更新日2014/12/18
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



0603101

プロジェクトID(旧)


2395023E0
 


200


北米・中南米地域




対象国名


ホンジュラス


31170






200, 200, 200, 200


北米・中南米地域, 北米・中南米地域, 北米・中南米地域, 北米・中南米地域


224, 227, 233, 248


対象国(その他)


ドミニカ共和国, エルサルバドル, グアテマラ, ニカラグア




31110, 31120, 31150, 31200

 





案件名(和)


算数指導力向上プロジェクトフェーズ2

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20060401日20110331日
 









分野課題1


教育-初等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-基礎教育

 





プログラム名


基礎教育の質強化プログラム


プログラムID


2390000000012


援助重点分野


地方開発


開発課題


基礎教育の充実






実施状況


終了


備考


PDM改訂履歴
2007.3.29(西語版、日本語版:ホンジュラス国家教員養成システム整備の遅れを受け、活動計画を修正)
2009.1.22(西語版:プロジェクトの実態に合わせて指標データ、投入等を修正、日本語版:用語を統一)
2009.6.04(西語版、日本語版:ホンジュラス国家教員養成システム整備の遅れ/FID課程への学生受入停止を受け、ターゲットグループを全教員養成課程学生に拡大。)

(注)ノルマル校:(初等)・中等学校が付設されている教員養成校。後期中等教育レベルに相当する初等教員養成課程を有する。一部のノルマル校では、大学卒業資格が付与される基礎教育教員養成課程(FID)が開設されている。

 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)算数指導力向上プロジェクトフェーズ2




(英)Project for the Improvement of Teaching Method in Mathematics Phase 2

 





対象国名


ホンジュラス


対象国名(その他)


ドミニカ共和国, エルサルバドル, グアテマラ, ニカラグア
 


署名日(実施合意)


2006/03/28
 


プロジェクトサイト


テグシガルパ(首都)
 
協力期間20060401日201103月 31日
   


相手国機関名


(和)

教育省、国立教育大学


相手国機関名


(英)

Secretariat of Education, National Pedagogic University









日本側協力機関名


筑波大学
 


プロジェクト概要




背景


ホンジュラス共和国(以下「ホンジュラス」)は、EFA-FTI 計画に基づき、2015年までの初等教育の完全就学達成を目標に掲げている。しかしながら現状では、純就学率が87%と高い一方、修了率は68.5%にとどまり、入学児童のうち約3分の1が小学校を中退している。また、留年率も高く、入学後1度も留年せずに正規の6年間で初等教育を修了する児童はわずか31.9%である。従って、留年と中退の克服が上記目標を達成するための主要課題であるが、ホンジュラスにおける留年の主な原因はスペイン語と算数の成績不振である。これに対し同国は、算数学力向上のために、わが国に対し教材(教師用指導書・児童用ワークブック)の作成ならびに同教材を活用した現職教員研修等を行う技術協力プロジェクトを要請した。開始された「算数指導力向上プロジェクト」(2003.4-2006.3、以下フェーズI)は、対象教員の指導力向上というプロジェクト目標を達成し、さらに児童の学力向上への寄与やホンジュラス教育省による国定教材承認(2005年6月に全国の小学校教員と児童に配布)等の大きなインパクトを生み出した。2005年10月に実施された終了時評価では、残された課題として、教材の有効活用のための支援(現職教員ならびに教員養成校学生)、ホンジュラス側人材の教材開発能力向上などが確認された。またホンジュラスと同様に初等教育における質的課題の克服を目指す中米カリブ諸国からの関心が高まり、2005年8月には、日・中米サミットにて同様の支援の域内諸国への拡大が要望され、サミット行動計画の一環として合意されるに至った。 これらを踏まえ、ホンジュラス政府より日本政府に対して、1)ホンジュラス国内コンポーネント(教員養成課程・現職教員研修におけるフェーズI開発教材の普及・活用事業)、2)広域コンポーネント(域内5カ国の算数指導力向上のための中核人材(コアグループ)育成事業)、の2つを核とする「算数指導力向上プロジェクト フェーズII」 への支援が要請された。
 本プロジェクトは、ホンジュラス国内における上記フェーズIの成果の定着・普及を図る協力であるとともに、広域協力「中米カリブ算数協力プログラム」(ホンジュラスを含む中米カリブ5カ国において、技プローボランティアの一体化実施により2006年4月1日より本格開始)の基幹案件である。


