更新日2016/12/10
東京国際センター

プロジェクト基本情報







30050


























主管区分


国内機関


本部/国内機関


00283_東京国際センター


在外事務所






 


案件番号



0704233

プロジェクトID(旧)


 


925


南アジア




対象国名


アフガニスタン


14080












対象国(その他)







 





案件名(和)


アフガニスタン国図書普及活動を通じた初等教育の質的な改善事業

 





スキーム







名称(和)


草の根技協(パートナー型)


JPP(Partner Type)

 



協力期間20071015日20100331日
 









分野課題1


教育-初等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-教育

 





プログラム名


教育・職業訓練セクター支援プログラム


プログラムID


4030000000007


援助重点分野


教育及び保健・医療等の基礎生活分野


開発課題


教育及び保健・医療等の基礎生活分野






実施状況


終了


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)アフガニスタン国図書普及活動を通じた初等教育の質的な改善事業




(英)Improving quality of primary education through promotion of picture books and library activities

 





対象国名


アフガニスタン


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2007/10/08
 


プロジェクトサイト


ナンガハール州ジャララバード市
 
協力期間20071015日201003月 31日
   


相手国機関名


(和)

ナンガハール州教育局


相手国機関名


(英)

Department of education, Nangarhar province









日本側協力機関名


社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)
 


プロジェクト概要




背景


1929年に国王となったナディル・シャーの努力により教育への関心が高まり、1931年に発布された憲法で政府の責任においてすべての子どもに初等教育を与えることが明記された。しかし、その後の政情不安により初等教育は十分に普及せず、ソ連の軍事侵攻、ムジャヒディーンによる内戦によりほとんどの学校が破壊され、タリバン時代には女子の就学が原則禁止され、この間、知識人や教育者の暗殺が相次いだことから、多くの知識人は諸外国へと難民化した。
 2001年末、タリバン政権が崩壊し暫定政権の樹立後、ユニセフの支援により教育省が実施した「バック・トゥー・スクール」キャンペーンが起爆剤となり、2002年から2005年の間に約400万人(うち3分の1が女子児童)の子どもが学校に登録、また教員数も10万人を超えたと報告された。一方、学校環境整備や教員研修、カリキュラムの改訂など教育分野における課題は山積している。全国約7600校の公立校の中で約3分の2の校舎がダメージを受けており3分の1の学校には校舎がないため、子ども達は青空学級やモスクなどで勉強している。また、半数の学校で教員が不足し、教員の資格を有しても高等教育を受けている教員は全体の15%以下であり、特に地方で資格を持つ教員の確保が困難となっている。カリキュラムの改訂も進まず、30年前のカリキュラムを使っている地域もあり、副教材は皆無に等しい。2005年度に教育省が発表した重点項目では、教育政策の改善、インフラ整備、カリキュラム及び教科書の見直し、教員養成、設備向上、ノンフォーマル教育の改善などを上げている。特に、カリキュラム・教科書の見直し及び教員養成では、教育の質的向上を掲げており、暗記法が主流であるアフガニスタンの教育現場を根本的に見直すものだといえる。
 本事業対象地域であるナンガハール州では、7割以上の学校で設備が不十分で、2倍以上に増加した児童数を抱え、授業が満足にできない学校もある。経験不足の教員も多い中、当会の推進する図書館活動を学校教育に導入することは、政府の掲げる方針のひとつである「質の向上」を推進するものであり、妥当性がある。また、教育現場において、教材が不足する中、絵本や本などの図書は貴重な副教材となり、教員のニーズにも合致する。


上位目標


初等教育の質が向上する


プロジェクト目標


図書館活動が学校活動に取り入れられる


成果


1.小学校教員が図書館活動を実施するための基礎知識を習得する

2.対象校の子どもたち及び教員の図書へのアクセスが改善する

3.教育局より選出された職員が絵本・本及び図書活動に対する基礎知識を習得し、指導・助言ができるようになる。


活動


1-1 一般教員図書館活動研修会(5日間x2)を22の小学校の教員に行う。
1-2 図書館員育成研修会(3日間x3)を選出された教員、校長、教頭に行う。
1-3 移動図書箱活動を通しておはなしの読み聞かせ、ゲームなどの活動を行う。
2-1 毎月移動図書箱活動を行う。
2-2 子ども向け絵本の出版を行う。
2-3 図書や教材の配布を行う。
2-4 図書室、図書スペースに必要な家具を供与する
3-1 教育局職員に図書活動に関する研修会を行う。
3-2 絵本出版委員会を強化する。


投入




日本側投入


【人材】・プロジェクトマネージャー1名
    ・日本人スタッフ2名(海外事業総括と国内経理・総務)    
    ・現地スタッフ20名(アシスタントPM1人、事業調整員1人、事業調整員アシスタント1人、学校図書      スタッフ2人、移動図書箱活動及び配布担当スタッフ1人、絵本出版スタッフ1人、経理・総務2人、      運転手2人、警備員(事務所、宿舎)8人、カブール・サブ事務所責任者1人)
【資機材】
 ・学校図書室用備品(書棚、テーブルなど)、図書・教材、絵本、通信設備


相手国側投入


【人材】・ナンガハール州教育局職員


外部条件


政府の交代などで、根本的な教育方針が変更しない。
 


実施体制




(1)現地実施体制


JICA安全措置を考慮し、プロジェクトマネージャーを年3回短期派遣し、日本国内から現地スタッフと連絡をとりながら、事業の遠隔操作を行う。


(2)国内支援体制


日本国内に海外事業総括と国内経理・総務各1名を配置。
 補足として、SVA東京事務所は事務局長の管轄下に、海外事業・企画調査課、国内事業課、緊急支援室、広報課、経理・総務課があり、各課に課長及び職員を配置している。海外事業・企画調査課は、アフガニスタン事業に関する管理、資金調達、専門化派遣、研修生受け入れ、援助物資調達輸送、事業評価、調査研究を行っているほか、現地派遣日本人スタッフが病気などで一時的に勤務できなくなった場合に、職員を短期派遣する。経理総務課は、アフガニスタン事務所の予算編成及び予算管理、資金管理、会計業務等について指導・監督し、決算報告においては最終チェックを行っている。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動




(2)他ドナー等の援助活動



 

Project Outline / Aperçu du Projet

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各文書へのリンク


 

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案件概要表


10/15/2007
03/31/2010