更新日2014/10/20
中国国際センター

プロジェクト基本情報







30110


























主管区分


国内機関


本部/国内機関


00321_中国国際センター


在外事務所






 


案件番号



1101327

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


カンボジア


11070












対象国(その他)







 





案件名(和)


タケオ州における授業研究による教員の授業能力の向上

 





スキーム







名称(和)


草の根技協(地域提案型)


JPP(Local Gov. Type)

 



協力期間20110509日20140331日
 









分野課題1


教育-初等教育


分野課題2


貧困削減-貧困削減


分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-教育

 





プログラム名


プログラム構成外


プログラムID


0219999999999


援助重点分野


-


開発課題


-






実施状況


終了


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)タケオ州における授業研究による教員の授業能力の向上




(英)Improvement of Teaching Competency by Lesson Study in Takeo Province

 





対象国名


カンボジア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2011/03/11
 


プロジェクトサイト


カンボジア タケオ州
 
協力期間20110509日201403月 31日
   


相手国機関名


(和)

カンボジア王国タケオ州教員養成校


相手国機関名


(英)

Takeo Provincial Teacher Training Center, Kingdom of Cambodia









日本側協力機関名


ひろしま平和貢献ネットワーク協議会
 


プロジェクト概要




背景


カンボジアの教育政策方針を示す「Education Strategic Plan 2009-2013」では、目標の一つとして「教育サービスの質と効率」の向上を挙げており、これを達成するためには教員養成・研修の改善が不可欠とされている。また、教師教育政策方針を示す「Teacher Development Master Plan 2010-2014」においても、新カリキュラム導入や教科書改訂に伴い、小学校教員の現職研修制度の強化や教員養成校教員の授業能力向上の必要性が提唱されている。

他方、広島県は、「創り出す平和」の理念に基づき,国際平和への具体的貢献を図るための指針「ひろしま平和貢献構想」を平成15年3月に策定し、本構想に則り、広島県は、カンボジアの自立を促すための人材育成を進めるべく、平成17年度から3年間,シェムリアップ州ササースダム・クラスターを対象に「カンボジア元気な学校プロジェクト」を実施した。これは算数や保健分野における教員の授業能力向上を目指したものであり,県教育委員会・保健医療機関・県内大学の教職員が専門家として現地協力対象機関と協働により活動を行った。
 
その後、同団体は当該国の政策に沿いつつ、過去の経験を活かして平成20年度から22年度まで「タケオ州における授業研究による教員の授業能力の向上プロジェクト」を実施した。プロジェクトの目標は、タケオ州小学校教員養成校の理科教育及び算数教育が質的に改善されることであった。これは、県教育委員会・県内大学等の専門家を現地に派遣し、授業研究による授業の質的改善、教育実習指導の質的改善、学校経営の向上に向けた取組を行い、以下のような成果が上がっている。
・ 授業研究をとおして継続的に授業改善を行なう意欲が高まり、研究授業や日常の授業において、生徒の活動や思考を促すような教材や発問の工夫に改善がみられる。
・ 教科別の授業研究グループが形成され,一部の教科では年4回の指導案検討会→模擬授業→研究授業→協議会のサイクルが定着した。
 
一方,こうした成果は教員養成校内に留まっており、継続的な教員の能力形成のためには、教員養成校と小学校の連携が不可欠であることが確認された。また、上述のように当該国の政策における本事業の必要性も高いことが再確認されたことから、タケオ州の教員養成校での成果を現場の小学校に普及させると共に、教員養成校教員と小学校教員がお互いの経験を活かした、より効果的な取り組みを行うため、本案件は開始された。


上位目標


タケオ州教員養成校と近隣小学校合同での授業研究が成功事例となり、タケオ州全体の小学校における授業が質的に向上する。


プロジェクト目標


タケオ州教員養成校と近隣小学校との連携を強化し,理科や算数を中心として,お互いの経験を活かした授業研究の取組が効果的に行われることにより,授業が質的に改善される。


成果


1 教員養成校の近隣小学校において,授業研究の有効性が理解され,継続的な授業改善への意欲が向上する。
2 教員養成校の理科や算数を中心とする授業研究において,「小学校児童に対する教え方」の視点が強化される。
3 教員養成校と近隣小学校の連携を促進するため,プロジェクト運営委員会が定着する。


活動


1-1 広島県内の大学教員や指導主事経験者等の専門家を派遣し,養成校内の理科や算数を中心とする授業研究に近隣小学校の教員が参画する授業研究サイクルを構築する。
1-2 広島県内の専門家が,近隣小学校教員を含む授業研究グループに対して,1-1で把握された課題に対する技術指導を行う。

2-1 養成校教員及び近隣小学校の中から今後リーダー的な存在になる人材を広島に研修員として受入れ,理科や算数を中心として日本の小学校における授業研究の枠組みと実践を学ぶ研修を実施する。
2-2 1-1や2-1で把握された課題を改善するために,広島県内の専門家が,養成校等教員に対して,小学校での児童の実態や教科の専門性に即した技術指導を行う。

3-1 教員養成校と小学校の連携を円滑に進めるために,プロジェクト運営委員会を設置する。
3-2 プロジェクト運営委員会において,定期的な会合を実施する。
3-3 プロジェクト運営委員会と養成校研究部を中心として,授業研究報告書を作成し,成果と課題を取りまとめる。


投入




日本側投入


1年次: 1回目 6月 3名(1名:8日間、2名:15日間)
    2回目 8月 2名(15日間)
    3回目 12月 3名(15日間) 
    4回目 2月 5名(2名:8日間、3名:15日間) 
2年次:1回目 6月 3名(15日間)
    2回目 12月 4名(15日間)
    3回目 2月 4名(15日間)
3年次:1回目 6月 3名(15日間)
    2回目 12月 4名(15日間)
    3回目 2月 4名(15日間)
研修員受入
    1年次:4名(11月:25日間)
    2年次:4名(11月:1ヶ月)


相手国側投入


タケオ州教員養成校:管理職6名、理数科教師9名
近隣小学校:3校(教員数約150名)
会場(講堂・教室)


外部条件


カンボジアにおける情勢が悪化しない。
カンボジアにおける教育改善計画が大きく変更しない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


タケオ州教員養成校(2年制の小学校教員養成校)


(2)国内支援体制


ひろしま貢献ネットワーク協議会
広島県 地域政策局 国際課の事務局となる。
派遣専門家は、県教育委員会、広島大学関係者(教育学研究科・国際協力研究科)、広島市立大学

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


理数科教育改善計画プロジェクト(STEPSAM2)
青年海外協力隊(小学校教諭)派遣 タケオ州教員養成校


(2)他ドナー等の援助活動


VVOB(ベルギーの援助団体)タケオ州教員養成校の教官の能力向上のため、現地専門家(カンボジア人)を配置し、教員養成校全体のマネージメントにおける支援を実施している。

 

Project Outline / Aperçu du Projet

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案件概要表


05/09/2011
03/31/2014