上位目標


①ホンジュラス国内:1~6年生(児童の)算数科学力が向上する。
②広域:対象国におけるプロジェクト対象教員の算数指導力が向上する。


プロジェクト目標


①ホンジュラス国内:現職教員、教員養成課程学生の1~6年生算数指導力が向上する。
②広域:対象国における算数指導法を向上するためのコアグループの能力が開発される。


成果


①ホンジュラス国内
1)1~6年生算数の教師用指導書、児童用作業帳が改訂される。
2)【新規教員養成】12ノルマル校(注)の数学教員と国立教育大学基礎教育教員養成課程(FID)の数学教官が1~6年生算数の教師用指導書、児童用作業帳使用法に関して指導できるようになる。
3)【現職教員研修】国レベル講師が1~6年生算数の教師用指導書、児童用作業帳使用法に関して指導できるようになる(教育省INICEが国家現職教員研修を実施した場合)。
4)算数教育に関する一般的な関心、特に現職教員、教員養成課程学生及び児童の関心が高まる。
②広域
1)コアグループメンバーがPROMETAMで開発された教材を基に各国で教員用指導書・児童用作業帳を開発・改訂するために必要な能力を習得する。
2)コアグループメンバーが各国において現職教員研修/新規教員養成を実施するために必要な能力を習得する。
3)対象国および他の国々の間でプロジェクトの経験が共有される。


活動


① ホンジュラス国内
1-1 国家カリキュラム、「スタンダード(学習到達度基準)」改訂プロセスに参加する。
1-2 1~6年生算数の教師用指導書、児童用作業帳の改訂をする。
2-1 12ノルマル校数学教員と国立教育大学基礎教育教員養成課程(FID)の数学教官に対して1~6年生算数の教師用指導書、児童用作業帳使用法に関する研修を計画する
2-2 12ノルマル校数学教員と国立教育大学基礎教育教員養成課程(FID)の数学教官に対して1~6年生算数の教師用指導書、児童用作業帳使用法に関する研修を実施する
2-3 教員養成課程の算数指導法に関する講座の指導案集を策定する
3-1 国家教育実践研究所(INICE)の計画に沿って算数の教師用指導書、児童用作業帳の使用法に関する研修計画を策定する
3-2 国レベル講師に対して研修を実施する
3-3 3-2の活動の質を高めるために他カスケード現職教員研修をモニタリングする
4-1 定期的にニュースレターを発行し配布する
4-2 定期的にホームページを更新する
4-3 パンフレットを作成する
4-4 IEC(情報、教育、コミュニケーション)により1~6年生指導書、作業帳の有効性について広報活動を実施する
② 広域
1-1,1-2 指導書・作業帳の開発・改訂に係る研修計画を策定し、日本で実施する。
1-3 指導書・作業帳の開発・改訂に係る研修計画をホンジュラスおよび他の国々で実施する。
1-4 対象各国のニーズに合わせ指導書・作業帳の開発・改訂に係る補完研修およびモニタリングを実施する。
2-1、2-2 現職教員研修/新規教員養成に係る研修計画を策定し、日本で実施する。
2-3 現職教員研修/新規教員養成に係る研修をホンジュラスおよび他の国々で実施する。
2-4 対象各国のニーズに合わせ現職教員研修/新規教員養成に係る補完研修およびモニタリングを実施する。
3-1 インターネット(ML、HPなど)を通じて関係者間のコミュニケーションネットワークを構築する。
3-2、3-3 国際シンポジウムの計画を策定し、開催する。


