更新日2017/11/02
関西国際センター

プロジェクト基本情報







30090


























主管区分


国内機関


本部/国内機関


02276_関西国際センター


在外事務所






 


案件番号



1702047

プロジェクトID(旧)


 


925


南アジア




対象国名


バングラデシュ


14020












対象国(その他)







 





案件名(和)


思考力育成に着目した改訂教科書の活用を目指す教員研修事業

 





スキーム







名称(和)


草の根技協(支援型)


JPP(Support Type)

 



協力期間20171010日20191009日
 









分野課題1


教育-初等教育


分野課題2


情報通信技術(ICTの利活用を含む)-情報通信技術


分野課題3


市民参加-市民参加


分野分類


人的資源-人的資源-基礎教育

 





プログラム名


プログラム構成外


プログラムID


0519999999999


援助重点分野


-


開発課題


-






実施状況


実施中


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)思考力育成に着目した改訂教科書の活用を目指す教員研修事業




(英)Training Project for In-Service Teachers to Promoting Thinking Skills Using Revised Textbooks at Primary Education in Bangladesh

 





対象国名


バングラデシュ


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2017/07/19
 


プロジェクトサイト


ダッカ
 
協力期間20171010日201910月 09日
   


相手国機関名


(和)

BDP (NGO), カリキュラム・教科書理事会


相手国機関名


(英)

Basic Development Partners (BDP), National Curriculum and Textbook Board (NCTB)









日本側協力機関名


(特活)学習創造フォーラム(FiLC)
 


プロジェクト概要




背景


バングラデシュ国(以下「バ」国)の教育は、「万人のための教育(Education for All: EFA)」宣言以降、小学校への就学率は90%を超えるまでになった。教育の量から質への転換を図るために、2013年1月から改訂された新カリキュラムに基づいて、改訂教科書が無償配布された。しかし、教員研修が不十分なため、教科書が新しくなったが、教員は依然と伝統的な暗記中心の授業を行っており、思考力の育成に課題が残っている。その原因として、教員養成校に十分な数の学生を収容できない、現職教員研修が不足している、など教員に対する支援が現場レベルまで届いていないことがあげられる。
そのため(「バ」国における安全対策の都合もあり)、十分な研修を受けていない教員に対し、本邦研修やICTを活用することで、改訂教科書を生かした思考力育成の授業実践を目指す研修が求められる。


上位目標


子どもの思考力が育成され、修了率が向上する。


プロジェクト目標


本邦研修とICTを活用した継続的な遠隔教員研修により、教員は思考力育成を強化した改訂教科書を活用した授業が実践できるようになる。


成果


1. 研修を行うインストラクターは、思考力育成を強化した改訂教科書の理解を深め、ICTを含めた研修教材の作成をすることで、思考力育成のための環境が整えることができる。
2. 小学校教員は、現地研修及びICTによる遠隔研修を受けることで、子どもの思考力を育成する為に教科書を活用した授業設計及び実践ができる。
3. 研修を受けた教員は、本邦研修によって具体的な思考力育成を目指した実践ができる。また、日本の教員と協働した授業研究により、帰国後の授業研究を改善することができる。
4. 研修を受けた教員が、研修成果のフィードバックにより、自己の成長を理解することができ、授業改善に対するモチベーションが向上し、自己学習や授業研究が活発になる。


活動


1.思考力を育成するための教科書活用について、理解を促進させる研修教材を作成する
1-1 カウンターパート機関と連携し、研修内容と教材の原案を作成する
1-2 現場の状況に合わせて、作成した教材を修正・改善する
1-3 モデル授業となる「バ」国の小学校教師教員を選定する
1-4 モデル授業の様子を撮影・編集し、動画教材を作成する
1-5 テキスト教材と映像教材をeラーニング教材化する
1-6 ウェブ教材を配信するウェブサイトを構築する
1-7 教材をウェブサイトに上げ、管理する

2.各対象学校の教員に対して研修を実施する
2-1 3か月に一回、C/Pにより、各対象小学校の教員に研修を実施する
2-2 ウェブサイトによる自己学習(補完研修)を促す

3.教員を日本に招聘し、研修を実施する
3-1 対象小学校から教員を招聘し、大阪近郊の小学校にて授業観察を行う
3-2 日本の教員と共に、それぞれの国の授業研究を行う

4.モニタリング・評価を実施する
4-1 効果的なツールの活用を確認するための評価シート(チェックリスト)とアンケートを開発する
4-2 研修前後に評価シート/アンケートを実施する
4-3 教師ウェブサイト利用ログからモニタリングする
4-4 研修前後に対象教師教員の授業実践の様子をビデオ撮影し、記録する(モニタリング用)
4-5 形成的評価を実施し、現地小学校にフィードバックする
4-6 アンケートや授業実践の様子、ウェブサイト利用ログなどの評価物から総括的評価をする
4-7 対象教員によるワークショップによる成果発表会


投入




日本側投入


1.教材作成に必要な人材:思考力育成1名、教科教授法2名、教材開発2名、ウェブ教材1名
2.研修に必要な人材:C/P 研修インストラクター3名 (3組織×3か月に1回×2年=24回)
3.本邦研修先に必要な人材:大阪近郊の小学校教員20名、(日本)、通訳1名(8日間×2回)
4.ウェブサイト運営に必要な人材:管理者1名、翻訳者1名
5.モニタリングに必要な人材:プロジェクトマネージャー1名、専門家1名、現地調整員1名


相手国側投入


カウンタパートスタッフ2名
ターゲットグループとなる小学校教員(3~5年生からの理科担当)12名


外部条件


・給与や労働時間など雇用環境の大きな悪化がない
・C/Pであるインストラクターと教員の信頼関係がある
・外国とのインターネット接続が制限されない
 


実施体制




(1)現地実施体制


NGO Basic Development Parnters (BDP)
バングラデシュ全土で貧困層を対象とした学校(教室)を40校余り運営する教育NGO。
2016年7月のバングラデシュ邦人殺害テロ事件より以前は、多数の青年海外協力隊員の受入機関であった。
そのため、学校の教員のほとんどは、バ国の正規の教員養成課程を受けた経験がないにも関わらず、児童への指導方法が比較的しっかりしている。


(2)国内支援体制


実施団体の(特活)学習創造フォーラムは、関西大学総合情報学部及び関西大学初等部・中等部・高等部の教員らが中心となって結成された組織。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


バングラデシュでは、理数科教育関係の技術協力プロジェクト(「小学校理数科教育強化計画フェーズ2」が2017年12月まで実施)及び教育専門家派遣(初等教育アドバイザー)が長年実施されている。

中小企業海外展開支援事業でも(株)教育情報サービス(宮崎県)による「脆弱な通信環境に対応できるeラーニングシステムを使ったITEE対策講座の普及・実証事業」が実施されている。


(2)他ドナー等の援助活動



 

Project Outline / Aperçu du Projet

詳細を表示:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet


詳細を表示:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト






各文書へのリンク


 

- 先頭へ戻る -

Copyright© Japan International Cooperation Agency

案件概要表


10/10/2017
10/09/2019