更新日2015/10/09
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



0901149

プロジェクトID(旧)


 


500


アフリカ地域




対象国名


ニジェール


41220












対象国(その他)







 





案件名(和)


中等理数科教育強化計画プロジェクト(SMASSE)フェーズ2

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20100318日20130917日
 









分野課題1


教育-前期中等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-中等教育

 





プログラム名


教育改善支援プログラム


プログラムID


6330000000005


援助重点分野


教育のアクセス・質の向上


開発課題


教育






実施状況


終了


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)中等理数科教育強化計画プロジェクト(SMASSE)フェーズ2




(英)Project on Strengthening Mathematics and Science in Secondary Education in Niger(SMASSE-NIGER Phase 2)

 





対象国名


ニジェール


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2009/11/30
 


プロジェクトサイト


全国
 
協力期間20100318日201309月 17日
   


相手国機関名


(和)

高等教育・科学研究省


相手国機関名


(英)

Ministry of Middle and Higher Education and Scientific Research









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


ニジェール国(以下「ニ」国)政府は2003年10月、基礎教育の拡充に関するPDDE(教育開発10ヵ年計画)を制定し、このプログラムを通じて2015年までのEFA(Education For All)達成を目指している。これを受け、初等教育においては多数のドナーが協力し拡充が図られているが、中等教育分野に関しては、ドナーの支援は極めて限定的であることから、ほとんど進展していないのが現状である。
 現在、約470の公立中等教育機関(397の中学校、15の高校、52の中高一貫校)が存在し、6,200人の教員(うち2,262人が理数科教員)が教鞭をとっている。しかしながら、その約8割は契約教員 であり、そのほとんどが教育学に関する教育(教員養成課程もしくは大学の教育学部での教育)を一切受けていない。また、多くの教員が行っている教授法は、生徒の理解度を考慮しない板書中心の暗記・詰め込み型教育が主流であり、契約教員が行なうストによる授業時間削減の影響もあって、中等教育の質が高いとは言えない。したがって、「ニ」国の将来を担う人材育成のためには、中等教育の質の向上を目指した現職教員研修(INSET)等による中核人材や理数科教員のキャパシティ強化が喫緊の課題である。
 上記を踏まえて、JICAは2006年10月から2009年10月までの3年間にわたり、「中等理数科教育強化計画プロジェクト(SMASSE-Niger)」を実施し、全国8州のうち、ニアメ、ティラベリ、ドッソの3州にてINSETの実施を支援してきた。その結果、対象州においては理数科教員の教授能力が向上し、生徒の授業への参加度が高まったことが終了時評価において確認された。
 「ニ」国政府はこれらの支援を高く評価し、フェーズ1の後継案件として、対象を全国8州に広げ、現職教員研修制度を確立することを目的とした協力を我が国政府に要請した。
 これを受けてJICAは、「中等理数科教育強化計画プロジェクト(SMASSE)フェーズ2」を、高等教育・研究・科学省をカウンターパート(C/P)機関として、2010年3月から2013年9月までの3年6か月間の予定で実施中であり、現在、2名の長期専門家(現職教員マネジメント/プロジェクト運営管理、理数科教育)を派遣中である。
 なお、本プロジェクトは、TICAD-Ⅳ横浜行動計画の「10万人の教員を対象としたSMASE(理数科教育教科計画)プロジェクトの拡大」の案件のひとつとして位置づけられている。


上位目標


ニジェールの中学生の理数科の学力が改善される


プロジェクト目標


ニジェールの中等理数科教員の教授能力が、質の高い現職教員研修(INSET)によって強化される


成果


【成果1】中央研修講師の能力が強化される
【成果2】中央・地方研修を実施できる仕組みが構築される
【成果3】INSETを支援する体制が強化される


活動


1.1 研修内容・研修教材に関するニーズ調査を行う
1.2 フェーズ1レビュー/ニーズ調査結果に基づいて研修/教材開発計画を策定する
1.3 教材作成チームを結成する(教科別教員分科会【UP】と連携)
1.4 中央・地方研修のモジュール、研修教材を開発する
1.5 研究指定校を特定し、同学校UPとの連携のもと、研修モジュール、教材のトライアウトを行う
1.6 中央・地方研修の質および授業の質に関するモニタリング・評価ツールを改訂する
1.7 教室・授業実践レベルでの教員研修のインパクトをモニタリング・評価する
1.8 教室・授業実践レベルでのモニタリング・評価結果に基づいて、中央研修講師が研修モジュール、教材を改訂する
1.9 中央研修講師に対し特定のテーマについての研修を受講させる(評価、カリキュラム開発、研修計画策定、教材開発、等)

