更新日2014/12/18
人間開発部

プロジェクト基本情報







20200


























主管区分


本部


本部/国内機関


00138_人間開発部


在外事務所






 


案件番号



0800059

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


インドネシア


11020












対象国(その他)







 





案件名(和)


ハサヌディン大学工学部強化計画プロジェクト

 





スキーム







名称(和)


有償技術支援-附帯プロ


T/A Pro. related to ODA Loan

 



協力期間20090201日20120131日
 









分野課題1


教育-高等教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


人的資源-人的資源-高等教育

 





プログラム名


東北インドネシア地域開発プログラム


プログラムID


0060000000015


援助重点分野


民主的で公正な社会造り


開発課題


地域開発






実施状況


終了


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)ハサヌディン大学工学部強化計画プロジェクト




(英)Technical Cooperation Project for the Development of the Engineering Faculty of the Hasanudin University (UNHAS)

 





対象国名


インドネシア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2008/12/15
 


プロジェクトサイト


南スラウェシ州マカッサル市及びゴワ県
 
協力期間20090201日201201月 31日
   


相手国機関名


(和)

国民教育省高等教育総局


相手国機関名


(英)

Directorate General of Higher Education, Ministry of National Education









日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


「イ」国の東北インドネシア地域(スラウェシ地域6州、マルク地域2州)は農水産物、鉱物資源などの一次産品に大きく依存する経済構造であり、一人当たりの地域総生産額(GRDP:Gross Regional Domestic Product、2004年)はわずか540万ルピアにすぎない(「イ」国平均の半分)。同地域全体の貧困者数は地域総人口の17%の310万人にのぼるなど西部他地域との格差の拡大は深刻化している。この背景には経済インフラの未整備などのハード面の問題に加え、行政・産業の分野における人材の不足から地域資源を十分に活用する体制が出来ておらず、人材育成の面でも多くの課題が山積していることがある。
東北インドネシア地域の州政府、県政府は地域の特性を生かした地域開発計画に取り組み始めているが、同計画を効果的・効率的に実現化していくためには、地域の知の資源である大学を有効活用し、産学地連携強化をはじめ、産業振興を担う能力の高い人材の育成が必要であるとの認識が強まっている。東部インドネシア最大の総合大学であるハサヌディン大学は、同地域における産業分野の人材育成の中心的機関として積極的役割を果たすことが期待されており、新工学部のキャンパス建設、教育・研究機材の導入、教員の留学プログラムをパッケージとした「ハサヌディン大学工学部整備事業」が「イ」国政府より要請され、2007年度から円借款事業として開始されている。
他方で、「イ」国の工学系大学であるバンドン工科大学やスラバヤ工科大学に比べると、ハサヌディン大学工学部の教育・研究レベルは依然として低く、工学部が地域ニーズに合った研究能力を強化し、能力のある人材を育成・輩出するためには、単に機材や施設の更新だけではなく、研究を中心としたより実践的な教育内容に移行していく必要があると国民教育省高等教育総局も指摘している。
かかる状況を受け、バンドン工科大学やスラバヤ工科大学でも導入されているわが国の工学教育(実験・実習重視型教育、研究(室)中心教育)の特徴を取り込むことを目指し、かつ円借款事業との一体的な実施による効果を最大化するため、教育・研究体制の基盤の強化を目的とした技術協力プロジェクトが「イ」国より要請された。


上位目標


ハサヌディン大学工学部が東部インドネシア地域の拠点大学の一つとなる。


プロジェクト目標


東北インドネシア地域の持続的な開発に資する人材を輩出するために、ハサヌディン大学工学部の教育・研究体制の基盤が強化される。


成果


1. 工学部における教育が実践/研究を重視した教育になる。
2. 研究活動を通じた教員の教育研究能力が向上する。
3. 東北インドネシア地域の持続的な開発ニーズを踏まえたカリキュラムとシラバスに基づき、教育が行われる。
4. 工学部における講義の質が改善される。
5. 工学部の適切な運営に必要な計画管理能力が向上する。


