更新日2017/07/12
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



1300847

プロジェクトID(旧)


 


400


中東地域




対象国名


エジプト


51180












対象国(その他)







 





案件名(和)


高等教育省政策アドバイザー

 





スキーム







名称(和)


個別案件(専門家)


Aid in singular form (Expert)

 



協力期間20140215日20160214日
 









分野課題1


教育-高等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-高等教育

 





プログラム名


産業人材育成支援


プログラムID


4630000000030


援助重点分野


持続的経済成長と雇用創出の実現


開発課題


輸出振興・産業育成






実施状況


終了


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)高等教育省政策アドバイザー




(英)Advisor to the Ministry of Higher Education

 





対象国名


エジプト


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


 


プロジェクトサイト


カイロ
 
協力期間20140215日201602月 14日
   


相手国機関名


(和)

高等教育省


相手国機関名


(英)

Ministry of Higher Education









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


エジプト・アラブ共和国(以下「エ」国)では、質の高い人材を育成・輩出すべき国立大学において、授業料無償化に起因する高等教育就学者数の急増により、教育の極度の「マスプロ」化が進行し、教育の質の低下が顕在化している。特に、理工系分野においては、「エ」国内に先端的な教育・研究を行う大学や研究機関が少ないことから、多くの優秀な学生が高度な専門教育を受けるために欧米等の海外の大学院や研究機関に進学して、卒業後も留学先の国で就職するケースが多く、高度な知識・技術を有する人材が国外に流出している。高等教育のマスプロ化と教育の質の低下という問題に直面し、「エ」国政府は経済社会ニーズを踏まえた質の高い教育を提供し、国造りを担う人材を育成する政策を打ち出している。具体的には、大学評価と質の保証、大学院教育と研究活動の促進といった高等教育の改革に取り組んでおり、その一環として、近年、欧米大学と連携した外国系大学(英、独、仏、加等)が新設されてきているが、(1)全て私立大学であり、授業料が極めて高いことから、入学者は一部の富裕層の子弟のみに限定されていること、(2)工学系に力を入れているのはドイツ大学のみであること、(3)学部中心の教育であることから、「エ」国の特に工学系の高等教育改革へのインパクトは限定的である。
 このような状況に鑑み、「エ」国政府は既存の国立・私立大学とは全く異なる日本型の工学教育の特徴を活かした「小人数、大学院・研究室中心、実践的かつ国際水準の教育提供」をコンセプトとする国立大学「エジプト日本科学技術大学」を2009年に日本政府からの支援を得て設立した。現在、エジプト日本科学技術大学(E-JUST)設立プロジェクト(技術協力プロジェクト)を通じてE-JUSTの基盤整備支援を実施している。
 一方、高い人口増加率が続くエジプトでは、雇用の創出が問題になっており、経済のグローバル化が一層進展する中で、産業の国際競争力を確保し、雇用を維持拡大するため、科学技術の活用による産業の振興・近代化が大きな課題となっている。このため、研究開発に携わる高度な専門知識や技術を有する人材の育成が急務になっており、2006年に科学技術省を設立し、科学技術分野の強化に取り組んでいる。我が国は、エジプト政府の要請に基づき、2008年12月から、同省に科学技術政策アドバイザーを派遣し、科学技術政策の策定などを支援している。
 このように、日本は、エジプト政府の要請により、これまで科学技術分野の政策面とE-JUST事業を通じた実施面での支援を行ってきているが、そのさらなる促進のため、科学技術分野に資する高等教育政策への助言およびE-JUST事業の推進のための高等教育省アドバイザーの派遣を要請してきた。


上位目標


科学技術分野と高等教育分野の政策的な一体的取組みが促進され、エジプトの高等教育が改善・強化される。


プロジェクト目標


エジプト国の科学技術分野に資する高等教育事業が促進される。また、エジプト国の高等教育分野に対する日本政府の取組み・支援を一体的に推進する。


成果


・エジプトの科学技術振興に資する高等教育事業が実施される。
・日本政府のエジプトに対する高等教育協力の連携が図られ、具体的な連携事業が実施される。
・高等教育省によりE-JUST強化に資する適切なアクションが取られる。
・科学技術振興に資する高等教育事業(E-JUST含む)に係るモニタリング・評価報告書が定期的に作成される。


活動


・科学技術分野の推進も念頭に、高等教育制度・事業の改善のための助言を行う。
・高等教育分野における日本との連携促進を支援する。
・E-JUSTプロジェクトの推進に係る助言等の支援を行う。
・科学技術分野に資する高等教育事業(E-JUST含む)に係るモニタリング・評価報告書作成を支援する。


投入




日本側投入


短期専門家(シャトル型派遣)


相手国側投入


・カウンターパートスタッフの任命・配置
・専門家活動の諸経費の負担
・執務室、車両の負担


外部条件


 


実施体制




(1)現地実施体制


高等教育省


(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


・科学技術政策アドバイザー(2010年12月~2013年12月)
 エジプト国の科学技術政策支援や日本政府の対エジプト科学技術協力の一体的な取り組みを促進。科学技術政策に資する高等教育事業の推進のため、科学技術省と高等教育省の連携促進に貢献した。 
・エジプト日本科学技術大学(E-JUST)設立プロジェクト(技術協力プロジェクト)(実施期間:2008年10月~2014年1月)   日本型の工学教育/研究をモデルに地域に貢献する高度人材(技術者・研究者)の育成を目的として、E-Justを設立し協力を実施。フェイズ1においては、日本の12大学の技術支援により工学部大学院を開設した。
・エジプト日本科学技術大学(E-JUST)プロジェクトフェーズ2(2014年2月~2015年1月)
 エジプトにおいて産業界に貢献する高度人材(研究者・技術者)の育成をめざし、フェイズ1において形成した大学基盤の上に、大学の教育・研究の質の向上と拡充、産業界との連携促進に取り組んでいる。


(2)他ドナー等の援助活動



 

Project Outline / Aperçu du Projet

詳細を表示:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet


詳細を表示:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト






各文書へのリンク

報告書(専門家活動報告)(外部公開)2018/01/17

 

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案件概要表


02/15/2014
02/14/2016