト事業完了報告書(和・英))(外部公開)2016/07/29

 

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案件概要表


05/01/2013
03/31/2016