更新日2018/06/16
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



0801116

プロジェクトID(旧)


 


925


南アジア




対象国名


パキスタン


14060












対象国(その他)







 





案件名(和)


技術教育改善プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


技術協力プロジェクト


Technical Cooperation Projects

 



協力期間20081215日20131214日
 









分野課題1


教育-職業訓練・産業技術教育


分野課題2


ジェンダーと開発-ジェンダーと開発


分野課題3


貧困削減-貧困削減


分野分類


人的資源-人的資源-職業訓練

 





プログラム名


産業育成・投資環境整備プログラム


プログラムID


0630000000060


援助重点分野


経済基盤の改善


開発課題


経済安定化と産業構造の多様化促進






実施状況


終了


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)技術教育改善プロジェクト




(英)The Project for Development of Center of Excellence (CoE) for Technical Education

 





対象国名


パキスタン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2008/08/01
 


プロジェクトサイト


パンジャブ州ラホール
 
協力期間20081215日201312月 14日
   


相手国機関名


(和)

首相府国家職業技術教育委員会およびパンジャブ州技術教育職業訓練庁


相手国機関名


(英)

NAVTEC, PM Secretariat and TEVTA, Government of Punjab









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


パキスタン国(以下、「パ」国)では、国家開発計画であるVision2030のもと、工業化の推進に取り組んでいる。製造業、建設業等が新たな雇用の受け皿として成長しつつあり、1997年~2007年の間に、約1,100万人の雇用も生まれている。パンジャブ州ラホールは、カラチに次ぐ同国第二の工業都市であり、各種エンジニアリング産業が発達し、機械、建築とも技術者に対する高い需要がある。中でも特に、現場と経営層を繋ぐ中堅技術者の育成に対する需要が高まっている。
こうした動きを受け、「パ」国政府は、技術教育・職業訓練(Technical and Vocational Education and Training, 以下TVET)システムの改革に向けて、連邦レベルの国家職業技術教育委員会(NAVTEC)の設置や、特定分野のCenter of Excellence(CoE)の設置等を含む、国家レベルのTVETセクター再構築戦略「Skilling Pakistan (2008-2012)」(現在最終版を作成中)策定に取り組んでいる。
「パ」国のTVETシステムは、連邦レベルのNAVTEC、州レベルのTEVTA、そして技術短大等のTVET実施機関という三つの階層により構成されている。パンジャブ州で中堅技術者を育成するレイルウェイロード技術短期大学(以下GCT)の最大の課題は、産業界のニーズに基づく教育・訓練が実施できていない点である。10年以上も改定がなされていないカリキュラムに基づく教育・訓練サービスが提供されていることから、卒業生は即戦力として通用せず、企業に就職した後に、長期にわたる再教育を受ける例も見受けられる。同様に、教員の技術力や指導力が十分でない、教材が適切に活用されていない、機材が長期にわたり更新されていない、就業支援が組織的に行われていない、産業界との連携体制が構築されていない等、多くの課題を抱えている。
以上を踏まえ、「パ」国政府から産業界のニーズに沿う教育が提供できるモデル校(CoE)として、GCTの強化を目的としたプロジェクトが要請された。
 本プロジェクトでは、「パ」国TVETシステムの中核機関であるGCTを選定し、産業界からの需要が高い機械と建築という二つの学科を対象に、その上位機関であるNAVTECやパンジャブ州TEVTAと連携を取りつつ、訓練ニーズ把握から、カリキュラム開発、教材整備、機材の設置、教員の育成、訓練モニタリング・評価に至る訓練サイクルの確立に加え、就業支援体制の整備、そして産業界連携を担う組織体制の整備等を実施する。


上位目標


産業界のニーズを踏まえた技術教育を提供するためのアプローチが、GCT内の他のコースに適用される。


プロジェクト目標


GCTが、機械・建築分野のCoEとして、産業界のニーズを踏まえた技術教育を提供できる機関となる。


成果


1)産業界のニーズを取り入れた技術教育が提供できるよう、GCTの組織体制が強化される。
2)機械・建築コースの訓練マネジメントサイクルが強化される。
3)GCTの就職支援体制が強化される。
4)GCTがプロジェクトで得た経験・知見が、GCT内の他のコースや他のTVET機関(機械・建築)に周知される。


