更新日2017/07/25
中部国際センター

プロジェクト基本情報







30080


























主管区分


国内機関


本部/国内機関


00306_中部国際センター


在外事務所






 


案件番号



1502215

プロジェクトID(旧)


 


910


東南アジア




対象国名


カンボジア


11070












対象国(その他)







 





案件名(和)


カンボジア・バッタンバン州の公立幼稚園における幼児教育・保育の質の改善事業

 





スキーム







名称(和)


草の根技協(地域提案型)


JPP(Local Gov. Type)

 



協力期間20160101日20181231日
 









分野課題1


教育-乳幼児ケアと就学前教育


分野課題2




分野課題3




分野分類


社会福祉-社会福祉-社会福祉

 





プログラム名


その他


プログラムID


0210000000031


援助重点分野


経済基盤の強化


開発課題


経済インフラの整備






実施状況


実施中


備考



 

案件概要表


詳細を隠す:案件概要表案件概要表




 





案件名


(和)カンボジア・バッタンバン州の公立幼稚園における幼児教育・保育の質の改善事業




(英)Quality Improvement of Early Childhood Education at State Preschools in Battambang Province, Cambodia

 





対象国名


カンボジア


対象国名(その他)


 


署名日(実施合意)


2015/12/28
 


プロジェクトサイト


カンボジア バッタンバン州
 
協力期間20160101日201812月 31日
   


相手国機関名


(和)



相手国機関名


(英)










日本側協力機関名


 


プロジェクト概要




背景


乳幼児のケアと教育の拡充はEFA6目標の一つに挙げられているが、カンボジアはこの目標に関して大きな課題を抱えた国である。就業前教育への就学率は13%に過ぎず、データがあるアジア・太平洋地域35か国中、4番目に低い。適切な幼児教育の不足はすでに同国の公式年齢での小学校入学や内部効率、学習達成度に影響しており、7歳以上で入学する児童は2.8%、小学校1年生児童の留年率が9.7%、退学率が7.8%に上る。
 幼児教育の質の低さも課題である。小学校教員が十分な研修を受けないままに幼稚部教員として勤務している例が非常に多く、幼稚園教育の教員養成校を卒業した教員たちも十分な研修機会を得られていない。現場では、幼児教育に不可欠なおはなし、教材制作、教室の装飾などが十分に行われておらず、絵本や教材も不足している。5歳児向けのカリキュラムは、おはなし、歌、ゲームなどが含まれる全10科目からなるが、これらの分野の現職教員研修は十分に行われているとは言えない。日本ではすでに主流となっている「遊び」や「環境の構成」を通した教育・保育も浸透していない。
 教育省は教育戦略計画(2014-2018)において幼児教育を7つの重点分野の一つと位置づけ、アクセスの拡大と共に質の改善も重視しており、現職教員研修のニーズは高い。また教育省幼児教育局及び州教育局は、研修会や教材制作等の面からの教育の質の改善に取り組むことを歓迎しており、本事業への協力を表明している。


上位目標


バッタンバン州の公立幼稚園において、効率的な教授法と魅力的な教室環境により、幼児教育活動の質が改善され、本事業で開発された現職教員研修プログラムが、教育省に採用される。


プロジェクト目標


対象の幼稚園において、効果的な教授法(おはなし、教材制作、あそび、場づくり)と魅力的な教室環境により、幼児教育活動の質が改善される。


成果


1.州/郡教育局のトレーナー及び教育省幼児教育局の職員が、幼児教育における教授法についての実践的な知識と技能を習得し、州/郡教育局のトレーナーが本事業で開発された研修を実施する能力を身に着ける。
2.対象校の幼稚部の教員の幼児に対する教授法の能力(おはなし、教材制作、あそび、場づくり)が向上する。
3.対象校の教室環境が、幼児にとって親しみやすく、より魅力的なものに改善される。
4.校長/園長、教育及び学校支援委員会が幼児教育の重要性について理解し、幼稚園のための資金調達や労力提供などに協力するようになる。


活動


0.ベースライン調査を実施する。
1-1.教育省幼児教育局、州教育局と協力して現職教員研修と幼児教育の意識向上研修のプログラムを作成する。
1-2.開発した研修プログラムに基づき、州/郡教育局のトレーナーに対しトレーナー研修を行う。
1-3.州/郡教育局と協力して、対象校に対して幼児教育の意識向上研修を行う。
1-4.州/郡教育局と協力して、対象校に対して現職教員研修を行う。
1-5.教育省幼児教育局及び州/郡教育局と、進捗確認のために定例会議を6か月ごとに実施する。
1-6.教育省幼児教育局及び州/郡教育局8名の能力強化研修を日本で行う。
1-7.州/郡教育局が考案された現職教育研修を年間活動計画に入れるよう働きかける。
2-1.対象校に対して現職教員研修を行う。
2-2.現職教員研修後、対象校のモニタリングを行う。
2-3.日本の幼児教育専門家による現場指導・モニタリングを行う。
2-4.幼稚部教員6名の能力強化研修を日本で行う。
2-5.モニタリングの結果に基づき、教育省幼児教育局及び州/郡教育局と会議を実施する。
2-6.モニタリングの結果に基づき、対象校に対してフォローアップ研修を行う。
2-7.事業成果や研修プログラム改訂版の共有のため、対象校に対するまとめ報告会・会議を行う。
3-1.幼児向け家具及び教材を制作する。
3-2.学校支援委員会と協力して、教室を修繕・改装する。(修繕・改装は教室の状態による)
3-3.対象校に家具・備品を設置する。(既存の家具・備品の状態による)
3-4.幼児向けの絵本及び教材を配布する。
3-5.教室の装飾の実践研修を行う。
3-6.モニタリング及び教室の装飾の進捗確認をする。
4-1.幼児教育への意識向上のためのポスター/リーフレットの制作を行う。
4-2.州/郡教育局と協力して、対象校に対して幼児教育の意識向上研修を行う。
4-3.対象校で幼児教育の啓発イベントを行う。
4-4.対象校及び地域住民にポスター/リーフレットを配布する。
5-1.エンドライン調査を実施する。


投入




日本側投入


・スタッフ14人(カンボジア事務所12人、東京事務所2人)
・幼児教育・保育専門家8人(天竜厚生会プロジェクトメンバー)
・研修会用資材(マニュアル、ガイドブック、文具、教材制作用資材など)
・対象校への配布家具、備品、資材(家具・備品、ポスター、リーフレット、絵本及び教材、装飾・教材制作等の資材)
・日本での能力強化研修


相手国側投入


(教育省、州/郡教育局)
・教育省職員
・州教育局職員
・郡教育局職員
・対象幼稚園校長・教員の給与

(学校/学校支援委員会)
・教室の提唱
・労働力(教室の改装等)
・資金調達(教室の改装等)


外部条件


育成された幼稚部の教員の多くが異動しない。
州/郡教育局のスタッフが異動しない。
 


実施体制




(1)現地実施体制




(2)国内支援体制



 





関連する援助活動




(1)我が国の援助活動




(2)他ドナー等の援助活動



 

Project Outline / Aperçu du Projet

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案件概要表


01/01/2016
12/31/2018