2.1 フェーズ1対象外地域において、地方研修センターを特定し、整備を行う(3州のみ:タウア、マラディ、ザンデール)
2.2 地方研修講師が研修未受講教員に対し、研修を実施する(キャッチアップ研修)
2.3 中央研修講師が、全国8州の地方研修講師に対し研修を実施する(中央研修)
2.4 地方研修講師が、全国8州の教員に対し研修を実施する(地方研修)
  (対象者は全州だが、会場はアガデス、ディファの2州を除く)
2.5 中央研修講師が地方研修の質をモニタリング・評価する

3.1 関係者(中央・地方視学官、校長、COGES/ES代表、教員養成校教員、実験技師等)を集めて啓発ワークショップを実施する
  (キャッチアップ研修)
3.2 校長に対して教員研修の教室・授業実践レベルでのインパクトをモニタリング・評価するための研修を実施する
  (キャッチアップ研修)
3.3 中央研修講師がINSET制度のガイドライン/マニュアルを作成する
3.4 INSET制度(SMASSE研修)の分析・評価を実施する
3.5 INSET制度承認(法令化)のための国家セミナーを開催する
3.6 仏語圏SMAS(S)E実施国対象の経験共有セミナーを開催する


投入




日本側投入


- 専門家2名(理数科教育、現職教員研修マネジメント/プロジェクト運営管理)
- 短期専門家1名(視聴覚教材作成)
- 本邦及び第三国研修
- 機材供与(モニタリング用車輌、事務機器、等)
- 研修実施にかかる費用(一部日本側負担)


相手国側投入


- 常勤カウンターパート7名(人件費、特別手当、等)
- プロジェクト執務室及び執務室維持経費
- 研修実施にかかる費用(2年目以降)
- モニタリング経費


外部条件


1. 教員が研修で学んだ内容を継続的に教室で実践する
2. 中央・地方研修講師、研修を受けた教員がプロジェクト期間中は現在のポストに留まる
3. 教員の処遇が悪化しない
4.(教員のストライキなどにより)学校における学習活動が妨害されない
 


実施体制




(1)現地実施体制


【中央レベル】
・合同調整委員会(ニジェール高等教育・科学研究省<MEMS/RS>次官、関係部局長、JICAニジェール支所長、JICA専門家)
・中等教育局中央視学官事務所(常勤カウンターパート7名)
・中央INSETチーム(中央研修講師約20名<上記の常勤CPを含む>、コーディネーター、JICA専門家)

【地方レベル】
・地方INSETチーム(MEMS/RSの各州局長、地方研修講師代表、校長代表<研修実施校の校長>)


(2)国内支援体制


なし

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・ニジェール国中等理数科教育強化計画プロジェクト(フェーズ1)
・青年海外協力隊員派遣(理数科教師)(2011年3月以降、治安悪化のため待避及び派遣見合わせ中)
・「中学校教室建設計画」


(2)他ドナー等の援助活動


・FAD(アフリカ開発基金):中学校教室建設、改修、及び実験室建設、改修
・BID(イスラム開発銀行):中学校教室建設(フランコアラブ/コーラン学校)

 

Project Outline / Aperçu du Projet

詳細を表示:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet


詳細を表示:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト






各文書へのリンク

事前評価(平成21年度) (外部公開)2011/08/08
中間レビュー(平成23年度) (外部公開)2012/09/28
PDM(和・仏)(外部公開)2009/09/15
R/D(外部公開)2010/04/19
報告書(実施協議報告書)(外部公開)2011/08/03
プロジェクト・ドキュメント/PO((和・仏))(外部公開)2011/09/01
プロジェクト・ドキュメント/PO(外部公開)2012/02/23
報告書(中間レビュー報告書)(外部公開)2012/11/05
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2013/11/01
プロジェクトホームページ(日本語) 2010/03/31

 

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案件概要表


03/18/2010
09/17/2013