投入




日本側投入


a. 長期専門家派遣:  チーフアドバイザー、業務調整/授業モニタリング、算数教育
b. 短期専門家派遣:  研修計画、授業改善、教育評価、広報啓発、その他 (必要に応じ)
c. カウンターパートの広域本邦研修
d. カウンターパートのホンジュラスおよび第三国での広域在外研修
e. プロジェクトの実施に必要な経費


相手国側投入


a. C/Pの配置:
教育省教育技術担当次官:プロジェクトダイレクター、国立教育大学学長:プロジェクト副ダイレクター、国立教育実践研究所(INICE)長:プロジェクトマネージャー、教育省教育計画局長、教育省国際協力局長、教育省教育総局長、教育省評価局長、INICEプロジェクト担当者、国立教育大学ノルマル校改革局長、国立教育大学基礎教育教員養成課程(FID)コーディネーター、FID算数数学担当調整員、教育省プロジェクト配置算数教育C/P4名、国立教育大学プロジェクト配置算数教育C/P1名、その他算数教育関連カウンターパート(必要に応じ)、12ノルマル校、2国立教育大学(FID)数学教師、国レベル講師
b. プロジェクト事務所(INICE)
c. プロジェクト実施にかかる必要経費(車両保険等)


外部条件


① ホンジュラス国内
・ カウンターパートが教育システムにおいて算数に関連する活動を継続する。
・ 基礎教育算数科分野における教育政策が変更されない。
・ 教員が授業を実施し教員スト等の影響を受けない。
② 広域
・ コアグループメンバーが教育システムにおいて算数に関連する活動を継続する。
・ 対象国において基礎教育算数科における教育政策が変更されない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


プロジェクトダイレクター:教育省次官
バイスプロジェクトダイレクター:国立教育大学学長
プロジェクトマネジャー:INICE所長

JCC(合同調整委員会):上記プロジェクトダイレクターを議長とし、年1回程度開催し、プロジェクトの進捗および課題について確認・討議する。


(2)国内支援体制


本プロジェクトをはじめとする中米カリブ広域算数協力については、国内支援委員会は設置していない。ただし、筑波大学ならびに筑波大学付属小学校から短期専門家派遣・研修員受入等について継続的な支援を受けている。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


無償資金協力(国立教育実践研究所建設:1989年)、
技術協力プロジェクト「算数指導力向上プロジェクト フェーズI」(2003/4/1-2006/3/31)
個別専門家「基礎教育強化」
ボランティア派遣「算数教材普及」、「基礎教育総合支援モデルプロジェクト」、「基礎教育強化隊員複数派遣事業」(1989年-現在、累計210名)


(2)他ドナー等の援助活動


SIDA(2005年度教材印刷経費支援)、スペイン(現職教員研修)、世銀(現職教員研修)、CIDA(2006年度教材印刷経費支援)

 

Project Outline / Aperçu du Projet

詳細を表示:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet


詳細を表示:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト






各文書へのリンク

事業事前評価表(平成17年度) (外部公開)2010/03/11
中間レビュー(平成20年度) (外部公開)2011/08/18
終了時評価(平成22年度) (外部公開)2012/09/28
R/D(外部公開)2006/04/01
プロジェクト・ドキュメント(外部公開)2006/04/01
PDM(第4版(2009年6月変更))(外部公開)2009/07/27
PDM(第4版(和文仮訳)(2009年6月改訂))(外部公開)2009/07/27
報告書(中間評価調査報告書)(外部公開)2011/08/09
報告書(実施協議報告書(付・第1次~第2次事前評価調査報告書))(外部公開)2011/08/09
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2012/11/05
プロジェクトホームページ(日本語) 2010/06/10
プロジェクトホームページ(スペイン語) 2010/06/10

 

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FM0203XX05
PDM
案件概要表


04/01/2006
03/31/2011