更新日2017/04/10
北海道国際センター

プロジェクト基本情報







30020


























主管区分


国内機関


本部/国内機関


00268_北海道国際センター


在外事務所






 


案件番号



1303262

プロジェクトID(旧)


 


100


大洋州地域




対象国名


サモア


21130












対象国(その他)







 





案件名(和)


初等理数科教育における問題解決型授業の展開

 





スキーム







名称(和)


草の根技協(パートナー型)


JPP(Partner Type)

 



協力期間20140417日20170331日
 









分野課題1


教育-初等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-教育

 





プログラム名


プログラム構成外


プログラムID


1399999999999


援助重点分野


-


開発課題


-






実施状況


終了


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)初等理数科教育における問題解決型授業の展開




(英)The Development of Problem Solving Lessons in Primary Science and Mathematics Education

 





対象国名


サモア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2014/04/17
 


プロジェクトサイト


ウポル島:Falefitu小学校、Laulii小学校、サバイイ島:Salailua小学校
 
協力期間20140417日201703月 31日
   


相手国機関名


(和)

サモア教育・文化・スポーツ省


相手国機関名


(英)

The Ministry of Education, Culture and Sports in Samoa









日本側協力機関名


国立大学法人 北海道教育大学
 


プロジェクト概要




背景


サモア独立国では、国家開発計画SDSで、教育の改善は重要な課題の一つとして位置づけられている。しかしながら、教員免許試験がある訳ではなく、大学を卒業時に教員免許が取得できる。また、理数科を専攻しなくとも理数科の教員になることが出来るため、実験の仕方が分からない教員が非常に多い。更に、教員の学習指導用教材、家庭学習用の教材や副教材もなく、教員自身も自己研鑽の仕方が分からず、子供たちにいかに指導すべきなのか分からないのが現状である。
 また、小学校6年生時におけるSPELL Test(学力検査)では、例年理科と算数の平均点が100点満点中それぞれ35点前後と30点前後である。小学校算数の授業では、理解が早い子どもを中心に授業が進められ、理解の遅い子どもは蚊帳の外となっている。
 現職教員研修は、教育・スポーツ・文化省の学校運営部門とカリキュラム教材・評価部門の管轄で行われている。授業内容に関する知識向上や教授法についての地域ブロック研修、教科ごとの研修、校内研修がある。しかし、新カリキュラムの周知を目的としており、授業技術の向上や教員の能力向上のための研修としては不十分である。
 北海道教育大学は、JICAの課題別集団研修コースで、サモアからの研修員を毎年受入れ、累計9名にものぼる。パイロット校2校の校長は、その研修を受けており、帰国後も教育の質改善に取り組んではいるものの、限定的になっており、更に幅広く普及を図るためにも恒常的な地域研修プログラムの構築が必要となっている。


上位目標


対象地域における、小学校理数科教育における授業の質が向上する。


プロジェクト目標


パイロット校およびその周辺校の理数科教育において、問題解決型授業が展開される。


成果


1.パイロット校教員が、自ら学習指導案を作成し、研究授業(検討会を含む)を行う。
2.公開型授業研究会に参加した周辺校の教員が、身近な素材を活用した教材開発を行う。
3.日本人専門家により、問題解決型授業指導マニュアル及び算数・理科教材副読本が作成される。
4.パイロット校及びその周辺校、JOCV隊員等により問題解決型授業指導マニュアル及び算数・理科教材副読本が有効活用される。
5.パイロット校にて、周辺小学校教員を対象とした「地域ブロック研修」が定期的に開催される。
6.教育・スポーツ・文化省主催による既存の教員研修との連携を図り、プロジェクト中に開始される「地域ブロック研修」が実施される。


活動


1-1.パイロット校の教員に対し、算数・理科教育の長期専門家が、学習指導案づくり、授業の進め方、授業検討会等のメリット・効果を説明しながら指導する。
1-2.パイロット校の本邦帰国研修教員(校長)が、短・長期日本人専門家と連携し、パイロット校教員をとりまとめ校内研修、系統性ある授業を計画・実施する。
1-3.パイロット校教員が、教育・スポーツ・文化省主催の地域ブロック研修に参加する。
2-1.年2回以上公開型の授業研究会を開催し、周辺校の教員に対し、授業で効果的な〝ハンズ・オン教材″の開発と原理を指導する。
2-2.短・長期日本人専門家が、周辺校を訪問し教員たちに教材開発を説明・指導する。
2-3.パイロット校並びに周辺地域の教員どうしで、授業計画の策定に関し、質の向上あるいは成果報告等討議の場を設定・議論する。
3-1.短・長期日本人専門家が中心となり、現地教員とマニュアル(教科単元指導者-教師用)及び副読本(教材開発)原案を策定する。
3-2.マニュアル等を関係者に配付し、使用3か月後、その効果に関するアンケートをとる。
4. マニュアルの改良を行う。
5-1.夏期休暇時期などを利用して、「地域ブロック研修」を各パイロット校において、周辺校30校の全教員を対象に実施する。
5-2. 受講教員は受講後1~2ケ月以内に、授業実践での効果を自己検証した後、プロジェクト(調整員)にメールにて報告書を提出する。
6-1. 教育・スポーツ・文化省と「地域ブロック研修」教員研修カリキュラムに加えるための協議を行う。
6-2. 教育・スポーツ・文化省主催の教員研修カリキュラムが改正され、プロジェクトの「地域ブロック研修」が実施される。
6-3. サモア大学アドバイザー、シニア海外ボランティア、青年海外協力隊小学校教員とも連携を図り、継続性有るクラスター型「地域ブロック研修」を構築する。


投入




日本側投入


【人材】
1.プロジェクトマネージャー                 1名
2.現地業務調整員(サブマネージャー)            1名
3.算数教育短期・長期専門家(大学、附属小学校、アドバイザー) 6名
4.理科教育短期・長期専門家(大学、附属小学校、アドバイザー) 6名
5.学校運営・防災など短期専門家(附属小学校管理職)     6名

【資機材】
1.事務所用資機材(デスクトップ型PC1台、キャビネット2個等)
2.巡回、広報用資機材(ノート型PC1台、携帯電話2台、ビデオカメラ1台等)
3.セミナー開催用品(プロジェクター、スクリーン、色画用紙、マグネットシート等)


相手国側投入


【資機材】
貸与:机、コピー機、電話、Fax、PC、車両手配、会場、配布資料印刷


外部条件


・教育・スポーツ・文化省より教員研修など制度面或いは資金面での協力が得られる。
・カウンターパートが転職せずに、パイロット校或いは地元小学校に定着する。
 


実施体制




(1)現地実施体制


北海道教育大学
サモア教育・文化・スポーツ省
パイロット校校長


(2)国内支援体制


北海道教育大学

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


サモア基礎教育理数科改善プロジェクト(SMIPBE)


(2)他ドナー等の援助活動


ADB, AusAID, NZAID,サモア政府:若者の進学や就職、人生のために学習成果が上がるような普遍的で効果的な教育システムの構築
CSAP:成人教育システムの設営
UNESCO:教育政策や実施、カリキュラム、文化の開発を通した、社会的に疎外され得る児童・生徒・学生を包括するための国の能力形成
UNDP:産学連携の促進、政府教育省と教員養成大学間の総合的学習のための山岳連携枠組みの作成

 

Project Outline / Aperçu du Projet

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案件概要表


04/17/2014
03/31/2017