活動


1-1 実践/研究を重視した教育方針が作成され、学部内で承認される。
1-2 実践/研究を重視した教育を実施する人材が確保される。
2-1 研究活動と教員配置が研究(室)中心教育に移行するための計画、ガイドラインを作成する。
2-2 各学科で研究室体制の試行的導入を行うためのパイロットラボを設置する。
2-3各学科のパイロットラボで活動計画書(研究、ワークショップ、セミナー、予算計画等)を準備する。
2-4 各学科で、パイロットラボでの研究活動に関する情報共有・意見交換を行うためのワークショップを実施する。
2-5 パイロットラボが研究成果に関する活動報告書を提出する。
2-6 パイロットラボでの研究活動が、既存の大学間ネットワークを通じて共有される。
3-1 各学科内に実践/研究を重視したカリキュラムおよびシラバス改訂のためのタスクフォースを設置する。
3-2 東北インドネシア地域の工学分野におけるニーズを把握する。
3-3 各学科/教員が、現行カリキュラム及びシラバスをレビューする。
3-4 各学科/教員が、地域の工学分野のニーズに応じてカリキュラムおよびシラバスを改良する。
4-1 教員が教育サイクル(授業や実験の準備、実施、評価、改善)の重要性について理解を深める。
4-2 教育の質の改善にむけて、(工学部内に)タスクフォースが設置される。
4-3 教育の質の改善にむけた統合的な政策(制度)が整備される。
4-4 各専攻において、タスクフォースが整備した政策に基づき、教育の質がモニタリングされる。
5-1 工学部が研究室中心教育の導入に応じた学部の戦略計画を作成する。
5-2 各学科において、(研究活動の)円滑な運営・管理のための研究ロードマップを作成する。


投入




日本側投入


【専門家派遣(年間20MM程度)】
(長期) 総括、業務調整
(短期)分野総括、学部マネジメント、土木工学、建築工学、機械工学、電気・電子工学、海洋工学、地質工学
【プロジェクト活動経費】
・共同研究経費、研修経費
・研究助成費用
・学会・セミナー参加経費
・ワークショップ・セミナー等開催経費、等


相手国側投入


【人材】
・プロジェクトディレクター:ハサヌディン大学学長 
・プロジェクトマネージャー:ハサヌディン大学工学部長
 ・プロジェクトカウンターパート:ハサヌディン大学工学部教員
【施設運営・管理】
・日本人専門家執務室
【プロジェクト活動経費】
・設備・機材メンテナンス経費
・共同研究経費、研修経費
・国内学会・セミナー・ワークショップ参加・開催経費、等


外部条件


①前提条件
 なし
②成果(アウトプット)達成のための外部条件
・工学部6学科(土木、建築、電気・電子、機械、海洋、地質)の初期状況の違いによって、学科間のプロジェクト活動の成果に著しいばらつきが発生しない。
・大規模な組織、体制の変化が生じない。
③ プロジェクト目標達成のための外部条件
 なし。
 


実施体制




(1)現地実施体制


国民教育省高等教育総局(DGHE)、ハサヌディン大学工学部


(2)国内支援体制


九州大学、広島大学、豊橋技術科学大学、熊本大学にて構成される国内支援委員会を2009年1月に設置済み。

 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動


1)我が国の援助活動(有償資金協力等との連携について、案件名のみではなく、連携内容等についても言及する)
ハサヌディン大学工学部整備計画(2007-2013)【有償資金協力】
同大学工学部の新キャンパス移転に伴う校舎建設、教育・実験用機材供与、教員の国内外留学支援を行うことで、工学部の能力強化にハード面(施設・機材の拡充)、ソフト面(教員の学位取得)で寄与することを目的としている。

本技術協力プロジェクトにて、工学部の運営体制強化、および教育・研究能力の強化を図ることで、工学部の能力強化に向けた総合的な取り組みが実施される。


(2)他ドナー等の援助活動


特になし

 

Project Outline / Aperçu du Projet

詳細を表示:Project Outline / Aperçu du ProjetProject Outline / Aperçu du Projet


詳細を表示:レファレンスプロジェクトレファレンスプロジェクト






各文書へのリンク

事業事前評価表(平成20年度) (外部公開)2010/02/25
中間レビュー(平成22年度) (外部公開)2012/02/06
終了時評価(平成23年度) (外部公開)2012/10/10
R/D(外部公開)2010/02/25
報告書(実施協議報告書(付・事前評価調査報告書))(外部公開)2011/08/26
報告書(中間レビュー調査報告書)(外部公開)2012/03/26
報告書(終了時評価調査報告書)(外部公開)2012/11/16
プロジェクトホームページ(日本語) 2009/10/07

 

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事業事前評価表
FM0203XX06
案件概要表


02/01/2009
01/31/2012