活動


1-1. GCTと産業界の連携を促進するワーキンググループを形成する。
1-2. 産業界との連携活動を実施する。
1-3. 産業界及び学生に対し、GCT及びその活動を広報する。
1-4. 必要な情報整備(教員・学生等の学校運営情報、就職動向、連携企業情報等)を行う。
1-5. 技能大会を実施する。
1-6. 学生の製作展示会を実施する。
2-1. ニーズアセスメント調査を実施する。
2-2. 機械・建築コースのカリキュラムを、産業界ニーズに基づき改善する。
2-3. 機械・建築コースのシラバス、教科書、試験問題、その他教材を、産業界ニーズに基づき改善する。
2-4. 機械・建築コースの機材を設置する。
2-5. 機材台帳及びメンテナンス体制を整備する。
2-6. 機械・建築のパイロットコースを実施する。
2-7. 中核となる教員の育成を行う。
2-8. 中核教員が、その他教員・学生への教育を行う。
2-9. 教育内容のモニタリング・評価を行う。
2-10. 訓練マネジメントサイクルのマニュアルを作成する。
3-1. 卒業生の追跡調査システムを導入する。
3-2. 求職情報のデータベースを作成する。
3-3. 学生に対するキャリアカウンセリングを実施する。
3-4. キャリアセミナーの活動を促進する。
4-1. プロジェクトの活動等を紹介するセミナーを開催する。


投入




日本側投入


1)専門家派遣
・長期:チーフアドバイザー/業務調整(60MM)、機械(60MM)、建築(60MM)
・短期:学校運営/ニーズアセスメント(3MM)、トレーニング・マネージメント・サイクル(1MM)
2)供与機材
・機械・建築コース実施に不可欠な基本機材(CNC工作機械、測量機器、等)
3)研修員受入
・受入分野:技術教育政策、指導法、等
4)現地活動費
・教員訓練実施経費、データベース構築業務、現地セミナー開催費、現地コンサルタント委託経費、等


相手国側投入


1)人材
・プロジェクトディレクター:TEVTAジェネラルマネージャー(General Manager of Operations)
・プロジェクトマネージャー:GCT校長
・プロジェクトカウンターパート:TEVTA、GCT(機械・建築コース教員、就職支援オフィサー)

2)予算措置
・トレーニングニーズアセスメント実施経費
・機材メンテナンス経費、等

3)施設運営・管理
・日本人専門家執務室(TEVTA、GCT)
・パイロット訓練実施用ワークショップ、教室、等


外部条件


1)前提条件
・GCT、TEVTAにおいて、カウンターパートが配置される。
2)成果達成(アウトプット)達成のための外部条件
・訓練を受けた教員がGCTで勤務し続ける。
3)プロジェクト目標達成のための外部条件
・経済開発と、中間層の技術者へのニーズが継続して存在する。
4)上位目標達成のための外部条件
・人材育成におけるパキスタン政府の政策と優先分野が変わらない。
 


実施体制




(1)現地実施体制




(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


パンジャブ州技術短期大学強化計画(無償)協力準備調査を実施し計画中(2010年9-10月概略設計、2011年2月概要説明)


(2)他ドナー等の援助活動


1)ブリティッシュカウンシル:
 2007年5月にNAVTECとのMOUを締結し、2007年9月から3年間半の予定で協力を開始した。パンジャブ州等の計6校がイギリスの関連校と姉妹校提携し、サービス、織物等の各対象分野にかかるCoE設立を目指す。支援内容は学校マネジメントの改善、産業界ニーズに対応したカリキュラム開発とコース運営、教師の能力強化、就職支援改善など。

2)ILO、EC:
 2008年に、ファクトファインディングミッション、プロジェクト形成調査を行った。2009年半ばより、Support to the Technical and Vocational Education and Training Sector in Pakistanを実施予定である。プロジェクトは、労働市場情報分析(LMIA)機能の強化、各州TEVTAの能力強化、地方における職業訓練実施の3つのコンポーネントによって成る。

3)USAID:
 100万ドル程度の予算を用いTVETセクターにおけるプロジェクトを実施する計画を有しており、プロジェクト形成の初期段階にある。

4)世銀:プロジェクト形成の初期段階にあり、他ドナーの状況調査を行っているが、具体的なプロジェクト案の策定には至っていない。

 

Project Outline / Aperçu du Projet

詳細を表示:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet


詳細を表示:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト






各文書へのリンク

事業事前評価表(平成20年度) (外部公開)2010/02/26
中間レビュー(平成23年度) (外部公開)2012/01/10
終了時評価(平成25年度) (外部公開)2014/04/25
PDM(英)(外部公開)2008/08/01
R/D(英)(外部公開)2008/10/31
プロジェクト・ドキュメント/PO(英)(外部公開)2009/01/01
PDM(改訂)(外部公開)2011/06/20
報告書(実施協議報告書)(外部公開)2011/08/26
報告書(中間レビュー調査報告書)(外部公開)2012/02/16
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2014/06/02

 

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案件概要表


12/15/2008
12/14/2013